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更新日:2020年7月27日
これまでの豊予海峡架橋調査により豊予海峡における架橋は、技術的に可能であると判断されています。
豊予海峡架橋は、設置水深100mの基礎、中央支間長3,000mの4径間吊橋と、いずれもこれまでの長大橋の規模を大きく超えるものとなります。
中央支間長3,000m4径間吊橋に関する大型風洞による耐風安定性の確認、設置水深100mの基礎に関する施工の裏付けのための実験等による確認、オールグレーチング桁形式の採用等の更なるコスト削減のための方策に関する検討等多くの課題が残されてはいますが、豊予海峡における架橋は、技術的に可能であると判断されます。
これらの課題の克服のためには、自然条件調査の継続と課題に関する着実な調査研究が実施されるとともに、長大橋に関する技術の向上と開発がはかられる必要があります。
愛媛県佐田岬より
大分県佐賀関より
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