ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 総務部 総務管理局 > 人事課 > 特別職人事に関する記者発表の要旨(令和7年4月25日)

本文

特別職人事に関する記者発表の要旨(令和7年4月25日)

ページID:0109862 更新日:2025年5月1日 印刷ページ表示

日時:令和7年4月25日(金曜日)11時00分~11時06分

場所:知事会議室

 

(南海放送(幹事社))

 それでは時間になりましたので始めます。本日は県から発表事項が3件あると聞いています。まず、特別職人事についてです。それでは知事お願いします。

 

(知事)

 まず、田中英樹特別参与から5月31日付で勇退したいとの申し出があったため、退任することとなります。あわせて、同氏には6月1日付で顧問を委嘱することとしたのでお知らせしたいと思います。田中特別参与には令和2年の8月から昨年7月までの4年間、副知事として、特に新型コロナの感染拡大により大きな影響を受けました経済観光面の立て直しに尽力をいただいたほか、副知事退任後も特別参与として特に企業誘致、国際線の安定就航、海外経済交流等の分野において、持ち前の柔軟な発想力や豊富な人脈を生かして、困難な調整や交渉に当たっていただき、将来の県政発展につながる道を切り拓いていただきました。このたび特別参与としては退任されることとなりますが、特別職として約5年間にわたる識見、そして人脈を有していますことから、県政のアドバイザー的な役割として設置しています顧問として、今後も大所高所の観点から県行政について助言をいただきたいと思います。なお顧問というのは、地方公務員法上の身分は有しません。そして、無報酬でお引き受けいただきます。また執務室もございません。非常勤特別職である参与や特別参与とは異なるものでございます。

 田中特別参与には、副知事や特別参与として長年にわたり県政を支えていただき、心から感謝をしております。今後とも顧問としてアドバイザー的な役割を県政発展のために果たしていただけたら幸いに思っております。以上です。

 

(南海放送(幹事社))

 ただいまの発表事項に関しまして、質問のある社はお願いします。

 

(愛媛新聞社)

 愛媛新聞社です。田中特別参与からどういった理由で勇退をしたいと知事の方に申し入れがあったのでしょうか。

 

(知事)

 これはもう区切りをつけたいと後輩も育ってきていますので、県庁の場合、非常に特別職の皆さん4年ぐらい経ちますと私の方としてはさらに引き続きという思いがある一方で、皆さんやっぱり後輩の育成というのを考えている方ばかり、そういう方々、思いを持った方々を任命してきたという経緯もあるんですけども、そういった気持ちが強い方が多いので、多いというよりはもう全員が今までは、私になって特別職を引き受けていただいた方は、全員がそうであったので同じような気持ちだと思います。ただ特に経済政策面、前面に出て人脈もお持ちなので、本当に申し訳ないんですけど、無報酬でアドバイザー的な役割を引き続きサポート役として担っていただきたいということは、お引き受けいただきましたので大変感謝しています。

 

(愛媛新聞社)

 分かりました。

 

(毎日新聞社)

 毎日新聞です。よろしくお願いします。同じような立場の方というのは他にいらっしゃるんでしょうか。

 

(知事)

 過去にですね、上甲啓二氏が副知事退任後に同様に無報酬で顧問を引き受けていただいたことがございます。

 

(南海放送)

 南海放送です。顧問を依頼されたタイミングで田中特別参与の反応というか、どういったお言葉があったんでしょうか。

 

(知事)

 そうですね、具体的に企業誘致等々の事例も出してですね、そういうことも引き続き活用させていただきたいということもお話ししましたので、快くお引き受けいただきました。

 

(南海放送(幹事社))

 各社さんいかがでしょうか。

 

 

※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。


AIが質問にお答えします<外部リンク>