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更新日:2021年11月19日
本県の県土面積の約7割を占める森林は、木材生産や水源涵養、土砂災害防止をはじめとした多面的機能を有し、私たちの生活にさまざまな恩恵をもたらしてくれる「緑の社会資本」です。愛媛県では、森林を健全な姿で次代に引き継ぎ、森林と共生する文化の創造を目指して、平成16年に「えひめ山の日」を制定しました。
「森林は、木材生産はもとより、環境の保全や水源の涵養など公益的な役割を果たすとともに、私たちに安らぎを与えてくれる県民のかけがえのない貴重な財産です。
私たち愛媛県民は、森林の有する意義、そして山の重要性を改めて認識し、感謝するとともに、これらを、私たちの共有財産として大切に守り、次の世代に継承し、森林と共生する新しい文化の創造を図ることを明らかにし、ここに、11月11日を「えひめ山の日」と定めることを宣言する。」
平成16年11月11日愛媛県
制定宣言の「森林の有する意義、そして山の重要性を改めて認識し、感謝する」の考えを広く普及し、森林環境税を核とした、県民参加の森林づくりをより一層推進することを目的として、毎年11月に記念イベントを開催しています。同イベントは、愛媛県と(公財)愛媛の森林基金が主催し、企画コンペ方式により業務を委託して行っています。
11月6日(土曜日)に、エミフルMASAKIとえひめ森林公園で「森を感じる」をテーマに開催し、352名に参加いただきました。【委託業者:(株)武田林業】
屋外会場のえひめ森林公園では、ガイドと歩く秋の森林散策のほか、第2林間広場にはクロモジ茶が飲める限定茶屋が登場しました。
また、屋内会場のエミフルMASAKIでは、記念式典や、県産樹木を使ったルームスプレーづくり、えひめ森林公園フォトコンテストの投票を開催しました。
開催案内は、「えひめ山の日の集い~2021年11月6日(土曜日)開催!~」を御覧ください。
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式典 |
秋の森林散策 |
クロモジ茶屋 |
11月7日(土曜日)に、エミフルMASAKIとえひめ森林公園で「森とつながる」をテーマに開催し、2,039名に参加いただきました。【委託業者:(株)武田林業】
屋外会場のえひめ森林公園では、林業機械の丸太積み体験や伐採見学など、森林林業を学び体感していただきました。
また、屋内会場のエミフルMASAKIでは、四足歩行ロボットプログラミングや、林業シミュレーションゲームでプログラミング学習にたくさんの方に参加いただきました。えひめ森林公園の様子を、エミフルでライブ配信して、森とつながりました。
伐採ライブ配信(1回目)をぜひ御覧ください!(外部サイトへリンク)
伐採ライブ配信(2回目)をぜひ御覧ください!(外部サイトへリンク)
開催案内は、「えひめ山の日の集い~2020年11月7日(土曜日)開催!~」ページを御覧ください。
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式典 |
グラップルで丸太積み |
フードトラックも参加 |
11月9日(土曜日)に、イオンモール新居浜で「木のある暮らし」をテーマに開催し、2,692名に参加いただきました。【委託業者:(株)武田林業】
また、併催行事として別子山の旧別子銅山で森林散策を行い、100名が森林に親しみました。
開催案内は、「えひめ山の日の集い~2019年11月9日(土曜日)開催!~」ページを御覧ください。
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式典 |
愛媛プロレス木のパフォーマンス |
木のスプーンづくり |
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