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愛媛県高校野球強化交流試合2025及び全早慶野球戦愛媛大会の開催に関する記者発表の要旨について
日時:令和7年5月21日(水曜日) 11時35分~11時42分
場所:知事会議室
(南海放送(幹事社))
続いて、愛媛県高校野球強化交流試合2025及び全早慶野球戦愛媛大会の開催についてです。それでは知事、お願いします。
(知事)
はい。愛・野球博事業のレガシーを生かして、令和5年度から取り組んでいる野球文化交流促進事業の一環として、愛媛県高校野球強化交流試合および全早慶野球戦愛媛大会を開催することとなりましたので、お知らせさせていただきたいと思います。
まず高校野球強化交流試合ですけれども、本県高校野球の甲子園での活躍に向けた競技力向上と、スポーツ・文化交流を目的に、県の高等学校野球連盟と連携して、県外強豪校を招待して、県内高校との交流試合を開催するものでございます。3年目になります。
今年度は、イチローさんや工藤公康さんを輩出した愛知工業大学名電高校、こちらをお招きいたしまして、6月7日、8日の2日間にわたり、対戦校は野球連盟の方で、これまでの成績等で決められたそうですけれども、坊っちゃんスタジアムにおいて、新田高校、松山商業高校、今治西高校、この3校と試合を行う予定でございます。
甲子園常連校である愛工大名電高校とのハイレベルな高校野球を観戦する機会であるとともに、今回は、全日本吹奏楽コンクール全国最多出場だそうです、そして、春夏の甲子園を沸かせてきた吹奏楽部も帯同して試合を盛り上げていただくこととなっているそうです。交流試合とはいえ、甲子園大会に負けない迫力のある試合と、華やかな演奏をご覧いただける絶好のチャンスではないかと思います。
詳細につきましてはお手元の資料のとおりですけれども、ぜひ、県外強豪校と県内高校球児たちの熱戦を多くの皆さんにご覧いただきたいと思います。
次に、全早慶野球戦愛媛大会についてですけれども、8月30日土曜日、坊っちゃんスタジアムで開催をさせていただきます。
本大会は、東京六大学野球の中でも伝統の一戦として名高い、早稲田大学と慶應義塾大学との対戦試合でございます。2日前ですかね、早稲田大学のピッチャーがノーヒットノーランを達成して全国紙を飾っていましたが、これだけの実力のある、この、またドラフト輩出選手もおそらくいらっしゃると思います。
今回は、両校の現役学生選手と、社会人で現在活躍しているOB選手との合同チーム、両方ともの混合チームになります。いわば世代を超えて戦う特別な試合となっておりまして、両校の地元交友会や、坊っちゃんスタジアム開場25周年を迎える松山市にも協力をいただきまして、誘致開催に至ったもので、本県での開催は8年ぶりということになります。
当日は、試合開始前に両校応援団、この早慶の応援が、ある意味では高校野球も含めた応援の原型でございまして、音楽なんかもここから生まれたものが多く存在しています。
そういう意味で聞きごたえのあるエール交換、開会セレモニーを行うほか、翌31日には両校野球部による野球教室も開催する予定でございます。
なお、前売り券の発売は6月2日月曜日からとなっておりまして、県のホームページ等でもご案内させていただきます。
今年は、早慶戦を起源とする東京六大学野球は、創設100周年の節目の年だそうでございます。当日は全早慶戦ならではの熱戦のほか、先ほど申し上げましたように、両校応援部、9回まで延々と応援合戦を繰り広げる、これも見どころでございます。
神宮球場さながらの熱気と盛り上がりを味わえる貴重な機会になると思いますので、ぜひ、昔はプロ野球以上に観客を集めていた早慶戦でございますので、県民の皆さんにも、本当に、愛媛の、愛媛というか日本の野球の原点ともいえる早慶戦の楽しさを味わっていただけたらというふうに思います。以上です。
(南海放送(幹事社))
ただ今の発表につきまして質問のある社はお願いします。
南海放送です。知事自身も慶應の体育会出身として早慶戦っていうのは改めてどういった思い入れや位置づけが。
(知事)
そうですね、どの種目でもスポーツに関しては、創成期は早慶のライバル対決がほとんどでございました。そういった意味では伝統の一戦というふうに思いますし、プロ野球でいえば巨人対阪神みたいな名勝負ではないかなというふうに思っています。
それと、何といってもやっぱり、この応援の妙というか、本当に聞いたことある応援歌が毎回流れてきますので、それは高校野球でもほとんど使われておりますから、なるほどここから生まれたんだということを確認できる機会にもなるので、非常に楽しい舞台というかですね、応援合戦も楽しめるのではないかなというふうに思っています。
(愛媛新聞社)
愛媛新聞社です。ちなみに、この大会に愛媛ゆかりとか愛媛出身の選手って何人ぐらいいるか分かりますか。
(知事)
後で調べます。前回は松山東高校の米田選手が早稲田のキャッチャーとして活躍してくれたりですね、いたんですけれど、ちょっと最近はいないかもしれないですね。はい。ちょっと調べてみます。いるかもしれないので。
(観光スポーツ文化部長)
今のところゼロです。
(知事)
今のところないです。ただ、ほとんど特に早稲田の場合は、もう甲子園の強豪校の選手が目白押しなので、本当に、慶應もドラフトはかなりここ数年続いていますけれども、ドラフト上位、場合によっては1位指名の選手なんかも含まれていると思います。
(南海放送(幹事社))
他にいかがでしょうか。
※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。
場所:知事会議室
(南海放送(幹事社))
続いて、愛媛県高校野球強化交流試合2025及び全早慶野球戦愛媛大会の開催についてです。それでは知事、お願いします。
(知事)
はい。愛・野球博事業のレガシーを生かして、令和5年度から取り組んでいる野球文化交流促進事業の一環として、愛媛県高校野球強化交流試合および全早慶野球戦愛媛大会を開催することとなりましたので、お知らせさせていただきたいと思います。
まず高校野球強化交流試合ですけれども、本県高校野球の甲子園での活躍に向けた競技力向上と、スポーツ・文化交流を目的に、県の高等学校野球連盟と連携して、県外強豪校を招待して、県内高校との交流試合を開催するものでございます。3年目になります。
今年度は、イチローさんや工藤公康さんを輩出した愛知工業大学名電高校、こちらをお招きいたしまして、6月7日、8日の2日間にわたり、対戦校は野球連盟の方で、これまでの成績等で決められたそうですけれども、坊っちゃんスタジアムにおいて、新田高校、松山商業高校、今治西高校、この3校と試合を行う予定でございます。
甲子園常連校である愛工大名電高校とのハイレベルな高校野球を観戦する機会であるとともに、今回は、全日本吹奏楽コンクール全国最多出場だそうです、そして、春夏の甲子園を沸かせてきた吹奏楽部も帯同して試合を盛り上げていただくこととなっているそうです。交流試合とはいえ、甲子園大会に負けない迫力のある試合と、華やかな演奏をご覧いただける絶好のチャンスではないかと思います。
詳細につきましてはお手元の資料のとおりですけれども、ぜひ、県外強豪校と県内高校球児たちの熱戦を多くの皆さんにご覧いただきたいと思います。
次に、全早慶野球戦愛媛大会についてですけれども、8月30日土曜日、坊っちゃんスタジアムで開催をさせていただきます。
本大会は、東京六大学野球の中でも伝統の一戦として名高い、早稲田大学と慶應義塾大学との対戦試合でございます。2日前ですかね、早稲田大学のピッチャーがノーヒットノーランを達成して全国紙を飾っていましたが、これだけの実力のある、この、またドラフト輩出選手もおそらくいらっしゃると思います。
今回は、両校の現役学生選手と、社会人で現在活躍しているOB選手との合同チーム、両方ともの混合チームになります。いわば世代を超えて戦う特別な試合となっておりまして、両校の地元交友会や、坊っちゃんスタジアム開場25周年を迎える松山市にも協力をいただきまして、誘致開催に至ったもので、本県での開催は8年ぶりということになります。
当日は、試合開始前に両校応援団、この早慶の応援が、ある意味では高校野球も含めた応援の原型でございまして、音楽なんかもここから生まれたものが多く存在しています。
そういう意味で聞きごたえのあるエール交換、開会セレモニーを行うほか、翌31日には両校野球部による野球教室も開催する予定でございます。
なお、前売り券の発売は6月2日月曜日からとなっておりまして、県のホームページ等でもご案内させていただきます。
今年は、早慶戦を起源とする東京六大学野球は、創設100周年の節目の年だそうでございます。当日は全早慶戦ならではの熱戦のほか、先ほど申し上げましたように、両校応援部、9回まで延々と応援合戦を繰り広げる、これも見どころでございます。
神宮球場さながらの熱気と盛り上がりを味わえる貴重な機会になると思いますので、ぜひ、昔はプロ野球以上に観客を集めていた早慶戦でございますので、県民の皆さんにも、本当に、愛媛の、愛媛というか日本の野球の原点ともいえる早慶戦の楽しさを味わっていただけたらというふうに思います。以上です。
(南海放送(幹事社))
ただ今の発表につきまして質問のある社はお願いします。
南海放送です。知事自身も慶應の体育会出身として早慶戦っていうのは改めてどういった思い入れや位置づけが。
(知事)
そうですね、どの種目でもスポーツに関しては、創成期は早慶のライバル対決がほとんどでございました。そういった意味では伝統の一戦というふうに思いますし、プロ野球でいえば巨人対阪神みたいな名勝負ではないかなというふうに思っています。
それと、何といってもやっぱり、この応援の妙というか、本当に聞いたことある応援歌が毎回流れてきますので、それは高校野球でもほとんど使われておりますから、なるほどここから生まれたんだということを確認できる機会にもなるので、非常に楽しい舞台というかですね、応援合戦も楽しめるのではないかなというふうに思っています。
(愛媛新聞社)
愛媛新聞社です。ちなみに、この大会に愛媛ゆかりとか愛媛出身の選手って何人ぐらいいるか分かりますか。
(知事)
後で調べます。前回は松山東高校の米田選手が早稲田のキャッチャーとして活躍してくれたりですね、いたんですけれど、ちょっと最近はいないかもしれないですね。はい。ちょっと調べてみます。いるかもしれないので。
(観光スポーツ文化部長)
今のところゼロです。
(知事)
今のところないです。ただ、ほとんど特に早稲田の場合は、もう甲子園の強豪校の選手が目白押しなので、本当に、慶應もドラフトはかなりここ数年続いていますけれども、ドラフト上位、場合によっては1位指名の選手なんかも含まれていると思います。
(南海放送(幹事社))
他にいかがでしょうか。
※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。