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ホーム > くらし・防災・環境 > 防災・危機管理 > 原子力防災情報 > 伊方発電所の異常通報連絡(令和3年10月分)及び異常の原因と対策(令和3年7月分他)について

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更新日:2021年11月10日

伊方発電所の異常通報連絡(令和3年10月分)及び異常の原因と対策(令和3年7月分他)について

異常時通報連絡の公表文(様式1-2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常について(令和3年10月分)

令和3年11月10日
原子力安全対策推進監
(内線2352)

1_令和3年10月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。

[通報連絡の概要]

県の公表区分

異常事項

通報

連絡

年月日

概要

管理

区域

該当

国へ

報告

備考

B

蓄圧タンクのサンプリング隔離弁の不具合(3号機)

3年10月8日

伊方発電所3号機は第15回定期事業者検査中のところ、蓄圧タンク3Aの器内水を分析するため、蓄圧タンク3Aサンプリング隔離弁を開とし、器内水を採取した。採取後、同弁を閉としたが、シートリークによりサンプル水が完全に止まらないことを確認した。
このため、保修員により同弁のシート調整等を実施していたが、改善が見られなかったことから、当該弁の分解点検を実施することとした。
シートリークによるサンプル水は、全てサンプルシンク内に回収しており、系外への漏えいはない。
本事象によるプラントへの影響及び環境への放射能の影響はない。
その後、当該弁の分解点検及び部品取替えを実施し、当該系統に通水した後、シートリークがないことを確認し、通常状態に復帰した。

×

速報済

 

2_外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はありませんでした。

 

 

原因と対策の報告の公表文(様式2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について(令和3年7月分他)

令和3年11月10日
原子力安全対策推進監
(内線2352)

1_四国電力(株)から、令和3年7月他に発生した異常に係る原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。

[報告書の概要]

県の公表区分

異常事項

発生

年月日

推定原因等

対策

C

総合排水処理装置の配管からの塩酸の漏えい(3号機)(外部サイトへリンク)

3年7月18日

伊方発電所3号機において、総合排水処理装置建屋(管理区域外)内に、塩酸ガスが発生したことを示す警報が発信した。このため運転員が現場を確認したところ、塩酸注入ポンプ出口フランジ付近から塩酸が漏えいしていることを確認した。
当該配管の外面を目視にて調査したところ、貫通孔を1箇所確認した。また、塩酸注入配管の内面はライニング皮膜で塩酸から保護しているが、貫通孔近傍の配管接続部において、ライニング皮膜の裂け1箇所と膨れを確認した。さらに、ライニング皮膜をはぎ取った後の鋼管において、貫通孔近傍に塩酸が原因と推定する内面腐食を確認した。
3号機総合排水処理装置のその他の塩酸注入配管の取り外し調査したところ、配管接続部において、ライニング皮膜の若干の膨れを3箇所で確認した。
これら調査の結果、当該配管の腐食は内面から生じたものと考えられ、
(1)配管接続部の締め付け力によりガスケットがライニング皮膜を押し付け、
(2)ライニング皮膜に膨れが発生し、
(3)膨れた箇所に応力が集中することでライニング皮膜の柔軟性の低下と相まって微小な傷が生じ、ライニング皮膜が裂け、
(4)そこから内部流体である腐食性の高い塩酸が侵入することにより鋼管の腐食が進展し、
漏えいに至ったものと推定した。

(1)漏えいが生じた配管を新品に取替えて復旧した。
(2)3号機総合排水処理装置の当該箇所以外の塩酸注入配管について点検を行い、ライニング皮膜に膨れが確認された3箇所について、新品に取替えた。
(3)3号機総合排水処理装置の塩酸注入配管のライニング皮膜に膨れが確認されなかった箇所についても、同時期に製作・施工されたものについて、今後膨れが生じる可能性が排除できないことから、念のため新品に取替えを行う。
(4)1,2号機純水装置、3号機純水装置及び3号機海水淡水化装置の塩酸注入配管については、今後配管を取り外してライニング皮膜の膨れ等の点検を行い、膨れ等の劣化兆候が確認された場合、取替えを行う。

(5)塩酸注入配管(ポリエチレンライニング付きの配管用炭素鋼鋼管)のガスケット取替えを行う際には、配管接続部のポリエチレンライニング皮膜の膨れ等の異常の有無について確認することとし、その旨を作業要領書に反映する。

B

蓄圧タンクのサンプリ
ング隔離弁の不具合(3号機)(外部サイトへリンク)

3年10月8日

伊方発電所3号機第15回定期事業者検査中のところ、蓄圧タンク3Aの器内水を分析するため、蓄圧タンク3Aサンプリング隔離弁を開とし、器内水を採取した。採取後、当該弁を閉としたが、シートリークによりサンプル水が完全に止まらないことを確認した。
調査の結果、当該弁の構成品である弁体の拡大観察において、微小異物付着によるものと思われる横傷及び縦傷が複数確認されたこと並びに蓄圧タンクの器内水はフィルタ等を通して放射性物質や不純物を除去しているため、異物の混入はないと考えることから、当該弁の分解点検の際に微小異物が付着したことによりシート面の当たり不足が生じ、シートリークが発生したと推定する。

当該弁は、弁体側面と弁座側面の隙間が片側あたり20μmであり、微小異物の影響を受けやすい構造であること、詳細調査においてシート面に傷は確認されず、弁体側面に傷が確認されたことから、微小異物は弁体側面と弁座側面の隙間に挟まっていた可能性が高いと考える。
また、当該弁の点検作業では、組立時における異物混入防止として目に見える範囲の異物の有無について確認しているため、今回の微小異物については確認できていなかったと推定する。

(1)当該弁について、保有していた予備の弁体等の部品へ取替えを行い、復旧した。今後も引き続き予備品を確保する。
(2)当該弁と類似型式の弁について、組立時における目視の異物混入防止の確認に加えて、目視で確認できない微小異物の付着を防止するために、拭き取り作業の手順を作業要領書に追加する。

四国電力(株)伊方発電所において、令和3年10月までに発生した異常に係る原因と対策は、全て報告されております。

2_県としては、伊方発電所に職員を派遣し、対策が適切に実施されていることを確認しています。

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お問い合わせ

県民環境部原子力安全対策推進監

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2352

ファックス番号:089-931-0888

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