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国土交通省ホームページにおける「木造建築物における省エネ化等による建築物の重量化に対応するための必要な壁量等の基準（案）の概要」の公表
国土交通省ホームページに「木造建築物における省エネ化等による建築物の重量化に対応するための必要な壁量等の基準（案）の概要」が掲載されていますのでお知らせします。
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（背景）
「脱炭素背景社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律」（以下、「改正法」という。）が令和4年6月17日に公布され、現在、改正法の施行に必要な政省令・告示等の整備に向けて検討が進められている。また、令和4年2月1日の社会資本整備審議会において、小規模木造建築物等の構造安全性を確認するための措置に関し、講ずべき施策として、「省エネ化等に伴って重量化している建築物の安全性の確保のため、必要な壁量等の構造安全性の基準を整備する。」と答申された。これらを受けて、国土交通省において「木造建築物における省エネ化等による建築物の重量化に対応するための必要な壁量等の基準（案）の概要」をとりまとめたところ。
（概要）
改正法の施行に必要な政省令・告示等の改正施行後（令和7年4月施行予定）に、必要となる壁量等を確保しておこうとする建築主等がZEH水準等の建築物を建築する際の参考資料として、同基準（案）の概要を国土交通省において公表することとしたもの。
