close mican

文字サイズ
標準
縮小
拡大
色の変更
標準
青地に黄色
黄色地に黒
黒地に黄色

Foreign Language

  • 分類から探す
  • 組織から探す
  • 携帯サイト
  • リンク集
  • サイトマップ

ホーム > 仕事・産業・観光 > 農業 > ブランド・県産品 > エコえひめ > エコえひめ水稲生産者さんに聞きました

ここから本文です。

更新日:2023年3月1日

エコえひめ水稲生産者さんに聞きました

suito1

松前町で栽培ができなくなった農家の田んぼを預かり、農薬・化学肥料不使用の米作りに取り組む農業生産法人あぐり。

あぐりでは、約300枚の田んぼで、昔ながらの米作りとスマート農業を取り入れた、ハイブリッド型農業を実践しています。

昔ながらの人力の農業×スマート農業のハイブリッド

suito2suito4

「田んぼの中に入っての草取りやジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の駆除などは、人力で行う部分が多く大変です。また、大規模な水田で有機農業を行うには、工夫が必要でした」と担当者さん。

そこで取り組んだのが、各田んぼの土壌調査を行う愛媛大学との共同研究。pHや炭素率をデータ化した科学的なアプローチを取り入れることで、田んぼの栄養状態を確認し、必要な量の肥料を調整することが可能となりました。昔ながらの米作りとスマート農業の融合により、おいしい米づくりに取り組んでいます。

米づくりで実現するサスティナビリティ

suito5suito3

あぐりが米づくりで使用している豚ぷん堆肥は、松前町内で出たせん定枝や刈草が使われています。「私たちが集めたせん定枝を養豚業者さんに渡して、豚ぷんと混ぜて堆肥を作ってもらっています。地域で連携して、お互いに足りないところを補い合い、有機農業を実現しています」と担当者さん。

土地や資源の循環というサスティナビリティが、米づくりを通して実現されています。

取材動画

 

modoru(外部サイトへリンク)hoka

 

お問い合わせ

農林水産部農産園芸課

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2555

ファックス番号:089-912-2564

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
評価

このページの情報は見つけやすかったですか?
評価

ページの先頭へ