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宇和島市が交通死亡事故ゼロ300日を達成しました。(令和7年8月11日)

ページID:0119886 更新日:2025年8月13日 印刷ページ表示

 交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部では、地域住民の交通安全意識の高揚を図り、交通安全対策を積極的に推進した結果、長期にわたり交通死亡事故の発生を抑止した市町を対象として、「交通安全対策優良市町表彰」を実施しています。

 このたび、宇和島市が、令和7年8月11日午前0時に交通死亡事故ゼロ300日を達成し、表彰を受けました。

 表彰制度が始まった平成24年2月以降、宇和島市は5回目の受賞となります。

表彰日時・場所

 令和7年8月12日(火曜日) 午前11時00分から

 県庁 第一別館3階 防災安全統括部長室

出席者

  • 交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部長 知事(代理:松田防災安全統括部長)
  • 宇和島市(出席:平田市民環境部長)

表彰式の様子

 交通死亡事故ゼロ300日を達成した宇和島市を代表し、平田市民環境部長が表彰状を受領されました。

表彰式後(左から、松田防災安全統括部長、平田市民環境部長)
表彰式後(左から、松田防災安全統括部長、平田市民環境部長)

 松田防災安全統括部長が、「宇和島市では交通死亡事故ゼロ300日を達成され、今回で5回目の受賞となり誠に優れた功績を挙げられましたが、宇和島市として交通死亡事故抑止に向けどのような取組みをされていますか。」と質問すると、平田市民環境部長は、「宇和島市は、高齢化率が全国平均を上回る水準で高齢化が進行しており、宇和島市で発生する交通事故の約6割は、高齢者が絡む交通事故となっています。その中で高齢者の交通事故抑止対策として、運転に不安を覚える高齢者の方に対しては、宇和島自動車学校で自動車運転診断を受講する際の補助金制度を設けたり、運転免許証自主返納支援事業として、バスやタクシーの料金、各支援事業所での割引などが多く受けられるよう、免許証を返納しても住みやすい環境づくりなどに取り組んでいます。この対策だけで交通死亡事故ゼロ300日を達成したのではなく、宇和島交通安全協会や宇和島警察署、交通指導員等の関係機関と連携して、街頭指導や交通安全パレードをこれまで実施できたことが、交通死亡事故ゼロに繋がったものだと感じております。今後も長期にわたり交通死亡事故抑止の対策に繋がるよう施策の周知の広報や関係機関と連携していき日々取り組んでいきます。」と話されました。

受賞時の状況懇談
(左:表彰状贈呈の様子、右:懇談の様子)


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