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更新日:2018年1月12日
地形・気候的な特性から慢性的な水不足に悩まされてきた本県では、普段の生活の中で使っている水が限りある資源であることを県民の皆さんに理解していただき、渇水時に限らず、普段から節水等の行動につなげていただくことが重要です。
一方では、洪水時には河川の堤防・護岸等の決壊などにより、人々の生命や財産が危険にさらされる地域もあるなど、水の怖さを理解することも大切です。
このため、県では、次代を担う中学生を対象に「全日本中学生水の作文コンクール愛媛大会」を開催しており、優秀作文には知事賞を贈っています。
平成25年度の標記コンクールにおいて募集の結果、25校・424名の中学生の皆さんから応募があり、いずれの作品も「水の大切さ」や「水の怖さ」を考えた素晴らしい作品ばかりでした。審査の結果、以下の3作品を優秀作文として決定し、知事賞を贈ることとしました。
優秀作文3作品については、国土交通省が実施する「第35回全日本中学生水の作文コンクール」の中央審査の対象として、国土交通省へ推薦しました。
なお、優秀作文はホームページへの掲載のほか、水の週間(8月1日から7日までの1週間)期間中に水の大切さや節水等の普及啓発を目的に開催する県の啓発ロビー展で掲示することとしています。
賞名 | 作文の題名 | 中学校名 | 学年 | 名前 |
---|---|---|---|---|
最優秀賞 | 吉岡泉に想いをはせて(PDF:88KB) | 新居浜市立角野中学校 | 3 | 藤田 梨乃 さん |
優秀賞 | 暮らしを支える水(PDF:98KB) | 松山市立久谷中学校 | 2 | 寺原 みちる さん |
奨励賞 | 水の声を聞こう(PDF:98KB) | 松山市立内宮中学校 | 2 | 土居 百々香 さん |
※各優秀作文は作品の題名をクリックするとご覧になることができます。
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