文字サイズ
標準
縮小
拡大
色の変更
標準
青地に黄色
黄色地に黒
黒地に黄色

Foreign Language

  • 分類から探す
  • 組織から探す
  • 携帯サイト
  • リンク集
  • サイトマップ

ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 知事記者会見録(平成22年度12月1日以降) > 高病原性鳥インフルエンザに係る本県の侵入防止対策の強化に関する記者発表の要旨について

ここから本文です。

更新日:2013年1月15日

高病原性鳥インフルエンザに係る本県の侵入防止対策の強化に関する記者発表の要旨について

日時 平成23年2月5日土曜日  21時40分から

場所 知事会議室

 

(知事)
すでに、夕方4時に、高浜副知事の方から検査結果についてのご報告をさせていただきましたけれども、私もその記者会見の直前に電話連絡を受けまして、私の方からどうしても東京での公務が5時まで続くということで、電話でのやりとりしかできなかったんですけれども、ほかの県がやっていないことも含めて、やれることはないかということをもう一回洗い出しをして、速やかに予算措置があるかもしれないけれども、これは本当に大事な課題でございますから、ともかくできることを全部洗い出してほしいというふうな指示を出しておきました。先ほど空港に着いて、とりまとめの結果の報告をもらいましたので、皆さんに今後の対応について、今、取りまとめた結果を報告させていただきたいと思います。
まず、先ほど申し上げましたとおりウイルス検査の結果はすべて陰性であるということが分かりまして、ほっとしているところでございます。養鶏関係者や県民の皆さんもご心配されていたと思いますけれども、まずは一安心されたことと思います。特に、感染の可能性が出ていた養鶏農家のご家族の皆さんには、検査結果が出るまで不安な毎日が続いていたと思います。その中でも消毒作業などに明け暮れまして、本当に大変だったと思います。あらためて労をねぎらわせていただきたいと思います。
ところで、高病原性鳥インフルエンザは、すでに全国各地の5県12農場で発生しておりまして、かつてないほどの危機感が高まってきております。現在、養鶏農家の皆さんには、防鳥ネットの点検や農場内への立入制限の強化、そして消石灰散布による消毒の徹底等に懸命に取り組んでいただいているところではありますけれども、現状では、事態の長期化が避けられないというふうに思っております。
こうした養鶏農家の皆さんの不安の解消を図るとともに、本県での発生防止に万全を期するため、先ほど申し上げましたように、できるものは全部やるというふうなことで指示を出していたところでありますが、3点について対策を講じることといたしましたので、お知らせをさせていただきたいと思います。
今回の対策は、去る1月29日に農林水産省が開催した緊急の都道府県主務部長会議において、大臣から指摘されたことでございますけれども、養鶏場での防疫対策を強化するための三つの対策からなっております。
一つ目は、鶏舎への出入りに際して、靴底等の消毒の徹底が図られるよう、養鶏農家に消石灰ではなく踏み込み用の消毒液、これは少し高くなるんですけれども、これを県の方から配布をさせていただきたいと思います。そして、渡り鳥が帰るまでの今後2カ月間程度、踏み込み用の消毒液を活用して、消毒を徹底していただきたいと思います。
二つ目には、家畜保健衛生所の立入検査で、養鶏農家が鶏舎の周りに張ってある防鳥ネットでございますけれども、これはビニール製でございますから、かなり老朽化もみられまして、穴が開きやすい状態になっていることが分かりましたから、こちらも補修用ネットを県の方から配布をし、直ちに補修をしていただくようお願いをさせていただきたいと思います。
三つ目は、水道水の場合は全く問題ないんですけども、鶏の飲み水に谷川の水などを使っているところ、あるいは屋外で鶏やアヒルなどを飼っている方も県下にたくさんいらっしゃいますので、ウイルス感染防止のための消毒剤を県の方から配布をし、飲み水を介した感染を防いでいただくよう要請をさせていただきたいというふうに思います。
発生している5県については、国の方の指導でいろいろな対策を打っておりますが、発生していないところでは対応にばらつきがございます。一つ目の、先ほど申し上げました消毒液の問題につきましては、発生していない県では3県目の実施となります。そして二つ目の防鳥ネットの補修については、発生していない県の中では2番目の対応になります。そして三つ目の谷川の水対策、これは発生していない県では愛媛県が初めての取り組みとなります。この三つを一気にやらせていただきたいと思いますので、当然のことながら費用がかかります。ただ、これは大事な施策でございますので、総額で約1,550万円を緊急に措置しまして、養鶏農家の皆さんはもとより、県民の皆さんの不安解消に全力で努めていきたいというふうに思います。
ちなみに、今回は本当に緊急でこういう状態になって、遅い時間の報告になったことを重ねてお詫び申し上げたいと思いますけれども、事態が事態だけにお許しをいただきたいと思います。
そして、対策費の約1,550万円は、発生措置を講じた県は除きますけれども、おそらく全国では最大級の予算規模となります。今回の特徴は、人と野鳥、そして飲み水の三つの感染ルートに総合的な対策を講じたところにございます。
また、既定予算を活用して対応いたしますので、ただちに動き始めますが、消毒薬や防鳥ネットの配布につきましては、週明けの7日から配布に着手するよう、今日、準備に入ったところでございますので、何とぞよろしくお願いいたします。
以上でございます。
あとは、担当の方から、細かいことはお話しさせていただきたいと思います。

 

(日本経済新聞)
予算は今度の当初予算でということか。

 

(知事)
いえ、既定予算の中から取り崩します。予備費を充てます。

 

(愛媛新聞)
今回の鳥インフルエンザや口蹄疫など畜産の感染が一つの大きな問題になっているが、当初予算で対策を講じる考えはあるか。

 

(知事)
はい。もちろん当初予算でもそうしたことも考えていくことがあるということは出てくると思います。

 

(愛媛新聞)
具体的には。

 

(小山内農業振興局長)
4月以降は渡り鳥が帰っていきますので、まずは今、重点的にやりますけれども、またあとで回答させていただきます。

 

(NHK)
発生していない県では最大規模との話があったが、そこまで踏み込んだ意気込みはどうか。

 

(知事)
愛媛県は畜産が非常に重要な産業でございますし、また、こうしたところに対応を速やかに積極的に行うということが県下の農業全般への信頼にもつながると思いますし、それでも食い止めることができるかどうかはわかりません。渡り鳥の関係、上からの問題もありますので、ただ、もう可能なことは全部やるということをしないと、もしものことがあった場合に後悔が残ってしまうのではないかと思いますので、全力で可能な限りの対策を打ちたいというふうな気持ちです。

 

(共同通信)
家きんに対しては予備費で対応し、野生の鳥に対しては当初予算で対応するということか。

 

(知事)
今回の今の三つについては全部予備費で対応します。

 

〒790-8570 松山市一番町4-4-2
農林水産部農業振興局畜産課
電話番号 (089)912-2575
Eメール chikusan@pref.ehime.jp

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

農林水産部畜産課

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2575

ファックス番号:089-912-2574

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
評価

このページの情報は見つけやすかったですか?
評価

ページの先頭へ