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更新日:2022年5月6日
項目 | 写真 | コメント |
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スマート農業技術の普及に向けた取組と課題について検討 |
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地域農業育成室は3月1日、かんきつ産地でのスマート農業技術の普及に向けて、西宇和スマート農業推進協議会を開催し、市町、JA、ベンダー企業等20人が出席しました。 |
西宇和地域柑橘集落営農組織支援協議会で活動実績を報告 |
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地域農業育成室は3月3日、「西宇和地域柑橘集落営農組織支援事業」(局予算)に係る標記協議会を開催し、市町・JA・農村整備課等の関係機関職員及び農事組合法人(笑柑園ナカウラ、楽蔵)の代表者15人が参加しました。 |
清見の新しい果皮障害対策(ジベレリン処理)の実用化に向けて一歩前進 |
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地域農業育成室は果皮障害軽減を目的に、ジベレリンの清見に対する使用認可に向けた試験をみかん研究所、JAと連携して実施しており、3月4日にクラッキングやコハン症など果皮障害の発生状況を現地ほ場で確認しました。 清見は、気象条件(温暖・多雨)や収穫作業の遅れによる果皮の過熟等により発生する果皮障害が問題となっており、愛媛果試第28号などで果皮障害軽減効果があるジベレリンの使用登録が望まれています。 今回の調査では、ジベレリン無散布区で果皮障害は10%程度発生したものの、散布区では全く発生がなく、また散布で問題となる着色の遅れは、外観ではほとんど見られなかったため、実用化への期待が高まる結果となりました。 当室は今後、調査果数を増やし、効果を明確にすることで、引き続き関係機関と連携し、清見におけるジベレリンの適用拡大を目指します。 |
新規就農者を対象としたかんきつせん定講習会の開催 |
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地域農業育成室は3月8日、就農後5年目までの若い農業者11人を対象に、八幡浜市八代地区の園地で温州みかん・中晩柑のせん定講習会を開催しました。 |
就農啓発PR動画「愛顔で就農~八西地域で柑橘栽培~」をお披露目! |
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地域農業育成室と八西地区青年農業者連絡協議会が今年度、県外からの移住就農者等の確保を目的に制作に取り組んだ就農啓発PR動画がこの程完成し、3月7日に開催した同協議会主催のプロジェクト発表会で会員及び市町、JA等の関係者にお披露目しました。 |
加工用青ねぎの夏季育苗試験の収量を調査 |
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産地戦略推進室は3月3日、夏季の高温下での育苗条件改善に向けた試験(令和3年8月報告)の収量調査を生産者と実施しました。 |
令和4年産川田温州の生産をスタート |
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産地戦略推進室は3月24日、八幡浜市内の実証ほ場において、半樹交互結実技術の研修会を開催し、生産者10人が参加しました。 研修会では、連年安定生産に向けた半樹交互結実技術の確認と意識統一を目的とし、昨年着果させた側の立枝、競合枝、内向枝の処理など、次年度に繋げるせん定のポイント等に重点を置いて説明しました。 また、販路拡大のため、昨年に対面で首都圏のバイヤーと意見交換を行い、オーナー制度、JALとのマッチングなどの提案があった内容についても併せて報告しました。 同室では、今後も技術研修会を定期的に開催するとともに、新たな生産者の掘起しや消費者への認知度向上に向けた取組みを実施します。 |
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