更新日：2022年3月31日

柑橘班

かんきつ栽培において生産コストの低減を図り、高品質果実を安定生産するための栽培技術の改善や新技術の開発、省力化技術の確立に取り組んでいます。また、うんしゅうみかんハウス栽培の高品質生産安定技術や不知火・天草等新しい品種について施設利用新作を開発するとともに、経営面からの分析・評価を行っています。

後期重点摘果と弱せん定

慣行摘果

後期摘果による品質向上技術の試験に取り組んでいます。（詳細はこちら）

マルチ栽培に関する試験を行っています。

愛媛中生の高品質・省力栽培に取り組んでいます。

不知火（でこぽん）や新品種等の作型の検討を行っています。

園内作業道を活用した省力栽培に取り組んでいます。

研究成果

• 伊予柑のマルチ栽培による食味及び収益性の向上
• 早期部分マルチによる極早生・早生温州みかんの品質向上
• 後期重点摘果による早生温州の高品質安定生産
• 棟面開口型ハウスを利用した不知火の栽培
• 園内作業道設置による土壌流亡防止策
• デコポンの収穫と予措
• 温州みかん若木の機械移植による早期成園化
• 機械利用によるカンキツ園の改植
• 夏～秋期節水かん水による温州みかんの品質向上技術
• 園内作業道による防除作業の効率化
• 不知火の屋根かけ栽培

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