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拉致の可能性のある方々について(情報提供のお願い)
情報提供のお願い
1.特定失踪者とは
愛媛県には政府認定の拉致被害者はいませんが、3名の「特定失踪者」といわれる方がいます。
「特定失踪者」とは、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない失踪者を指す言葉で、民間団体である特定失踪者問題調査会<外部リンク>が、調査・公表しています。
このページには、特定失踪者問題調査会の協力を得て、特定失踪者のうち本県関係者であって、ご家族が公表を了解された方々のリストを掲載しています。
どのような情報でも結構ですので、心当たりのある方は、特定失踪者問題調査会までご連絡をお願いします。
2.連絡先
特定失踪者問題調査会(〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル401)
- 電話番号:03-5684-5058
- ファックス番号:03-5684-5059
- Eメール:chosakai@circus.ocn.ne.jp
- ホームページ:http://www.chosa-kai.jp<外部リンク>
愛媛県関係の特定失踪者
氏名 | 大政由美 | 失年月日 |
平成3(1991)年3月28日 |
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ふりがな | おおまさゆみ | 生年月日 |
昭和42(1967)年4月5日 |
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性別 | 女 | 当時の年齢 | 23歳 | |
身長 | 150センチ | 体重 | ||
公開 |
第1次公開 |
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当時の身分 |
三重大学研究生 |
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特徴 |
下唇の下に縫合跡(2才6カ月の時5針くらい) | |||
失踪場所 | 韓国慶州市 | |||
失踪状況 | 同年3月に三重大を卒業。考古学専攻。3月27日夜、慶州ユースホステルにチェックインし、翌朝10時に荷物を置いたまま外出し、その後消息不明。現地、慶州警察署で捜索。1991年3月から94年10月の間に数回無言電話。正確な日付は不明だが、午後から夕方にかけてがほとんど。受話器を取ると人の息、生活音も聞こえず受話器を置くまで一言も話さない。 |
大政由美さんは、特定失踪者問題調査会の調査の結果、「拉致の可能性が高い」と判断される「1000番台リスト」に上げられています。
氏名 |
二宮喜一 |
失踪年月日 |
昭和37(1962)年9月頃 |
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ふりがな |
にのみやよしかず |
生年月日 |
昭和13(1938)年1月15日 |
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性別 |
男 |
当時の年齢 | 24歳 | |
身長 |
156から157センチ |
体重 | 52キロ | |
公開 |
第3次公開 |
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当時の身分 |
会社員・夜は専門学校生 |
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特徴 |
やせ形・面長。 | |||
失踪場所 | 関東・東京都品川区 | |||
失踪状況 |
「ちょっと頭を冷やしに十和田湖に行ってくる」とメモを残して失踪。1ヶ月位後に下宿先から「帰ってこないが、実家に帰っていないか」と家族に連絡が来た。将来は無線通信士を目指していた。 |
氏名 |
山下綾子 |
失踪年月日 |
昭和46(1971)年4月 |
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ふりがな |
やましたあやこ |
生年月日 |
昭和17(1942)年9月20日 |
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性別 | 女 | 当時の年齢 | 28歳 | |
身長 | 体重 | |||
公開 |
第24次公開 |
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当時の身分 |
看護師 |
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特徴 |
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失踪場所 | 愛媛県今治市 | |||
失踪状況 |
4月のある日、自宅から出たまま行方不明となった。翌日、国鉄今治駅(当時)に自転車が置いたままになっているのが発見される。自宅から勤務先の病院には自転車で通勤しており、鉄道は使っていなかった。またその病院も失踪一週間前に自らやめていたことがあとからわかった。自転車の前カゴに桜の小枝が一本入っていた。普段着のままの外出で、家には預金通帳・印鑑などがそのまま残っていた。 |
北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案に係る方々について
この他にも、愛媛県警察本部が、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案のうち御家族の同意が得られた方を公表しています。
関連リンク
- 愛媛県警察本部<外部リンク>