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ホーム > 社会基盤 > 建築・開発 > 建築物 > えひめの建築・住宅 > 住宅における省エネ対策

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更新日:2023年3月24日

住宅における省エネ対策について

なぜいま、省エネ住宅が求められるのか!

屋内で「熱中症」、「ヒートショック」とは!?

新築戸建住宅のうち、省エネ基準(断熱性能)に適合している住宅は、令和元年時点で80%超(うちZEHレベルは約25%)となっており、新築共同住宅では、令和元年時点で約72%(うちZEHレベルは約2%)となっています。一方、住宅ストック(約5,000万戸)のうち省エネ基準に適合している住宅は令和元年度時点で約13%となっており、また、無断熱の住宅は約29%となっています。

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平成26年の厚生労働省が発表した人口動態統計都道府県別・死因別・月別からグラフ化した資料によると、冬季死亡増加率について、本県は第4位となります。

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省エネ住宅のメリット

  • 快適性の向上
    夏の暑さや冬の寒さの影響を受けにくくなり、冷暖房設備が効率よく動き快適に過ごせるようになります。
  • ヒートショックの予防
    高断熱・高気密な住宅は各部屋ごとの室温差が小さくなり、ヒートショックのリスクを低減できます。
  • 災害時でも少ないエネルギーで快適かつ安心
    災害後に在宅のまま各種インフラの復旧を待つことになった場合、高断熱・高気密の住宅であれば冬でも快適に過ごすことができます。また、太陽光発電や家庭用蓄電池等を備えていれば、停電時等のもしもの時に頼りになる住まいになります。

※「住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する調査」によると、平均的な男性の場合、冬季における起床時の居間室温が20℃から10℃に下がると、血圧が30歳では4.5mmHg、60歳では8.5mmHg、80歳では11.2mmHg高くなる結果となった。

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ZEH(ゼッチ:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。

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LCCM(エルシーシーエム)(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅とは、建設時、運用時、廃棄時において出来るだけ省CO2に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含めライフサイクルを通じてのCO2の収支をマイナスにする住宅です。

建築物省エネ法について(外部サイトへリンク)」(国土交通省)

国補助事業等について

新築住宅及び既存住宅における省エネ対策断熱リフォーム等において活用できる補助となってます。
該当する事業がありましたら是非ご活用ください。
※国補助事業については、応募停止の可能性があります。

国土交通省

環境省

経済産業省

お知らせ

その他

2022年えひめ暮らしと住まいフェアの開催について


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お問い合わせ

土木部建築住宅課

〒790-0004 松山市大街道3丁目1番地1 いよてつ会館ビル 5階

電話番号:089-912-2755

ファックス番号:089-941-0326

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