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更新日:2022年3月19日
令和4年3月18日
原子力安全対策推進監
(内線2352)
国への法律に基づく報告対象事象 |
有・無 [評価レベル-] |
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県の公表区分 |
A・B・C |
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外部への放射能の放出・漏えい |
有・無 |
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異常の概要 |
発生日時 |
令和4年3月18日17時43分 |
発生場所 |
1号・2号・3号・共用設備 |
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管理区域内・管理区域外 |
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種類 |
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3月18日(金曜日)17時57分、四国電力(株)から、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
1 伊方発電所3号機は通常運転中のところ、3月18日(金曜日) 17時43分に、一次冷却材中のI-131(よう素131)濃度が通常の約3倍程度に上昇していることを確認した。
2 今後、監視を強化し、詳細を調査する。
3 なお、現在放射線モニタの値に異常はなく、本事象による環境への放射能の影響はない。
現時点のI-131濃度:0.25Bq/cm3(制限値の128,000分の1)
運転上の制限値:32,000Bq/cm3
県では、県モニタリングステーション等の放射線測定値等に異常がないことを確認しており、原子力センターによる周辺環境のモニタリングを強化しています。
また、原子力センターの職員を伊方発電所に派遣し、現場の状況等を確認しています。
原子炉の運転状況 |
1号機 |
廃止措置中 |
---|---|---|
2号機 |
廃止措置中 |
|
3号機 |
運転中・停止中 |
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発電所の排気筒・放水口モニタ値の状況 |
通常値・異常値 |
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周辺環境放射線の状況 |
通常値・異常値 |
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