close mican

文字サイズ
標準
縮小
拡大
色の変更
標準
青地に黄色
黄色地に黒
黒地に黄色

Foreign Language

  • 分類から探す
  • 組織から探す
  • 携帯サイト
  • リンク集
  • サイトマップ

ホーム > くらし・防災・環境 > 防災・危機管理 > 原子力防災情報 > 伊方発電所の異常通報連絡(令和3年8月分)及び異常の原因と対策(令和3年5月分他)について

ここから本文です。

更新日:2021年9月10日

伊方発電所の異常通報連絡(令和3年8月分)及び異常の原因と対策(令和3年5月分他)について

異常時通報連絡の公表文(様式1-2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常について(令和3年8月分)

令和3年9月10日
原子力安全対策推進監
(内線2352)

1_令和3年8月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。

[通報連絡の概要]

県の公表区分

異常事項

通報

連絡

年月日

概要

管理

区域

該当

国へ

報告

備考

A

作業員の救急搬送(3号機)

3年8月6日

3号機の工事中において、作業員1名が体調不良を訴えた。
・意識の有無:有
・計画外被ばくの有無:無
・汚染の有無:無
このため、当該作業員は救急車により市立八幡浜総合病院に搬送した。
当該作業員は病院で診察を受けた結果、「熱中症」と診断された。

×

速報済

令和3年6月30日に発生した「伊方3号機総合排水処理装置沈殿池壁面からの水漏れ」(7月12日公表済)については8月17日に復旧した旨、連絡がありました。

2_外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はありませんでした。

 

 

原因と対策の報告の公表文(様式2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について(令和3年5月分他)

令和3年9月10日
原子力安全対策推進監
(内線2352)

1_四国電力(株)から、令和3年5月他に発生した異常に係る原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。

[報告書の概要]

県の公表区分

異常事項

発生

年月日

推定原因等

対策

B

雑固体焼却設備排気筒じんあいモニタ制御装置の不具合(共用)(外部サイトへリンク)

3年5月23日

伊方発電所雑固体焼却設備は停止中のところ、1、2号機中央制御室において、雑固体焼却設備の放射線モニタ異常を示す警報が発信したため、保修員が現場を確認したところ、焼却炉排気筒じんあいガスモニタ用サンプラの制御装置(以下「当該制御装置」という。)不調を示す表示灯が点灯していることを確認した。
当該制御装置のリセット操作を実施したが、復帰しなかったため、当該制御装置が故障していることを確認した。
調査結果から、当該制御装置の演算装置内部にある水晶発振器が故障していることが判明した。
これにより、制御装置を正常に動作させるための基準となる周波数信号が生成されなくなったため、当該制御装置が正常動作できずに停止し、警報発信に至ったと推定する。

水晶発振器の故障原因について、過去同様の事象が発生したことはほとんどなく、偶発的に発生したものと推定する。

(1)当該制御装置については、演算装置を同型式の未使用品に取替えした。
なお、当該制御装置については既に製造中止となっているため、計画通り2021年度中に演算置を含む新型式の制御装置に取替を行う。
(2)今回故障した演算装置については、製造中止により今後新品を購入することができないため、修理を実施し、予備品として確保する。
今後、全ての類似機器が演算装置を含む新型式の制御装置に取替えするまでの間に同様の事象が発生した場合は、この予備品と取替を行う。

C

火災監視用サーモカメラの異常信号の発信(3号機)(外部サイトへリンク)

3年7月9日

伊方発電所3号機は定期事業者検査中のところ、3号機中央制御室に火災報知設備の異常を示す信号が発信した。
このため、運転員にて現地制御盤を確認したところ、屋外84mエリアに設置している火災を監視するカメラの異常を確認した。
調査結果から、当該サーモカメラ~メディアコンバータ間の通信が停止していたことにより火災報知設備の異常を示す信号が発信したが、電源の切入操作により正常状態に復帰したこと、また、その後の運転状況監視において、本事象の再現性がなく異常も認められないことから、本事象は一過性の要因と推定する。

異常時の対応を適切かつ迅速に対応するため、当該サーモカメラ及びメディアコンバータ等の予備品を常備しており、万一故障した場合には、予備品と速やかに取替を行う。

C

空冷式非常用発電装置の始動用バッテリーの電圧低下(3号機)(外部サイトへリンク)

3年7月23日 伊方発電所3号機は定期事業者検査中のところ、3号機中央制御室に空冷式非常用発電装置4号の異常を示す信号が発信した。
このため、運転員にて現地を確認したところ、始動用バッテリーの電圧が低下していることを確認した。
調査の結果、空冷式非常用発電装置4号内にあるバッテリー充電器盤の充電モード選択スイッチについて、通常「浮動充電」であるところが「切」であったことから、充電器盤から制御装置へ給電されるべきところが、バッテリー充電器盤ではなく始動用バッテリーから制御装置への給電が継続したことにより、始動用バッテリー電圧が低下したと判明した。
充電モード選択スイッチが「切」となっていた原因については、自動でモードが切り替わらないこと及び同選択スイッチ設置個所は施錠管理されており関係者以外操作できないことから、同選択スイッチの操作を行う空冷式非常用発電装置月例点検の始動用バッテリー電圧確認を行った際に、作業責任者が同選択スイッチを「切」から戻し忘れたものと推定した。
同選択スイッチの戻し忘れは、作業責任者が始動用バッテリー端子の緩みに関する一連の報告を受けたことにより、始動用バッテリーの電圧データ採取後、そのまま復旧しなかったものと推定する。
その要因としては、
・作業要領書には、電圧データ採取時の注意事項欄に「充電モード『切』で確認」とのみ記載しており、データ採取後に充電モードスイッチの復旧をする手順が記載されていなかったこと
・電圧データ採取は作業責任者1人で行っており、他の作業員が充電モード選択スイッチの復旧に気づけなかったこと
の2つが重なったことによるものと考える。

(1)当該始動用バッテリーについて、完全に充電が完了するまでに時間を要することから、空冷式非常用発電装置4号を早期に通常状態に復旧するため、予備の始動用バッテリーと取替えた。
(2)充電モード選択スイッチ操作による「切」位置への切替え及び「浮動充電」位置への復旧について作業要領書の手順に追記した。
(3)今回の点検と同様に、運転中又は待機中設備の点検に使用する作業要領書において、スイッチ操作を伴う手順を確認し、操作後の復旧状態の確認の記載がない作業要領書に対し復旧状態の確認手順の追加を行う。
(4)作業時におけるダブルチェックや手順書のステップ確認等のヒューマンエラー防止対策について、改めて関係者に周知を実施した。

令和3年6月20日に発生した「予備変圧器のガス検出警報発信」、6月30日に発生した「総合排水処理装置沈殿池壁面からの水漏れ」及び7月18日に発生した「総合排水処理装置の配管からの塩酸の漏えい」については、現在、四国電力(株)において調査中であり、「伊方原子力発電所異常時通報連絡公表要領」に基づき、原因と対策の報告書を受理後、来月以降に公表します。

2_県としては、伊方発電所に職員を派遣し、対策が適切に実施されていることを確認しています。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

県民環境部原子力安全対策推進監

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2352

ファックス番号:089-931-0888

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
評価

このページの情報は見つけやすかったですか?
評価

ページの先頭へ