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更新日:2019年6月10日
令和元年6月10日
原子力安全対策推進監
(内線2352)
1_令和元年5月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
県の公表区分 |
異常事項 |
通報 連絡 年月日 |
概要 |
管理 区域 該当 |
国へ の 報告 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
C | 元年5月20日 |
3号機の放水ピット水モニタの指示値が上昇し、中央制御室に「10分平均注意」を示す信号が発信した。
ことから、降雨による自然変動と判断した。 本事象における最大10分平均指示値は5.5cpsであった。 本事象によるプラントの運転への影響及び環境への放射能の影響はない。 |
外 | × |
今回公表 |
2_外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はありませんでした。
令和元年6月10日
原子力安全対策推進監
(内線2352)
1_四国電力(株)から、平成31年2月に発生した異常に係る原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。
県の公表区分 |
異常事項 |
発生 年月日 |
推定原因等 |
対策 |
---|---|---|---|---|
B |
31年2月4日 |
伊方発電所3号機は通常運転中のところ、洗濯設備のうち、乾燥機に使用する補助蒸気の復水が流れる配管の保温部より、水漏れがあることを運転員が確認した。このため、当該補助蒸気系統を隔離し、保温材を取り外して確認したところ、配管表面に微小な穴が開いており、そこから漏えいしていることを確認した。 |
(1)弁体を支えている軸ピンが折損していたスチームトラップ3個の内部部品すべての取替えおよび当該配管の取替えを実施した。 |
四国電力(株)伊方発電所において、令和元年5月までに発生した異常に係る原因と対策は、全て報告されております。
2_県としては、伊方発電所に職員を派遣し、対策が適切に実施されていることを確認しています。
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