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ホーム > くらし・防災・環境 > 防災・危機管理 > 原子力防災情報 > 伊方発電所の異常通報連絡(令和2年9月分)及び異常の原因と対策(令和2年9月分)について

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更新日:2020年10月12日

伊方発電所の異常通報連絡(令和2年9月分)及び異常の原因と対策(令和2年9月分)について

異常時通報連絡の公表文(様式1-2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常について(令和2年9月分)

令和2年10月12日
原子力安全対策推進監
(内線2352)

1_令和2年9月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。

[通報連絡の概要]

県の公表区分

異常事項

通報

連絡

年月日

概要

管理

区域

該当

国へ

報告

備考

A

食堂従業員の救急搬送

2年9月10日

構内食堂において、食堂従業員が体調不良となったことを確認したため、救急車により病院へ搬送することとした。
食堂従業員の汚染、被ばくはない。
救急車により市立八幡浜総合病院に搬送した。

×

速報済

C 復水ろ過装置接続配管フランジ部からの水漏れ(3号機)(外部サイトへリンク) 2年9月17日

伊方発電所3号機は第15回定期事業者検査のため停止中、タービン建屋(管理区域外)に設置している復水ろ過装置の水張りを実施していたところ、復水ろ過装置に接続する配管のフランジ部から水が漏えいしていることを運転員が確認した。
漏えい確認後、水張りを中止し、現在、漏えいは停止している。
本事象によるプラントへの影響及び環境への放射能の影響はない。
漏えいした水(漏えい量約50L)は純水で、放射性物質を含んでおらず、拭き取って回収した。なお、漏えいした水による周辺機器への影響はない。
漏えいした箇所については、流量計のフランジ部であり、点検により開放していたことを確認した。

× 今回公表
C タービン建家非常用排水配管からの水漏れ(1,2号機)(外部サイトへリンク) 2年9月29日 伊方発電所2号機の脱気器建屋付近の屋外において、地面より水が出ていることを保修員が確認した。
本事象によるプラントへの影響及び環境への放射能の影響はない。
その後、現場調査を実施したところ、埋設されたタービン建家非常用排水系統の配管に貫通穴を確認した。
今後、当該箇所の配管取替を行う。
× 今回公表
A

特定重大事故等対処施設設置工事に係る火災(3号機)

2年9月29日 伊方発電所3号機の特定重大事故等対処施設設置工事作業中、作業用資機材からの発火を作業員が確認した。
確認後ただちに、作業員が消火器で消火を実施した。
本事象による傷病者の発生はない。
消防署には通報した。
本事象による3号機プラントへの影響及び環境への放射能の影響はない。
×

速報済

2_外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はありませんでした。

 

 

原因と対策の報告の公表文(様式2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について(令和2年9月分)

令和2年10月12日
原子力安全対策推進監
(内線2352)

1_四国電力(株)から、令和2年9月に発生した異常に係る原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。

[報告書の概要]

県の公表区分

異常事項

発生

年月日

推定原因等

対策

A 特定重大事故等対処施設設置工事に係る火災(3号機)(外部サイトへリンク) 2年9月29日

伊方発電所第3号機の特定重大事故等対処施設内の空調ダクト設置工事において、空調ダクト設置作業のため足場上で埋込金物のグラインダーで研磨作業(以下、「グラインダー作業」という。)をしていたところ、空調ダクト設置工事の下側で作業していた別の工事の作業員が、上部の足場近傍で炎が出ていることを発見したため、ただちに消火器により消火した。
本事象は、
・作業員及び監視人は不燃シートによる火気養生の状況を確認したが、その状態が不十分であったこと
・不燃シートと壁との隙間の養生方法やその確認方法が、社内マニュアルにおいて明確にされていなかったこと
・作業責任者等が火気養生の状況を確認しなかったため、その養生状態が是正されなかったこと

から、不燃シートと壁との隙間の養生が不十分となり、グラインダー作業で発生した火花が不燃シートと壁との隙間に入ったが、監視人が、作業途中において足場上で監視していたため、火花の落下を確認できず、事象発生前に養生状態を是正できなかったことから、グラインダー作業で発生した火花が、不燃シートと壁の隙間に入り、異物等の落下防止のためのアルミテープから一部露出していた養生テープに引火し、発生したものと推定した。

(1)担当課長より発電所員及び協力会社に対し、本事象の発生状況・推定原因を周知し、火災防止策の徹底と隙間が生じない養生の徹底及び養生状況を作業責任者等が確認すること、監視人は適切な場所から確認することを指示した。
(2)以下の事項を社内マニュアルに反映し、作業関係者に改善内容を周知・教育するとともに、再発防止の徹底を図る。
a.不燃シートと壁の隙間等、確実な養生が困難で火花の飛散等が予想される場合に難燃テープで固定する等の養生方法を具体的に例示することで確実な養生の実施を徹底するとともに、養生の状況を作業着手前に作業責任者等が確認する。
b.作業場所の状況に応じて監視人が火花の飛散方向を考慮した適切な場所から確認する。

(3)原子力本部長が伊方発電所の課長以上及び特定重大事故等対処施設設置工事の元請会社各所長に対し、作業安全に関する訓示を実施した。

令和2年4月24日に発生した「総合排水処理装置排水配管からの水漏れ」、令和2年6月15日に発生した「原子炉補助建家消火配管からの水漏れ」、令和2年7月13日に発生した「セメント固化装置補助蒸気供給配管からの水漏れ」、令和2年9月17日に発生した「復水ろ過装置接続配管フランジ部からの水漏れ」及び令和2年9月29日に発生した「タービン建家非常用排水配管からの水漏れ」については、現在、四国電力(株)において調査中であり、「伊方原子力発電所異常時通報連絡公表要領」に基づき、原因と対策の報告書を受理後、来月以降に公表します。

2_県としては、伊方発電所に職員を派遣し、対策が適切に実施されていることを確認しています。

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お問い合わせ

県民環境部原子力安全対策推進監

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2352

ファックス番号:089-931-0888

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