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更新日:2022年6月23日
愛媛県は、「瀬戸内海気候」のため降雨が比較的少なく、また急峻な地形から降った雨がすぐに海へ流れ出てしまうなど、水資源に乏しいのが特徴です。
このため、平成6年の列島渇水時においては、松山市で61日間続いた19時間の断水をはじめ、今治市・伊予市などでも時間断水を経験したほか、その後も毎年のようにダム等の水源の取水制限が実施されるなど、常日頃から渇水の危機に直面しています。
そこで、本県においては、県民生活の安全・安心を守るため、渇水時には以下のマニュアルに沿って対応を行うほか、市町とも連携して取り組んでまいります。
このほか、令和3年1月には、四国地方整備局・四国4県・(独)水資源機構と共同で「吉野川水系渇水対応タイムライン」を策定し、本県の東部地域の上水・工業用水等の供給源である銅山川水系について、渇水対応に係る関係者の行動内容を明確化し、有事の際の連携強化に取り組むこととしました。
(参考1)平成6年渇水時の石手川ダム(松山市)の様子
(参考2)平成6年渇水時の新聞記事
〔愛媛県庁渇水対応マニュアル〕
一括ファイル
分割ファイル
〔吉野川水系渇水対応タイムライン〕
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