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伊予市が交通死亡事故ゼロ500日を達成しました。(令和7年5月1日)
交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部では、地域住民の交通安全意識の高揚を図り、交通安全対策を積極的に推進した結果、長期にわたり交通死亡事故の発生を抑止した市町を対象として、「交通安全対策優良市町表彰」を実施しています。
このたび、伊予市が、令和7年5月1日午前0時に交通死亡事故ゼロ500日を達成し、表彰を受けました。
表彰制度が始まった平成24年2月以降、伊予市は3回目の受賞となります。
表彰日時・場所
令和7年5月2日(金曜日) 午後3時30分から
県庁 第一別館 3階 防災安全統括部長室
出席者
- 交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部長 知事(代理:松田 交志 防災安全統括部長)
- 伊予市(出席:武智 邦典 市長)
表彰式の様子
交通死亡事故ゼロ500日を達成した伊予市を代表し、武智市長が表彰状を受領されました。
表彰式後(左から、松田防災安全統括部長、武智市長)
松田部長が、「伊予市は主要幹線道路を複数有するなか、交通死亡事故ゼロ500日を達成されました。交通死亡事故抑止に向けどのような取組みをしていますか。」と質問すると、武智市長は、「伊予市では、高齢者の交通事故防止対策としてデマンドタクシー、コミュニティーバスの運行を始め、老若男女問わず利用可能な自動運転バスの運行も行っております。また、関係機関等と連携した街頭活動を実施するなど地道な活動を続けた結果が、交通死亡事故の抑止に繋がっているのだと思います。」と話されました。
(左:表彰状贈呈の様子、右:懇談の様子)