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更新日:2020年7月22日
愛媛県では、近年の情報技術の進展に伴い、これらの技術を積極的かつ効率的に活用し、県民生活の向上や地域経済の活性化、行政サービスの充実といった課題に取り組むため、平成12年度を愛媛の高度情報化元年と位置付け、「愛媛県高度情報化計画」に基づいて高度情報化に取り組んでいるところです。
一方、建設行政の推進に当たっても、国民に一層開かれた公共投資を実現することや、厳しい財政制約の中での国土基盤づくりにおいて社会資本の効率的整備及び事業のコスト縮減や品質の確保・向上が求められており、これらに対応していくためには、建設分野の高度情報化が有効な手段であるため、建設CALS/ECを導入することといたしました。
この建設CALS/ECは、国土交通省の直轄事業においては平成16年度に導入し、続いて都道府県では平成19年度、市町村では平成22年度までに導入することを目標としている重要な施策であり、IT(情報通信技術)を活用し、工事関係書類等の情報を電子化することによる業務の効率化やコスト縮減及び電子入札等の導入による透明性・競争性の向上等の導入効果が期待されるものです。
愛媛県の「建設CALS/EC」に関する取り組みと、概要について簡潔にとりまとめています。
愛媛県の電子入札についての各種情報や重要なお知らせを掲載しています。
「愛媛県工事完成図書の電子納品要領」、「愛媛県土木設計業務等の電子納品要領」、および電子納品に関する様式がダウンロードできます。
愛媛県電子納品チェックソフトやインストールマニュアルがダウンロードできます。新要領の「国交省版」の電子納品に対応したチェックソフトを掲載しました。
愛媛県土木部で発注する土木工事の一部において、情報共有システムの有効性を検証するため、実証実験を行います。
【対象工事】
愛媛県土木部で平成30年7月以降に発注する土木工事。
実証実験の対象工事は発注者が選定し、特記仕様書を添付します。(平成30年度予定件数:2件)
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