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日・韓・中ジュニア交流競技会の開催決定に関する記者発表の要旨について
日時 令和7年7月17日(木曜日) 11時29分~11時36分
場所 知事会議室
(愛媛朝日テレビ(幹事社))
では続きまして、日・韓・中ジュニア交流競技会の開催決定について、知事お願いいたします。
(知事)
はい。愛媛県では県全体の知名度アップであるとか、あるいは交流の拡大であるとか、いろいろなことを目的といたしまして、年に一つぐらい大きなイベントの誘致を計画的に戦略的に行っているところでございます。
今年度はご案内のとおり、日本スポーツマスターズが全県で展開される予定になっています。来年は全国植樹祭の誘致、そして秋にはしまなみ国際サイクリング大会のフルバージョン、7千人規模のフルバージョンの大会。そしてその翌年は国民文化祭で。今年秋に同じく実施するアートベンチャーと一緒に今年は1回地元で初開催しますけれど、この国民文化祭のときにも同じ時期に行うアートベンチャー、そしてその、ごめんなさい。その翌年は違います。申し訳ない。Velo-cityです。自転車国際会議の誘致。そしてその翌年が今申し上げた、国民文化祭と第2回のアートベンチャー。と順調に毎年計画的にいろいろな大会、イベントの誘致を行っています。
そしてその翌年になります令和11年度に水面下で働きかけていた大会の誘致が決定いたしましたので、ご報告させていただきます。先般開催誘致に名乗りを上げることをお伝えしていた、日・韓・中、日本韓国中国ジュニア交流競技会、昨日、日本スポーツ協会理事会において、愛媛開催が承認されたので、令和11年度の本県開催が正式に決定したので、お知らせをさせていただきます。
本大会は、日本と韓国と中国の将来のスポーツ界を担う18歳以下の高校生約千人が11競技で熱戦を繰り広げる、もう本当に真剣勝負の熱戦を繰り広げるもので、四国では初開催となります。あのやり投げの北口さんもこの大会には出場されていたそうです。それぞれ日本と韓国と中国、そして開催県の愛媛の代表チームが競い合います。各250人程度のチーム編成となる予定でございます。愛媛県の高校生たち、その年の高校生たちにとっても最高の国際大会の舞台になるのではないかと思います。
海外から同世代が集う本大会は、本当にハイレベルな国際試合を経験できるまたとない機会だと思いますし、競技力のさらなる向上が期待できるほか、スポーツをきっかけとした異文化交流を通じて、グローバルな視野を養う貴重な経験の場になるのではないかと期待してます。
またえひめ国体などの大型イベントのレガシーもございますので、これを継承し、県全体のスポーツ振興を一層加速させるとともに、愛媛の魅力を発信する絶好のチャンスであり、本県の国際的な認知度向上や交流人口の拡大、そして今ちょうどこの韓国もソウル線、釜山線、中国も上海線復活と直接結ばれているので、さらにそれを活用していただくインバウンド需要の拡大増加にもつながる可能性もありますので、期待をしています。
今後は本大会の円滑な開催に向けまして、日本スポーツ協会をはじめ、関係団体や市町等と緊密に連携を図りながら、大会の効果を一過性のものにとどめず、今後のスポーツ振興や国際交流の持続的な発展に結びつけるよう、大会運営、受け入れ体制の準備等着実に進めていきたいと思います。
なお、期間は7日間実施されます。毎年度ですね、8月、原則です原則。8月23日から29日の7日間ということになっています。競技は先ほど申し上げましたように、11競技が行われる予定でございます。以上です。
(愛媛朝日テレビ(幹事社))
ただ今の発表事項に関しまして質問のある社はお願いします。
(愛媛朝日テレビ)
愛媛朝日テレビです。まだ決まった段階というところであるかと思うんですが、競技会場、その県内全域でやるであったり、そのあたり何か今の時点で発表できることはございますか。
(知事)
まだ何も決まってないです。おそらくこれからやりたいという募集、市町にも呼び掛けて決まっていくと思いますけれども、国体とあのいろいろな大会をずっとやってきていますので、ねんりんピックもやりました。そして今年のマスターズもありますので、この経験則がこの大会にも十分生かされるのではないかなというふうに思っています。
(愛媛朝日テレビ)
県内全域で少子化であったり地域、部活動の地域移行であったり、スポーツをされる子供っていうのが年々減ってきている中で改めてこういった大会を開催することの意義であったり、若年層愛媛のスポーツを盛り上げるという意味では、どういう狙いというか、どういうメリットが県にあると思いますか。
(知事)
そうですね、愛媛県自体がジュニアアスリート事業をいち早く取り入れたりですね、スポーツ振興、いろいろなことをやってきた経緯があります。スポーツ人口が減ってるというよりも、少子化で全体の人数が減っているから、その影響が一番大きいと思うんですけれども、やっぱり若い世代、しかも国境を越えてトップレベルが集まって、迫力ある試合をするということがね、多くの同世代の子供たちにも刺激を与える。
そしてするだけではなくて、応援する楽しさとか支える楽しさとか、いろいろな経験が待っていると思いますので、単に来た、大会が来て競技したというだけには決してとどまらないような機会にこの大会はなるのではないかなというふうに思っています。
(愛媛朝日テレビ(幹事社))
各社さん、他によろしいでしょうか。
※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。
場所 知事会議室
(愛媛朝日テレビ(幹事社))
では続きまして、日・韓・中ジュニア交流競技会の開催決定について、知事お願いいたします。
(知事)
はい。愛媛県では県全体の知名度アップであるとか、あるいは交流の拡大であるとか、いろいろなことを目的といたしまして、年に一つぐらい大きなイベントの誘致を計画的に戦略的に行っているところでございます。
今年度はご案内のとおり、日本スポーツマスターズが全県で展開される予定になっています。来年は全国植樹祭の誘致、そして秋にはしまなみ国際サイクリング大会のフルバージョン、7千人規模のフルバージョンの大会。そしてその翌年は国民文化祭で。今年秋に同じく実施するアートベンチャーと一緒に今年は1回地元で初開催しますけれど、この国民文化祭のときにも同じ時期に行うアートベンチャー、そしてその、ごめんなさい。その翌年は違います。申し訳ない。Velo-cityです。自転車国際会議の誘致。そしてその翌年が今申し上げた、国民文化祭と第2回のアートベンチャー。と順調に毎年計画的にいろいろな大会、イベントの誘致を行っています。
そしてその翌年になります令和11年度に水面下で働きかけていた大会の誘致が決定いたしましたので、ご報告させていただきます。先般開催誘致に名乗りを上げることをお伝えしていた、日・韓・中、日本韓国中国ジュニア交流競技会、昨日、日本スポーツ協会理事会において、愛媛開催が承認されたので、令和11年度の本県開催が正式に決定したので、お知らせをさせていただきます。
本大会は、日本と韓国と中国の将来のスポーツ界を担う18歳以下の高校生約千人が11競技で熱戦を繰り広げる、もう本当に真剣勝負の熱戦を繰り広げるもので、四国では初開催となります。あのやり投げの北口さんもこの大会には出場されていたそうです。それぞれ日本と韓国と中国、そして開催県の愛媛の代表チームが競い合います。各250人程度のチーム編成となる予定でございます。愛媛県の高校生たち、その年の高校生たちにとっても最高の国際大会の舞台になるのではないかと思います。
海外から同世代が集う本大会は、本当にハイレベルな国際試合を経験できるまたとない機会だと思いますし、競技力のさらなる向上が期待できるほか、スポーツをきっかけとした異文化交流を通じて、グローバルな視野を養う貴重な経験の場になるのではないかと期待してます。
またえひめ国体などの大型イベントのレガシーもございますので、これを継承し、県全体のスポーツ振興を一層加速させるとともに、愛媛の魅力を発信する絶好のチャンスであり、本県の国際的な認知度向上や交流人口の拡大、そして今ちょうどこの韓国もソウル線、釜山線、中国も上海線復活と直接結ばれているので、さらにそれを活用していただくインバウンド需要の拡大増加にもつながる可能性もありますので、期待をしています。
今後は本大会の円滑な開催に向けまして、日本スポーツ協会をはじめ、関係団体や市町等と緊密に連携を図りながら、大会の効果を一過性のものにとどめず、今後のスポーツ振興や国際交流の持続的な発展に結びつけるよう、大会運営、受け入れ体制の準備等着実に進めていきたいと思います。
なお、期間は7日間実施されます。毎年度ですね、8月、原則です原則。8月23日から29日の7日間ということになっています。競技は先ほど申し上げましたように、11競技が行われる予定でございます。以上です。
(愛媛朝日テレビ(幹事社))
ただ今の発表事項に関しまして質問のある社はお願いします。
(愛媛朝日テレビ)
愛媛朝日テレビです。まだ決まった段階というところであるかと思うんですが、競技会場、その県内全域でやるであったり、そのあたり何か今の時点で発表できることはございますか。
(知事)
まだ何も決まってないです。おそらくこれからやりたいという募集、市町にも呼び掛けて決まっていくと思いますけれども、国体とあのいろいろな大会をずっとやってきていますので、ねんりんピックもやりました。そして今年のマスターズもありますので、この経験則がこの大会にも十分生かされるのではないかなというふうに思っています。
(愛媛朝日テレビ)
県内全域で少子化であったり地域、部活動の地域移行であったり、スポーツをされる子供っていうのが年々減ってきている中で改めてこういった大会を開催することの意義であったり、若年層愛媛のスポーツを盛り上げるという意味では、どういう狙いというか、どういうメリットが県にあると思いますか。
(知事)
そうですね、愛媛県自体がジュニアアスリート事業をいち早く取り入れたりですね、スポーツ振興、いろいろなことをやってきた経緯があります。スポーツ人口が減ってるというよりも、少子化で全体の人数が減っているから、その影響が一番大きいと思うんですけれども、やっぱり若い世代、しかも国境を越えてトップレベルが集まって、迫力ある試合をするということがね、多くの同世代の子供たちにも刺激を与える。
そしてするだけではなくて、応援する楽しさとか支える楽しさとか、いろいろな経験が待っていると思いますので、単に来た、大会が来て競技したというだけには決してとどまらないような機会にこの大会はなるのではないかなというふうに思っています。
(愛媛朝日テレビ(幹事社))
各社さん、他によろしいでしょうか。
※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。