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ホーム > 仕事・産業・観光 > 農業 > 農地整備・保全 > えひめの農業農村整備 > 教えてっ!農業農村整備って何?No.8

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更新日:2021年4月14日

教えてっ!農業農村整備って何?No.8

(8)農地防災事業

前回までに『NN事業では、どんなことが出来るの?(H11.4月号)』という質問に対して、NN事業を7つに分けて

〇「水田の整備」(H11.7月号)

〇「樹園地の整備」(H11.10月号)

〇「かんがい排水施設の整備」(H12.1・4・10月号)

の説明を行ってきました。

今回は、農業で欠かせない「水」「土」「里」の全てに関わる「農地防災事業」の説明です!

農地防災事業

農地防災事業とは、農地や県土の保全、地域住民の安全を確保するために行っている下記4項目の総称なんです!

私達が住んでいる愛媛県は、急峻な地形・弱くもろい地質・長い海岸線などの地形的特性に加え、風や雨などからの侵食を受けやすい特殊な土壌が県全体に広がっているうえ、台風や豪雨などの風水害や地震災害の危険性が高い地理的条件下にあります。

そんな中、県では、

1)ため池等の整備

貴重な農業用水の確保と決壊を未然に防ぐため、これまで県内3,255ヶ所のため池のうち老朽化したため池の改修を行ってきました。

しかし、東日本大震災での農業用ダムの決壊を教訓に、上記ハード整備だけでなく、甚大な被害が想定される貯水量が10万トン以上のため池を対象に、H23年度からは浸水被害想定図・ハザードマップの作成支援、H24年度からは耐震対策を強化するために大規模ため池の緊急耐震診断を行うなど、ソフト対策も積極的に進め、総合的な減災対策に努めています。

 

老朽ため池整備事業

老朽ため池整備事業

 

浸水被害想定図

浸水被害想定図

また、農家と農家以外の地域住民とが協働でため池の維持管理を行う新しい体制を確立するために、伝統的な管理作業である池干しを住民参加型イベントとして開催しています。

池干しイベント(管理状況)

池干しイベント(管理状況)

池干しイベント

池干しイベント(魚つかみ状況)

2)海岸保全施設の整備

愛媛県は、全国で第5位の海岸線(延長:1,699km・585海岸)を有しており、そのうち農地海岸(背後に農地のある海岸)は364km・151海岸あります。

これまで、高潮や侵食から海岸線を防護し、県土の保全・災害の未然防止を図り、快適で潤いのある海岸環境を創出するため、護岸や離岸堤の整備を進めています。

しかし、東日本大震災を受けて、H24年度には、一定の頻度で発生する津波高のシミュレーション調査を実施し、今後、改修基準を定めることとしています。

また、人の通行のために設けていた開口部を、災害時の住民の避難時間を確保するため、常時閉鎖を目指して地元住民と協議を進めるとともに、集落や学校等に面し緊急的な閉鎖を必要とする開口部を対象にスライドゲートへの改良を実施し、防災機能の向上に努めています。

浸食により崩壊した護岸施設

浸食により崩壊した護岸施設

 

整備された護岸施設

整備された護岸施設

スライドゲート

スライドゲート

3)地すべりの対策

「地すべり防止区域」において、集水井・水抜きボーリングやアンカー工などにより、農地や集落を地すべり災害から未然に防ぐ対策を行っています。

集水井

集水井

 

アンカー工

アンカー工

4)農地・水利施設等の整備・補強

農地の湛水被害を解消する排水機場の整備や、河川にある老朽化した取水施設の改修を行い、災害を未然に防ぎ、農業用水の安定的な確保を図っています。

排水機場の整備

排水機場の整備

 

取水施設の改修

取水施設の改修

 

 

を実施しております。

 

次回から、これら4つの項目について、じっくり説明していきたいと思います。

お問い合わせ

農林水産部農地整備課

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2535

ファックス番号:089-912-2534

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