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更新日:2021年6月17日
わが国では、毎年、どこかの川が洪水に襲われています。もし洪水が堤防を破れば、たちまち家も田畑も水浸しになって、人の命も危険にさらされます。本県でも、毎年、家や田が浸水する被害が発生しています。
河川を管理している国土交通省や県、市町では、洪水の危険がある場合にはその警戒にあたり、堤防に危険なところを発見した場合には、水防団(消防団)が出動して堤防を守り、被害を未然に防いだり軽減させるために、堤防が破れないうちに杭を打ったり、土のうを積んだりします。
このような活動を「水防活動」といいます。
防災対策で大切なことは、いざというときのための心構えやその準備をしておくことです。大雨が降ったり、台風が接近しているときは、ラジオやテレビの気象情報に十分気をつけて下さい。
備えておくべき家庭での防災物資は、次のようなものがあります。
お年寄りがいる場合:医療用品、常備薬、担架など
※赤ん坊がいる場合:ミルク、ほ乳びん、おぶりひも、おむつなど
河川の水位や降雨量の情報については、「愛媛県河川・砂防情報システム」または、「国土交通省川の防災情報」のホームページで確認することができます。
また、河川の水位や降雨量の情報を携帯電話やスマートフォン、パソコンに配信する「えひめ河川(かわ)メール」のサービスもありますので、洪水時の警戒等にご活用ください。
また、避難場所や水防団(消防団)の出動状況などについては、市町役場へお問い合わせ下さい。
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