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愛媛ブランド材の名称等に関する記者発表の要旨について

ページID:0004013 更新日:2017年12月27日 印刷ページ表示

日時 平成24年3月21日水曜日 午前11時00分から

場所 知事会議室

(知事)
県産材製品である愛媛ブランド材の名称等を決定させていただきましたのでお知らせをさせていただきます。
愛媛のブランド材については、本県と愛媛県産材製品市場開拓協議会が連携して、JAS規格に基づく品質基準を満たしたもの、品質・性能の確かな製品を供給することを目指して、ブランド名を付けました。ブランド名は「媛(ひめ)すぎ・媛(ひめ)ひのき」と命名させていただきました。
また、同時にシンボルマークも決定し、ヒノキの生産量が日本一であることや、本県の製材品のセールスポイントである「安定供給ができること」「品質管理がしっかりしていること」「多様な製品を供給できること」をPRし、知名度向上と販路拡大を図りたいと思っています。
さらに、愛媛には、霊峰石鎚山を頂(いただき)とする四国山地の清らかな水と、瀬戸内のさんさんと降り注ぐ太陽が育んだ豊かな森があり、この森から生産されるまっすぐな木材と、それを生かす高度な加工技術を結集して「媛すぎ・媛ひのき」を作り上げることといたしました。その誕生の物語性と「安全・安心な家造りの素(もと)-すくすく まっすぐ えひめの木-」をキャッチフレーズとして、愛媛ブランド材のイメージを定着させていきたいと思っています。
これまでヒノキの生産量が日本一というのは、県民の皆さんでも知らなかったと思いますし、統一ブランドがないので、例えば屋久杉、秋田杉のようにですね、愛媛の日本一のヒノキというものが、この命名によって広くイメージができるように戦略を組み立てていきたいと思っています。県民の皆様にも「媛すぎ・媛ひのき」、この名前をぜひ覚えていただけたら幸いに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 

(愛媛新聞)
名前は知事が考えたのか。

 

(知事)
一応、県森林局職員や市場開拓協議会から募集をしました結果、69件の案が提出されたのですが、個人的にも、この名前は、「媛すぎ・媛ひのき」はあるんじゃないかと申し上げていましたので、僕もその中の一人というふうに位置付けていただけたらと思っております。

 

(愛媛新聞)
 コンビニの県政の情報発信のラックを見かけた。このプレートに木が使われていたので、活用が広がっているなと思ったが。

 

(知事)
イメージ、語呂も大事だと思うんですよ。非常に言いやすいので、広く関係者の皆さん、特に森林関係者の皆さんは、やはり、それを統一ブランドとして、大いにアピール・活用してほしいなと思っています。

 

(愛媛新聞)
ヒノキが日本一ということだが、名称の順番としては、スギ・ヒノキとなっており、どちらをというのはあるか。

 

(知事)
日本一の生産量ということで言えば、ヒノキというのが一つのブランド価値を持つかな。
スギは全国10位の生産量になります。

 

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