ここから本文です。
更新日:2023年4月6日
「水の日(8月1日)」、「水の週間(8月1~7日)」の行事の一環として、次代を担う県内中学生を対象に、広く水に対する関心を高め、その理解を深めることを目的に、標記作文コンクールを実施します。
優秀作文には知事賞をお贈りするほか、国が行う中央審査に推薦いたします。ふるって御応募ください!
”水の惑星”地球。生命の源である水は、海から蒸発して雲になり、雨や雪となって地上に降り、川から再び海へと循環しており、無限ではありません。
この循環の中で、水は私たちの日々の暮らしや農業・工業などの産業活動を支える重要な役割を担っているほか、地域の個性ある豊かな水辺環境や文化の形成にも大きな影響を与えています。その一方で、ときには洪水や水不足の被害に見舞われることもあります。
水の恵みを利用するとともに災害を防ぐため、先人達は、はるか昔から様々な努力を積み重ねてきました。今も先人の知恵の詰まった仕組みが各地で活用されています。
あなたにとって「水」とはどんなものですか?
日常の生活体験や御家族から聞いたこと、学校などで学んだこと、自分で調べたことなどをもとに、「水」について考えてみましょう。
【内容の例】
「水の貴重さ(水循環、水環境、渇水、下水再生水利用、海水淡水化)」「水源地域(水源涵養、上流域への感謝)」、「水資源開発・水の様々な用途への安定的供給(銅山川疎水、道前道後用水、南予用水、水道事業一般)」、「水力発電」、「下水処理」、「雨水利用」、「水の脅威」 など
県内在住の中学生(令和5年度に在学中の生徒に限る。) ※これらの者と同じ学齢の者を含みます。
400字詰原稿用紙4枚以内で、日本語により表記された個人作品に限ります。
本文の前の原稿用紙枠内に、「題名」・「学校名」・「学年」・「氏名」を記入してください。
なお、学校名・氏名には、ふりがなを付記してください。
令和5年1月10日(火曜日)から令和5年5月10日(水曜日)まで
6で示す送付先のいずれかに作文の原稿を郵送、又は持参してください。
次のいずれかに御送付又は御持参ください。
1)お住まいの市町 又は 所属する学校の所在する市町 の受付窓口(市町の受付窓口はこちら(PDF:94KB))2)愛媛県土木部河川港湾局河川課(〒790-8570 松山市一番町四丁目4-2)
県に設置する審査会において審査を行い、優秀作文5編程度(最優秀賞、優秀賞、奨励賞)を選定します。
<副賞> 【最優秀賞】 図書カード3,000円分
【優秀賞】 図書カード2,000円分
【奨励賞】 図書カード1,000円分
選定した優秀作文は、国が実施する「第45回全日本中学生水の作文コンクール」中央審査の対象として、県から国へ推薦します。
推薦された作文は、国において中央審査を行い、入賞作文(最優秀賞、優秀賞、入選)を決定します。
【最優秀賞】 内閣総理大臣賞
【優秀賞】 厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、経済産業大臣賞、国土交通大臣賞、環境大臣賞、
水の週間実行委員会会長賞、(独)水資源機構理事長賞、全日本中学校長会会長賞、シャワーズ賞、
中央審査会特別賞
【入選】 30編程度
◎これまでに、本県から中央審査に推薦した作文が、最優秀賞である内閣総理大臣賞(平成27年度)をはじめ、優秀賞である国土交通大臣賞(平成26年度、令和4年度)、経済産業大臣賞(平成30年度)及び全日本中学校長会会長賞(令和2年度)を受賞しています。
入賞者については、令和5年7月下旬頃に、県から学校へ通知します。
賞状及び副賞は、県河川課職員が学校を訪問して授与します。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください