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都市リスク(交通事故・災害)から身を守るためのサービス開始について
都市リスク(交通事故・災害)から身を守るためのサービスを3月22日(水曜日)から開始します。
デジタル技術を活用した地域課題の解決に向けた取組みとして、県内一部地域を対象に都市が抱えるリスクから身を守るための2種類のサービス(交通・防災)を3月22日(水曜日)から提供開始します。サービス開始に際しては、下記のとおり説明会を実施します。 ※情報発信アプリ『えひめのあぷり』内においてサービス提供
【事業主体】愛媛県
【受託事業者】
(全体統括・防災分野)三井住友海上火災保険株式会社
(交通分野)MS&ADインターリスク総研株式会社
(アプリ担当)株式会社エス・ピー・シー
説明会
日時:令和5年3月22日(水曜日)13時~
場所:愛媛県庁本館4階 スマート行政推進課執務室
【説明会次第 】
(1)サービスに関する 説明 、(2)デモ 操作 、(3)質疑 応答
【サービスの概要】
(事故発生リスクAIアセスメント)
概要:交通事故の未然防止に繋げるため、過去3年間の事故発生実績(警察庁オープンデータ)、道路の形状・特徴、ドラレコの挙動データなどからAIにより算出した道路や交差点の交通事故リスク値を地図上に表示。また気象条件や時間帯等に応じた事故発生実績の表示切り替えも可能。
対象地域:松山市
(災害リスク可視化避難ルート検索)
概要:住民の安全な避難や防災意識向上に繋げるため、気象庁が発表するキキクルのリアルタイム情報や、自治体が指定する災害危険区域を地図上に表示し、これらの危険箇所を可能な限り通らないよう、現在地から避難所までの避難ルートを示す。
対象地域:宇和島市