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奨学資金の返還額と返還回数

ページID:0001341 更新日:2022年8月31日 印刷ページ表示

1回(年)あたりの返還額

貸与を受けた全額(無利息)を、15回以内の年賦(年1回払い)で返還する必要があります。
​1回あたりの返還額は、貸与月額と正規の修業期間(学校・課程ごとに定められた標準の修業年数)により決められています。

年賦額(最終回以外の返還額)

年賦額早見表

貸与月額

正規の修業期間

5千円

1

1
5

1
8千円

2

2
3

2
5

3

3万
5

2年専修学校等

1万円

2万円

3万円

3万円

4万円

4万円

4万円

5万円

6万円

3年高等学校の全日制課程等

2万円

3万円

4万円

5万円

5万円

6万円

6万円

8万円

9万円

4年高等学校の定時制課程等

2万円

4万円

5万円

6万円

7万円

8万円

 

 

 

5年高等専門学校等

2万円

4万円

6万円

8万円

8万円

10万円

10万円

12万円

14万円

5年6か月【高等専門学校の商船科】

3万円

5万円

7万円

8万円

9万円

11万円

 

 

 

  • 在学途中から貸与を受けたり、退学や辞退により貸与を止めたりした場合も、この表の年賦額となります。(返還回数は少なくなることがありますが、1回あたりの返還額は変わりません。)
  • 貸与月額を途中で変更した場合は、この表のとおりにはなりません。

最終回の返還額

年賦額に満たない端数があるときは、最後の年賦額に加算されます。このため、最終回の返還額は、通常、例年の返還額より多くなります。

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返還回数について

返還回数は、貸与総額と年賦額から算出された年数となります。
(入学から卒業まで貸与を受けた場合の多くは、12~14年程度となります。)

参考:高等学校(3年制)の場合の返還例

高等学校(3年制)の生徒が入学から卒業まで(36月)上限額の貸与を受けた場合の返還例は、次のとおりです。
貸与月額を少なくすることで、返還時の負担を軽くすることができます。)

国公立・自宅通学の場合(貸与月額18,000円・年賦額50,000円)

50,000円を11回、98,000円を1回(最終回)、12年かけて648,000円を返還

  • 貸与総額:18,000円×36月=648,000円
  • 返還回数:648,000円÷50,000円=12.96→12回(年賦額での返還は11回)
  • 最終回の返還額:648,000円-(50,000円×11回)=98,000円

国公立・自宅外通学の場合(貸与月額23,000円・年賦額60,000円)

60,000円を12回、108,000円を1回(最終回)、13年かけて計828,000円を返還

  • 貸与総額:23,000円×36月=828,000円
  • 返還回数:828,000円÷60,000円=13.8→13回(年賦額での返還は12回)
  • 最終回の返還額:828,000円-(60,000円×12回)=108,000円

私立・自宅通学の場合(貸与月額30,000円・年賦額80,000円)

80,000円を12回、120,000円を1回(最終回)、13年かけて計120,000円を返還

  • 貸与総額:30,000円×36月=1,080,000円
  • 返還回数:1,080,000円÷80,000円=13.5→13回(年賦額での返還は12回)
  • 最終回の返還額:1,080,000円-(80,000円×12回)=120,000円

私立・自宅外通学の場合(貸与月額35,000円・年賦額90,000円)

90,000円を14回(最終回も同額)、14年かけて計1,260,000円を返還

  • 貸与総額:35,000円×36月=1,260,000円
  • 返還回数:1,260,000円÷90,000円=14回(最終回も同額)

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教職員厚生室 厚生事業係(奨学金担当)
〒790-8570 松山市一番町4-4-2
Tel:089-912-2926(奨学金専用ダイヤル 受付時間:平日8時30分~17時15分)
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