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平成12年度再評価 審議結果(南予レクリエーション都市整備事業)

ページID:0008186 更新日:2013年2月1日 印刷ページ表示

事業名

南予レクリエーション都市整備事業

事業箇所

宇和島市、北宇和郡吉田町、津島町
南宇和郡内海村、御荘町、城辺町、西海町

事業概要

  • 都市計画公園地区 883.98ヘクタール
  • 休泊地区 90.01ヘクタール
  • 保全地区 191.00ヘクタール

合計 1,164.99ヘクタール

審議結果

昭和47年度依頼続けてきた、公共・民間協力方式による大規模プロジェクトとしての国庫補助事業としては「中止」とする。

ただし、整備済み施設の適切な管理や都市公園の整備は、南予地域における広域文化交流基盤として今後とも必要であり、また、県では南レク検討委員会を設置し見直しを行っているところであるため、今後、その内容によっては新規事業として取り組むといった可能性もある。

いずれにしても、検討委員会の結論を尊重しながら今後とも進めていただきたい。

主な意見等

  • 今後も民間はついてこないであろうし、このままの構想を進めてもランニングコストがかかるため、中止は納得できる。
  • 新たな角度から時間をかけてやるべきである。また、南予の自然や人情を生かすという当初の発想は今後とも生かして欲しい。
  • 民間がついてこないといっても現状ではアクセスが不十分だから仕方ない。今後、交通機関の整備や、高齢化社会による癒しの観光が増えることが期待できるため、時間をかけて今の財産を残していくべきである。
  • 市町村が主体となって、地域のための施設づくりが必要。地域のレベルアップから南予全体としてどうあるべきなのか検討すべきである。
  • 中止となっても、点在する未買収地への対応や買収地の環境保全など後始末的な調整の仕事について、きめ細かい対応をお願いする。

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