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洪水浸水想定区域図って知ってますか?

ページID:0005083 更新日:2023年5月30日 印刷ページ表示

洪水浸水想定区域図ってどんなもの?

洪水浸水想定区域図-金生川

川があふれたときに、どのように浸水するかについて、その区域を浸水の深さごとに色分けして地図上に示したものです。

洪水時の迅速な避難や、水害からの被害を軽減するため、市町が作成するハザードマップに活用されます。

どこの川で作っているの?

県では以下の通り、洪水浸水想定区域図を作成し公表しています。

洪水浸水想定区域図作成一覧に進むNEW

(1)水位周知河川に指定されている河川NEW

市町名

河川名

四国中央市 金生川、関川
新居浜市 国領川、渦井川
西条市 渦井川、加茂川、中山川
今治市 蒼社川
松山市

立岩川、石手川、小野川

松前町 大谷川
伊予市 大谷川
久万高原町 久万川
内子町 小田川
大洲市 肱川(菅田~鹿野川)
八幡浜市 喜木川、千丈川
西予市 肱川(宇和、野村)
宇和島市

立間川、須賀川、岩松川、三間川

鬼北町 三間川、広見川
松野町 広見川
愛南町 僧都川
(2)​特定都市河川に指定されている河川NEW

市町名

河川名

大洲市 都谷川、古川、野田川
(3)​その他、県が管理している中小河川NEW

市町名

河川数

新居浜市 6河川
今治市 14河川
松山市 17河川
東温市 9河川
砥部町 6河川
宇和島市 6河川

 

このほかにも、国土交通省が4河川で作成し公表しています。

色分けはどのようにしているの?

洪水浸水想定区域図-浸水区分

 自分が住む場所の浸水深と、避難行動や出水時の心構えとの対応がわかりやすいよう、浸水深を区分して色分けしています。

 浸水深と発生する現象の関係は、次のとおりです。

0.5m

1階が床上浸水

氾濫時は、0.5mの水深で大人でも避難が困難

3m

2階床面が浸水

5m

2階が水没

どのように作るの?

洪水浸水想定区域図の作成方法は、次のとおりです。

  1. 想定する雨の量を決めます。
  2. 想定した雨が降ったときに、どれくらいの水が川に流れ出てくるかを計算します。
  3. 流れ出てきた水に対して、川があふれるおそれがある箇所(想定氾濫地点)がないかを確認します。
  4. 想定氾濫地点で決壊し、水が流れ出したときに、どのような範囲がどのくらいの深さで浸水するかシミュレーションします。
  5. 想定氾濫地点が複数ある場合は、その箇所全てで4.のシミュレーションを繰り返します。
  6. すべてのシミュレーション結果を重ね合わせて完成です。一番外側の範囲を洪水浸水想定区域とし、最も深くなる浸水深を表示します。

洪水浸水想定区域図の作り方

お知らせ

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