本文
山財ダムの放流時の警報活動について
このページでは、実際に山財ダムの放流警報局から放送されるアナウンス音声及びサイレン吹鳴音を視聴していただけます。
治水のための放流の種類
山財ダムが実施する「治水のための放流」については、
ダムの貯水位やダムに流れ込む水量等に応じて、以下の4段階の放流を行っております。
これらの放流を行う際には、下流域の住民の方へ事前に警報活動を行っております。
放流時の警報アナウンス及びサイレン音
治水のための放流を行う際には、放流開始約1時間前に関係機関へ電話、Fax及びメール等にて通知を行います。
また、下流域の住民の方へは、警報車が予報及び警報を行いながら岩松川河口までの巡回を行うほか、ダムから河口まで11か所設置している警報局、放送局から予告放送やサイレンによりお知らせします。
◆警報設備の位置図はこちら [その他のファイル/408KB]
◎警報アナウンス音声
放流開始の約40分前に全警報(放送)局から放流の種類に応じて、以下の放流予告を放送します。さらに放流開始約7分前にダム監視局から再度放送します。
(1)通常放流時の警報アナウンス
「満水位維持放流」や「事前放流」の放流量が毎秒90トン以下の放流を開始するときに放送します。
通常放流時の警報アナウンスの視聴<外部リンク>
(2)洪水調節開始時の警報アナウンス
毎秒90トン以上の流入が見込まれ「洪水調節」を開始するときに放送します。
洪水調節時の警報アナウンスの視聴<外部リンク>
(3)緊急放流開始時の警報アナウンス
ダムの貯水位が上昇し、これ以上貯めることが出来ないと予測され「緊急放流」を実施する場合に放送します。
緊急放流時の警報アナウンスの視聴<外部リンク>
◎サイレン吹鳴パターン
放流開始(または放流量増加※)の約30分前にサイレン警報局からサイレンを吹鳴します。さらに放流開始約5分前にダム監視局から再度吹鳴します。
※事前に通知した最大放流量を増加させる必要がある場合に行います。
サイレンは以下の2パターンあります。特に緊急放流時のサイレンが聞こえた際は、流域全域で大変危険な状況ですので、直ちに命を守る行動をとって下さい。
(1)通常の放流サイレン
「満水位維持放流」、「洪水調節」、「事前放流」の実施前に吹鳴
「通常の放流時のサイレン音」の視聴<外部リンク>(音量に注意!)
(2)緊急放流のサイレン
「緊急放流」の実施前に吹鳴
「緊急放流時のサイレン音」の視聴<外部リンク>(音量に注意!)