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小規模家きん飼養者(100羽未満の飼育)も鳥インフルエンザ対策の徹底を!

ページID:0009245 更新日:2021年2月9日 印刷ページ表示

鳥インフルエンザは、「インフルエンザA型ウイルス」による鳥類の病気です。

現在、国内で多発している鳥インフルエンザは、海外から飛来したカモなどの渡り鳥によって持ち込まれていると考えられており、渡り鳥のシーズンが終わるまでは警戒する必要があります。

小規模家きん飼養者の方も、飼養している家きんを本病に感染させないよう日頃の衛生管理の徹底をお願いします。

※家畜伝染病予防法上、伝染病の対象となる家きんの種類は、鶏、うずら、あひる(アイガモ含む)、きじ、ほろほろ鳥、七面鳥、だちょう です。

衛生管理の重点項目 ~ウイルスを家きん舎(飼育小屋)に侵入させない~

  • 毎日、飼養家きんの健康観察を行いましょう。
     「特定症状」を見つけたらすぐに最寄りの家畜保健衛生所に届出をお願いします。
    ​ ※特定症状とは高病原性鳥インフルエンザを疑う症状です!
    • 家きんの死亡率が急激に上がったとき(一日あたりの死亡率が過去21日間の平均死亡率の2倍を超える場合)
    • 鶏冠、肉垂等のチアノーゼ、沈うつ、産卵率の低下等
    • 5羽以上の家きんがまとまって死亡している場合又はうずくまっている場合
  • 家きん舎専用の長靴(履き物)や衣服を身につけましょう。
  • 家きん舎の清掃や消毒等を行う前後には、必ず手洗いをしましょう。
  • 家きん舎の出入口に踏込み消毒槽や消毒用スプレーを設置しましょう。
  • 野鳥やネズミ等の野生動物と飼養家きんを接触させない飼養管理が大切です。

小規模家きん者の取組事例

小規模家きん者


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