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更新日:2022年7月29日

えひめ交通安全のひろば(4年8月号)

令和4年7月29日発行
No.481

令和4年秋の全国交通安全運動の実施について

期間

令和4年9月21日(水曜日)から9月30日(金曜日)まで

交通事故死ゼロを目指す日

令和4年9月30日(金曜日)

愛媛県スローガン

手を上げて 運転手さんに ごあいさつ

全国重点

  • 子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保
  • 夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶
  • 自転車の交通ルール遵守の徹底

愛媛県重点

  • 道路横断中の交通事故防止対策の推進

令和4年秋の全国交通安全運動愛媛県実施要綱(PDF:1,404KB)

「大人も手を上げよう」運動について

交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部では、通年の推進事項として「横断歩道止まろうキャンペーン」を実施し、❝横断歩道は歩行者優先❞であることを広く呼びかけ、ドライバーに対する横断歩行者等の保護意識の醸成に向けて取り組んでいます。

こうした中、愛媛県警察本部では、「大人も手を上げよう」運動を本年6月からスタートさせ、❝歩行者自らが横断の意思表示を行う❞ことを愛媛県民全体に浸透させ、全年齢層での日常的な行為とすることで、更なる交通事故の減少を図っていくこととしています。

当本部においても、本運動を推進することは、これまで取り組んできた「横断歩道止まろうキャンペーン」の効果を一層高め、横断歩道上での交通事故の減少につながるものと期待しています。

県民の皆様におかれましても、道路を横断する際は横断の意思表示として手を上げる等、本運動への御協力をお願いいたします。

「大人も手を上げよう」運動チラシ(PDF:472KB)

令和4年度「交通安全ファミリー作文コンクール」の募集について

警察庁では、家庭をはじめ、学校、地域等において交通安全について考え、話し合うことにより、交通安全意識の向上及び交通事故の減少を図ることを目的として、このコンクールを実施しています。

交通安全について話し合った内容や、その結果実行していることなどを原稿用紙に書いて応募してください。

応募期間

令和4年7月8日(金曜日)から9月9日(金曜日)

※当日消印有効(郵送の場合)

応募区分

  • 小学生の部
  • 中学生の部

  • 最優秀作「内閣総理大臣賞」各部1点
  • 優秀作「国務大臣・国家公安委員会委員長賞」各学年1点以内
  • 優秀作「文部科学大臣賞」各部1点以内
  • 佳作「警察庁交通局長賞」各学年3点以内

副賞

図書カード

詳細については、警察庁ホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。

「愛媛県思いやり1.5ⅿ運動協力事業所」「愛媛県自転車乗車用ヘルメット着用推進事業所等」の優良事業所を表彰しました

 

この表彰は、思いやり1.5ⅿ運動の実践及び周知浸透に顕著な功績がある認められる「愛媛県思いやり1.5ⅿ運動協力事業所」及びヘルメット着用推進活動が活発であるなど自転車安全利用促進に顕著な功績があると認められる「愛媛県自転車乗車用ヘルメット着用推進事業所等」に対して行うものです。

令和4年3月16日、愛媛県庁において優良事業所に対する表彰式を執り行いました。

「愛媛県思いやり1.5ⅿ運動協力事業所」優良事業所

日本郵便株式会社 四国支社

局員に対する運動の周知等に関する教育はもとより、思いやり1.5ⅿ運動を呼び掛けるマグネットプレートを県下46局、425台の車両に貼付するなど、幅広い広報啓発を実施していただきました。

nihonyubin

松山中央郵便局 局長、県防災安全統括部長

「愛媛県自転車乗車用ヘルメット着用推進事業所等」優良事業所

株式会社石原自動車教習所

職員のヘルメット着用はもとより、高等学校に講師を派遣して、ヘルメット着用を含めた交通安全講話を実施するなど、交通安全意識の醸成にご尽力いただきました。

ishihara

株式会社 石原自動車教習所 常務取締役、県防災安全統括部長

安全運転管理者の業務として、運転者に対する酒気帯びの有無の確認等が「義務化」されます

以下のとおり、令和4年4月より改正道路交通法施行規則が順次施行されます。

令和4年4月1日施行

  • 運転前後の運転者の状態を目視等で確認することにより、運転者の酒気帯びの有無を確認すること。
  • 酒気帯びの有無について記録し、記録を1年間保存すること。

令和4年10月1日施行予定

  • 運転者の酒気帯びの有無の確認を、アルコール検知器を用いて行うこと。
  • アルコール検知器を常時有効に保持すること。

警察庁チラシデータ(PDF:1,449KB)

自転車保険入ってますか?

愛媛県では、自転車事故による被害者の経済的救済と加害者の賠償責任の補償を図るため、令和2年4月1日から自転車保険等への加入が義務化されました。

近年、自転車事故による高額賠償事例が発生しており、次に掲載している事例は、実際に他県で発生している高額賠償事例の一部です。

損害賠償額(約1億円)

男子小学生(11歳)が夜間、帰宅途中に自転車で走行中、歩道と車道の区別のない道路において歩行中の女性(62歳)と正面衝突。女性は頭蓋骨骨折等の障がいを負い、意識が戻らない状態となった。

(神戸地裁、2013年7月4日判決)

損害賠償額(約9千万円)

男子高校生が昼間、自転車横断帯のかなり手前の歩道から車道を斜めに横断し、対向車線を自転車で直進してきた男性会社員(24歳)と衝突。男性会社員に重大な障がい(言語機能の喪失等)が残った。

(東京地裁、2008年6月5日判決)

損害賠償額(約9千万円)

男子高校生が、夜間、イヤホンで音楽を聞きながら無灯火で自転車を運転中にパトカーの追跡を受け、職務質問中の警察官(25歳)と衝突。警察官は、頭蓋骨骨折等で約2か月後に死亡した。

(高松高裁、2020年7月22日判決)

注:上記裁判後の上訴等により、加害者が実際に支払う金額とは異なる可能性があります。

 

ご自身の保険加入状況をご家族・ご友人で確認してみてください。

自転車事故の保険加入状況チェックシート等(PDF:3,542KB)

運転免許証の自主返納について

愛媛県内の免許保有者の内、高齢運転免許保有者(65歳以上)の割合は約29パーセントを占めます。(令和4年6月末現在)

また最近では、高齢ドライバーによる運転操作のミスによる交通事故や、道路の逆走、誤って歩道を通行等のニュースが後を絶ちません。

ミスや間違いについては、高齢ドライバーに限ったことではありませんが、加齢とともに身体機能の変化があったり、運動能力が低下したりということは、誰でも感じたことはあるはずです。

そこで今回は運転免許証の自主返納について紹介いたします。

自主返納者には、いろいろな支援事業所から優遇を受けることができますので、詳しくは下記ホームページをチェックしてみてください。

愛媛県警察のホームページ「運転免許の自主返納と支援制度」

シートベルト・チャイルドシートの着用について

交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部では、「全ての座席のシートベルトとチャイルドシート100%着用キャンペーン」に取り組んでいます。

令和3年10月、警察庁及び一般社団法人日本自動車連盟がシートベルト着用状況について全国調査を行いました。

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調査の結果、本県の高速道路におけるシートベルトの着用率は全国平均を上回ったものの、一般道路における着用率は全国平均を下回りました。

交通事故による被害軽減を図るため、引き続きキャンペーンを展開してまいります。

シートベルト着用状況全国調査(2021)(PDF:1,072KB)

チャイルドシートチェックシート(PDF:106KB)

 

「愛媛県電動車いす安全登録制度」について

愛媛県内でも、多くの高齢者の方々が電動車いすを利用されているところですが、電動車いすに関連した交通事故の増加や、盗難、遺失事案の発生が懸念されています。

そこで愛媛県交通安全協会では、盗難予防、盗難・遺失からの早期発見・回復や交通安全情報の提供等を目的として、電動車いす取扱業者等の協力のもと、全国で初めて「愛媛県電動車いす安全登録制度」を創設しました。

登録は指定登録取扱所(販売店、レンタル店、地区交通安全協会)で可能であり、登録費は無料です。

詳しくは下記愛媛県交通安全協会ホームページをご覧ください。

愛媛県交通安全協会「愛媛県電動車いす安全登録制度」について(外部サイトへリンク)

命を守るヘルメットを着用しよう

県では、「愛媛県自転車の安全な利用の促進に関する条例」を施行し、ヘルメットの着用を、自転車利用者の励行事項に定めています。

県内においても、ヘルメットを着用していなければ死亡していたと推定される大きな事故が発生しています。

事故の概要

男性が自転車で道路左側を直進中、センターラインをはみ出して進行してきた普通乗用車と正面衝突しました。

男性は、頭部を普通乗用車のフロントガラスに打ちつけ転倒し、脊椎骨折・肺挫傷等の重傷を負いましたが、ヘルメットを着用していたため、頭部に大きな損傷はありませんでした。

フロントガラスの様子

被害者の頭部が強い衝撃で衝突し、フロントガラスが大きく損壊するとともに、天井ルーフも曲がっています。

自転車の様子ヘルメット

自転車は前後輪とも外れ、ハンドルも曲がっています。またヘルメットは右側頭部が割れています。

自転車事故で亡くなった方の半数が、頭部損傷が原因です。

自らの命を守るためにもヘルメットを着用して、安全運転に心がけましょう。

 

万一、交通事故を起こしてしまったら・・・

『交通事故困ったときはまず相談』(PDF:11KB)
《県内の主な交通事故相談窓口一覧表に移動します》

8月の交通安全の日

8月22日月曜日は、第593回「交通安全の日」です。

推進重点

  • 過労・体調不良時運転の防止
  • 二輪車の交通事故防止

8月の高齢者交通安全日

8月10日水曜日は第413回「高齢者交通安全日」です。

推進重点

  • 高齢者にやさしい交通環境の点検整備
  • 地域ぐるみによる横断歩道・交差点における保護・誘導活動の推進

8月の自転車安全利用の日

8月10日水曜日は第110回「自転車安全利用の日」です。

推進重点

  • 「走ろう!車道運動」の実践
  • 高齢者の自転車事故防止

「愛媛県自転車の安全な利用の促進に関する条例」

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お問い合わせ

県民環境部消防防災安全課 交通安全推進係

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2321

ファックス番号:089-941-0119

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