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更新日:2021年10月8日
令和3年10月8日
原子力安全対策推進監
(内線2352)
国への法律に基づく報告対象事象 |
有・無 [評価レベル-] |
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県の公表区分 |
A・B・C |
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外部への放射能の放出・漏えい |
有・無 |
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異常の概要 |
発生日時 |
令和3年10月8日8時55分 |
発生場所 |
1号・2号・3号・共用設備 |
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管理区域内・管理区域外 |
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種類 |
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10月8日(金曜日)9時21分、四国電力(株)から、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
1 伊方発電所3号機は第15回定期事業者検査中のところ、蓄圧タンク3Aの器内水を分析するため、蓄圧タンク3Aサンプリング隔離弁を開とし、器内水を採取した。採取後、同弁を閉としたが、シートリークによりサンプル水が完全に止まらないことを確認した。
2 このため、保修員により同弁のシート調整等を実施していたが、改善が見られなかったことから、10月8日(金曜日)8時55分、当該弁の分解点検を実施することとした。
3 シートリークによるサンプル水は、全てサンプルシンク内に回収しており、系外への漏えいはない。
4 今後詳細を調査する。
5 なお、本事象によるプラントへの影響及び環境への放射能の影響はない。
県では、原子力センターの職員を伊方発電所に派遣し、現場の状況等を確認しています。
原子炉の運転状況 |
1号機 |
廃止措置中 |
---|---|---|
2号機 |
廃止措置中 |
|
3号機 |
運転中・停止中 |
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発電所の排気筒・放水口モニタ値の状況 |
通常値・異常値 |
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周辺環境放射線の状況 |
通常値・異常値 |
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