ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 観光スポーツ文化部 地方機関 > 歴史文化博物館 > 歴博 テーマ展「戦後80年 戦時下のくらし」開催

本文

歴博 テーマ展「戦後80年 戦時下のくらし」開催

ページID:0114801 更新日:2025年6月28日 印刷ページ表示
今年の夏で終戦から80年を迎えます。

愛媛県が開催している戦没者追悼式は、昭和12(1937)年の日中戦争以降を対象としていますが、戦没者数は45,813人に上ります。今日の平和は多くの尊い犠牲の上に築かれています。

当館では平成20(2008)年の特別展「愛媛と戦争」以来、折に触れ戦時下の展示を開催するとともに、戦後70年を機会に出前授業「戦時下のくらし」を実施してまいりました。

本展ではこれまで試行錯誤しながら体系化してきた出前授業の内容を中心に、寄贈いただいた戦時資料や聞き取り調査なども加えて戦時下のくらしを紹介します。

戦争体験者の高齢化により、戦争の記憶や教訓をどのように継承するか、社会全体の大きな課題となっています。
本展が世代を超えて戦争の悲惨さと平和の大切さを語り合う機会となれば幸いです。

開催期間 令和7年7月12日土曜日 ~ 令和7年8月31日日曜日
開館時間 9時00分~17時30分
会場    文書展示室
休館日  7月14日月曜日
観覧料  常設展示観覧料が必要。
       《常設展示観覧料》
       大人(高校生以上)580円[480円]
       65歳以上    300円[250円]
       ※中学生以下は無料
       ※[ ]内は20名以上の団体料金

戦時下のおもちゃ 当館蔵
    
戦時下のおもちゃ 当館蔵

AIが質問にお答えします<外部リンク>