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日・韓・中ジュニア交流競技会の本県開催に向けた誘致に関する記者発表の要旨について
日時 令和7年5月21日(水曜日) 11時42分~11時50分
場所 知事会議室
(南海放送(幹事社))
続いて、日・韓・中ジュニア交流競技会の本県開催に向けた誘致についてです。それでは知事お願いいたします。
(知事)
はい。これまで県では、それを目的にしてるわけではないんですけれども、そのイベントをきっかけに次なるステップにつなげていくというふうなことでセレクトしながら、しかも、できるだけこう満遍なくやるということで、1年に集中するのではなくて、この年にはどうしよう、その次の年にはどうしようということを考えながら、いろいろな事業の誘致を行ってきております。
今年度はスポーツマスターズ、来年度は全国植樹祭、秋には世界しまなみ自転車大会、そして9年度はVelo-city、そして10年度は国民文化祭というふうに毎年計画的に誘致を進めてきました。今回はその翌年の令和11年度でございます。県のスポーツ協会と連携して、これはまだ決まったわけではありません。日本と韓国と中国のジュニア交流競技会、この誘致に名乗りを上げることとしましたので、お知らせをさせていただきたいと思います。
この大会は日本と韓国と中国の将来のスポーツ界を担う18歳以下の高校生約1000人、競技数でいうと11競技になります。この11競技で、その国の代表選手、その年代の代表選手が集まって熱戦を繰り広げるもので、3カ国でこの大会が持ち回りになっています。決定すれば四国初開催ということになります。チームは日本の代表チーム、韓国代表チーム、中国代表チーム、そしてここに開催県代表チームが加わります。
県としては、この開催県として250名参加できるんですね、県内の高校生たちが。本県高校生がハイレベルの国際試合、また、異文化交流を経験する貴重な機会となって競技力の強化や国際感覚が醸成できるのではないかと考えています。えひめ国体、ねんりんピック、スポーツマスターズ、このレガシーを継承してさらなるスポーツの振興が図られるのではないかと期待をしています。また、愛媛県の認知度向上や交流人口の拡大による地域活性化のほか、国際便を利用した将来のインバウンド需要にもつながるのではないかと考え、誘致に取り組むものでございます。今月末に日本スポーツ協会に要望を行うこととしておりまして、ぜひとも誘致に結び付けていきたいと思っています。以上です。
(南海放送(幹事社))
ただ今の発表事項に関して、質問のある社はお願いします。
(愛媛新聞社)
すいません、愛媛新聞です。競技の人数は大体11競技1000名ということなんですけど、さっき知事が最終的には、例えば交流人口の増加とかインバウンドとかにもつながればというお話ありましたけれども、そもそも帯同してどれぐらいの人が愛媛にこれで来るんでしょうか。
(知事)
どうですかね。
(観光スポーツ文化部長)
あわせて1000名ぐらいです。
(知事)
あわせて1000名ぐらいです。
(愛媛新聞社)
すいません失礼しました、ありがとうございます。
(観光スポーツ文化部長)
すみません、韓国から250、中国から250の選手団ということで。はい。考えていただいたのでいいかと。
(知事)
日本代表も250と。ただおそらくそれに付随してくる人も、父兄とかですね、高校生ですから、見に来たりする人たちも期待できるのではないかなと思いますので、ちょっとそれは今ここの場所では把握できてないんですけれども、ちょっと調べてみてもいいのではないかなと思いますね。
(観光スポーツ文化部長)
一応役員指導者としては50名ぐらいというふうなことでは聞いてございますが、ご家族の方ですとか、そういった方が来られるかもしれませんし、ちょっとそこはまた調べておきます。はい。
(読売新聞社)
読売新聞といいます。よろしくお願いします。実際今名乗りを挙げた段階ということなんですけど、実際その誘致決定となるのが大体いつ頃なのかっていうことと、もう一点がですね、先県の事例でどういったインバウンドの効果とか期待されるということなんですけど、どういった経済効果とかがあったのかってこと、あれば教えていただきたいです。
(知事)
分析できてますかね。
ちなみにですね、3年前が和歌山、その前の平成29年が茨城というふうなことなのでちょっと3年間空いてますので、しかも一つはコロナ禍直後ということもあるのでちょっと参考にならないのかなと。するとかなり古いデータになってしまうので、令和8年度が佐賀県なので、ここでの状況が一つ分析する目安になるかなというふうに思ってますので、毎年やっていればデータ取りやすいんですけれど3年に一遍ということになりますから、ちょっとこの段階では難しいかなと思っています。
(観光スポーツ文化部長)
決定時期につきましては7月以降になります。日本スポーツ協会の方での決定がなされるのは7月以降ということで、実際に7月というわけではございません。
(読売新聞社)
すみません。7月以降ってことなんですけど、7月以降、どれぐらいの幅があるかっていう、ちょっとそれは分かんないですか。さすがに。
(観光スポーツ文化部長)
日本スポーツ協会の方での理事会での決定になりますので、理事会のスケジュールにあわせたものになるかと思います。
(愛媛新聞社)
すみません。ちょっと細かいとこで、今現在で愛媛以外で名乗りを上げてる県がいくつかあるのでしょうか。そこらへんの把握はされてらっしゃるんでしょうか。
(知事)
分からないです。はい。
(南海放送(幹事社))
他にいかがでしょうか。
(知事)
最近そういうの本当分からないですね。Velo-cityも全然分かんなかったですから。どこの都市がエントリーしているのか。複数あるということは聞いてたんですけれども。はい。
(南海放送(幹事社))
よろしいでしょうか。
(知事)
大会のほうも価値を上げるためのやり方なのかもしれないですね。あのVelo-cityのときは三つに絞られましたとかいう連絡だけ入るんですよ。
※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。
場所 知事会議室
(南海放送(幹事社))
続いて、日・韓・中ジュニア交流競技会の本県開催に向けた誘致についてです。それでは知事お願いいたします。
(知事)
はい。これまで県では、それを目的にしてるわけではないんですけれども、そのイベントをきっかけに次なるステップにつなげていくというふうなことでセレクトしながら、しかも、できるだけこう満遍なくやるということで、1年に集中するのではなくて、この年にはどうしよう、その次の年にはどうしようということを考えながら、いろいろな事業の誘致を行ってきております。
今年度はスポーツマスターズ、来年度は全国植樹祭、秋には世界しまなみ自転車大会、そして9年度はVelo-city、そして10年度は国民文化祭というふうに毎年計画的に誘致を進めてきました。今回はその翌年の令和11年度でございます。県のスポーツ協会と連携して、これはまだ決まったわけではありません。日本と韓国と中国のジュニア交流競技会、この誘致に名乗りを上げることとしましたので、お知らせをさせていただきたいと思います。
この大会は日本と韓国と中国の将来のスポーツ界を担う18歳以下の高校生約1000人、競技数でいうと11競技になります。この11競技で、その国の代表選手、その年代の代表選手が集まって熱戦を繰り広げるもので、3カ国でこの大会が持ち回りになっています。決定すれば四国初開催ということになります。チームは日本の代表チーム、韓国代表チーム、中国代表チーム、そしてここに開催県代表チームが加わります。
県としては、この開催県として250名参加できるんですね、県内の高校生たちが。本県高校生がハイレベルの国際試合、また、異文化交流を経験する貴重な機会となって競技力の強化や国際感覚が醸成できるのではないかと考えています。えひめ国体、ねんりんピック、スポーツマスターズ、このレガシーを継承してさらなるスポーツの振興が図られるのではないかと期待をしています。また、愛媛県の認知度向上や交流人口の拡大による地域活性化のほか、国際便を利用した将来のインバウンド需要にもつながるのではないかと考え、誘致に取り組むものでございます。今月末に日本スポーツ協会に要望を行うこととしておりまして、ぜひとも誘致に結び付けていきたいと思っています。以上です。
(南海放送(幹事社))
ただ今の発表事項に関して、質問のある社はお願いします。
(愛媛新聞社)
すいません、愛媛新聞です。競技の人数は大体11競技1000名ということなんですけど、さっき知事が最終的には、例えば交流人口の増加とかインバウンドとかにもつながればというお話ありましたけれども、そもそも帯同してどれぐらいの人が愛媛にこれで来るんでしょうか。
(知事)
どうですかね。
(観光スポーツ文化部長)
あわせて1000名ぐらいです。
(知事)
あわせて1000名ぐらいです。
(愛媛新聞社)
すいません失礼しました、ありがとうございます。
(観光スポーツ文化部長)
すみません、韓国から250、中国から250の選手団ということで。はい。考えていただいたのでいいかと。
(知事)
日本代表も250と。ただおそらくそれに付随してくる人も、父兄とかですね、高校生ですから、見に来たりする人たちも期待できるのではないかなと思いますので、ちょっとそれは今ここの場所では把握できてないんですけれども、ちょっと調べてみてもいいのではないかなと思いますね。
(観光スポーツ文化部長)
一応役員指導者としては50名ぐらいというふうなことでは聞いてございますが、ご家族の方ですとか、そういった方が来られるかもしれませんし、ちょっとそこはまた調べておきます。はい。
(読売新聞社)
読売新聞といいます。よろしくお願いします。実際今名乗りを挙げた段階ということなんですけど、実際その誘致決定となるのが大体いつ頃なのかっていうことと、もう一点がですね、先県の事例でどういったインバウンドの効果とか期待されるということなんですけど、どういった経済効果とかがあったのかってこと、あれば教えていただきたいです。
(知事)
分析できてますかね。
ちなみにですね、3年前が和歌山、その前の平成29年が茨城というふうなことなのでちょっと3年間空いてますので、しかも一つはコロナ禍直後ということもあるのでちょっと参考にならないのかなと。するとかなり古いデータになってしまうので、令和8年度が佐賀県なので、ここでの状況が一つ分析する目安になるかなというふうに思ってますので、毎年やっていればデータ取りやすいんですけれど3年に一遍ということになりますから、ちょっとこの段階では難しいかなと思っています。
(観光スポーツ文化部長)
決定時期につきましては7月以降になります。日本スポーツ協会の方での決定がなされるのは7月以降ということで、実際に7月というわけではございません。
(読売新聞社)
すみません。7月以降ってことなんですけど、7月以降、どれぐらいの幅があるかっていう、ちょっとそれは分かんないですか。さすがに。
(観光スポーツ文化部長)
日本スポーツ協会の方での理事会での決定になりますので、理事会のスケジュールにあわせたものになるかと思います。
(愛媛新聞社)
すみません。ちょっと細かいとこで、今現在で愛媛以外で名乗りを上げてる県がいくつかあるのでしょうか。そこらへんの把握はされてらっしゃるんでしょうか。
(知事)
分からないです。はい。
(南海放送(幹事社))
他にいかがでしょうか。
(知事)
最近そういうの本当分からないですね。Velo-cityも全然分かんなかったですから。どこの都市がエントリーしているのか。複数あるということは聞いてたんですけれども。はい。
(南海放送(幹事社))
よろしいでしょうか。
(知事)
大会のほうも価値を上げるためのやり方なのかもしれないですね。あのVelo-cityのときは三つに絞られましたとかいう連絡だけ入るんですよ。
※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。