本文
全工事統一休業日について
近年の気候変動の影響により風水害が激甚化・頻発化するとともに、切迫する南海トラフ
地震への備えの必要性が高まる中、地域建設業は、防災・減災対策や災害発生時の応急復旧
などを担う「地域の担い手・守り手」であります。
この地域建設業の喫緊の課題である担い手の確保に向け、働き方改革を推進し「魅力ある
建設業」、「若者や女性にとって働きやすい職場や快適な現場環境の整備」が急務となって
います。
このため、四国内の公共工事発注機関等で組織する四国地方公共工事品質確保推進協議会
（会長：四国地方整備局長）では、地域建設業の『働き方改革』に繋げるきっかけの一つと
して、令和４年度は毎月第２土曜日、令和５年度は第２・４土曜日を「全工事統一休業日」
として取り組んできました。さらなる取り組みの拡大として、令和６年度から「全工事週休
２日」を目指して取り組みます。
皆さんのご理解、ご協力をお願いします。
◆「全工事週休２日」の取り組み
令和６年度に稼働する四国内の公共工事において、「週休２日」の現場閉所に取り組むも
のです。
災害復旧や公共施設等の平日利用のためなど、緊急工事や工程上やむを得ず、土日に工事
するところもあります。
本取り組みは、受発注者が連携して実施します。
チラシ「全工事統一休業日」 [PDFファイル／2.34MB]について
＜外部リンク＞
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。（無料）
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。（無料）
