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ホーム > くらし・防災・環境 > 防災・危機管理 > 原子力防災情報 > 伊方発電所の異常通報連絡(平成31年4月分)及び異常の原因と対策(平成31年2月分他)について

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更新日:2019年5月10日

伊方発電所の異常通報連絡(平成31年4月分)及び異常の原因と対策(平成31年2月分他)について

異常時通報連絡の公表文(様式1-2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常について(平成31年4月分)

令和元年5月10日
原子力安全対策推進監
(内線2352)

1_平成31年4月には、四国電力(株)から伊方発電所に係る異常通報連絡はありませんでした。

 

原因と対策の報告の公表文(様式2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について(平成31年2月分他)

令和元年5月10日
原子力安全対策推進監
(内線2352)

1_四国電力(株)から、平成31年2月他に発生した異常に係る原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。

 

[報告書の概要]

県の公表区分

異常事項

発生

年月日

推定原因等

対策

B

焼却炉建家における消火設備の動作について(共用)(外部サイトへリンク)

31年

2月

5日

ハロン消火設備の点検中に焼却炉建家(管理区域内)のハロン消火設備が動作した。現場を確認したところ火災の発生はなく、ハロン消火設備の動作による負傷者の発生もなかった。
消火設備が動作した原因は、作業員が雑固体処理建屋のハロン消火設備の点検中に誤って焼却炉建家ハロン消火設備を動作させる模擬信号を入力したことによるものであった。
雑固体処理建屋ハロン消火設備点検は、ハロン消火設備が実動作しないように隔離を行った上で、組合せ試験を開始した。はじめに雑固体処理建屋モルタル棟に設置している雑固体処理建屋消火設備受信機から試験を実施した。その際、雑固体処理建屋消火設備受信機での模擬信号として入力するアドレス番号は、「1」から始まる番号体系であった。その後、焼却炉建家受信機の組合せ試験を行った。この組合せ試験において、作業責任者は模擬信号として入力するアドレス番号が本来、「3」から始まる番号を入力すべきであったが、「1」から始まるものと思い込み「1」から始まる番号を入力した。
また、作業要領書には、模擬信号入力の具体的な手順は定められておらず、ダブルチェックを行う手順とはなっていなかった。組合せ試験時に入力する模擬信号のアドレス番号が決められてなかった。
焼却炉建家受信機は、2つの消火設備の起動回路が収納された兼用設備となっている。そのため、感知器のアドレス番号を焼却炉建家受信機に模擬入力する時に誤入力があれば、意図しない側の消火設備が動作する場合がある。

(1)本作業における模擬信号入力時の思い込みを防止するため、あらかじめ指定したアドレス番号を記載し、かつ、入力時にアドレス番号毎にチェックできる記録様式に変更するとともに、入力作業時のダブルチェックの実施などの手順や注意事項を追加した作業要領書に改定した。
また、焼却炉建家受信機での組合せ試験では、誤入力があれば意図しない側の消火設備が動作する場合があるため、影響が考えられる2つの建物に火災感知のための監視人を配置した上で、消火設備を隔離してから作業を開始する作業要領書に改定した。
(2)本事象について、伊方発電所員に周知するとともに、模擬信号の誤信号入力によって、対象外の消火設備が動作することが考えられることについて、ワンポイントレッスンを作成し、作業要領書読み合わせや作業前ミーティングで注意喚起する旨を関係者に周知した。
(3)今回の事象の水平展開として、模擬信号により機器の動作を確認する作業を調査し、模擬信号の入力時にヒューマンエラーを防止する対策が盛り込まれた作業要領書になっているかを確認する。対策の追加が必要な場合は、作業要領書の改定等必要な対策を行う。

B

出入管理室における発煙について(3号機)(外部サイトへリンク)

31年

2月

26日

伊方発電所3号機は通常運転中のところ、3号機原子炉補助建屋出入管理室に設置している小物物品搬出モニタ2台のうち1台から発煙していることを監視員が確認した。状況を保修員が調査したところ、当該小物物品搬出モニタの表示器の基板の一部に変色があることを確認した。
表示器の当該基板の外観を確認する回路検証を実施したところ、当該基板の電源回路及びその二次側回路が変色していること、電解コンデンサに亀裂があることを確認した。X線透過による内部確認を実施したところ、DC-DCコンバータの内部が断線していることを確認した。
小物物品搬出モニタの表示器の基板中の電源回路を構成する電子部品のDC-DCコンバータの単体故障あるいは電解コンデンサの液漏れが起因して、その二次側回路に過負荷が生じ、電子部品から発煙したものと推定した。

(1)当該小物物品搬出モニタの表示器を現行品とは別型式の同等品と交換した。
(2)当該小物物品搬出モニタと同形式の表示器を使用しているもう1台の小物物品搬出モニタの表示器も当該小物物品搬出モニタと同様に現行品とは別型式の同等品と交換した。
C

補助建屋排気筒ガスモニタのデータ伝送停止(1号機)(外部サイトへリンク)

31年

3月

5日

廃止措置中の伊方発電所1号機の放射線監視盤の点検に伴い、事前に緊急時対策支援システム(以下、「ERSS」)の補助建家排気筒ガスモニタ(1R-14)のデータ伝送停止を原子力規制庁へ連絡すべきところ、事前に連絡せずに作業を開始し、データ伝送が停止したことを保修員が確認した。
以下の事項を原因と推定した。
(1)「ERSS常時伝送パラメータの点検予定」作成担当者が参照した「2号機特別点検放射線監視装置モニタ隔離一覧表」には、2号機との共用設備のモニタしか記載がなく、「2号機特別点検放射線監視装置工程表」には、1号機側のラック配列図や記録計等の情報の記載がなく、どちらからも補助建家排気筒ガスモニタ(1R-14)を含む1号機側の停止モニタが分からなかった。
(2)「ERSS常時伝送パラメータの点検予定」作成時の具体的な運用ルールがなく、作成担当者任せとなっていた。
(1)「2号機特別点検放射線監視装置モニタ隔離一覧表」に2号機との共用設備のモニタを含んでいる放射線監視盤の全てのモニタを記載、及び、「2号機特別点検放射線監視装置工程表」に1号機側のラック配列図や記録計等の情報を記載した。
(2)「ERSS常時伝送パラメータの点検予定」を作成する際には、作成担当者が作成した後、管理者と作業責任者が「2号機特別点検放射線監視装置モニタ隔離一覧表」及び「2号機特別点検放射線監視装置工程表」に記載している点検内容と相違がないことを確認する運用に変更した。
(3)放射線監視盤点検の際には、「ERSS常時伝送パラメータの点検予定」を持参し、放射線監視盤に掲示する運用とし、作業前に作業責任者が「ERSS常時伝送パラメータの点検予定」を確認する手順とした。
また、作業要領書にERSSにて伝送しているパラメータを停止させる際は、作業前に「ERSS常時伝送パラメータの点検予定」を確認し、作業日に点検予定が記載されていることを確認する項目を追加した。

平成31年2月4日に発生した「洗濯設備内乾燥機の配管からの水漏れ」については、現在、四国電力(株)において調査中であり、「伊方原子力発電所異常時通報連絡公表要領」に基づき、原因と対策の報告書を受理後、来月以降に公表します。


2_県としては、伊方発電所に職員を派遣し、対策が適切に実施されていることを確認しています。

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お問い合わせ

県民環境部原子力安全対策推進監

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2352

ファックス番号:089-931-0888

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