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更新日:2021年7月8日

(環境配慮事例1)ほ場整備事業旧宇和町永長地区

永長西池の生態環境

永長西池全景(平成15年6月11日撮影)

永長西池全景(平成15年6月11日撮影)

西池のビオトープの特徴

周辺の池とは違う

永長西池模式図

堤防は、小型哺乳類の生息場所
カヤネズミ,イタチ,タヌキ

西池のような湿地環境に依存する種

  • 植物:ヤナギヌカボ,イヌタヌキモ,コバノヒルムシロ
  • 鳥類:ヨシゴイ,ヒクイナ,オオヨシキリ
  • 昆虫類:エサキアメンボ,ホソミイトトンボ,マルタンヤンマ,ヨツボシトンボ
  • 魚類:ドジョウ

注目すべき種

  • 愛媛県随一のヤナギヌカボの群落
  • 愛媛県2例目のエサキアメンボ
  • 愛媛県初記録のミズタカモジ

絶滅危惧種

絶滅危惧種1類(CR・EN)、絶滅危惧2類(VU)、準絶滅危惧種(NT)
環境省レッドデータブック及び愛媛県レッドデータブックより

植物の特定種

永長西池の植物特定種

動物の特定種

永長西池の動物特定種

上松葉奥池のビオトープ

永長西池の貴重種を上松葉奥池内にビオトープを造成し移植

貴重種移植状況

貴重種移植状況

移植される貴重種の解説

貴重種一覧

種名

科名

科名

ヤナギヌカボ

タデ科

水湿地にはえる1年草。高さ30~60cmになる。花期は9~10月。淡紅色、長さ約1.4mm。

イチョウ

ウキゴケ科

全国各地の水田や池沼の水面に群生して浮遊生活する小型の一年草。苔類の中では唯一水面に浮上する。外形はイチョウの葉に似て扇状半円形。春から晩秋にかけて水田や溜池の水面に浮遊し、水が落とされた後は地面に生育する。雌雄同株。

ミズオオバコ

トチカガミ科

日本の水田や小川にも自生する沈水性の1年草。透明感のあるしゃもじ型の葉を持つロゼット型の水草。水槽内での育成も可能。

ミズタカモジ

イネ科

水田跡などにはえる多年草。花期は5月。茎はのちに倒れて地をはい、各節から新苗が出て、翌年の茎となり開花する。水田に生育するものは、田起こしまでの短期間に開花結実する。

アゼオトギリ

オトギリソウ科

湿地に生育する多年草。茎は下から上までよく分枝する。葉は倒卵形または長楕円形。花序は少数の花からなり、茎の先と枝の先に出る。

ミズマツバ

ミソハギ科

3~4個ずつ輪生した葉を松葉にたとえたもの。水田や湿地に生える1年草。葉は長さ1cm程度の狭披針形。先端は切形で僅かに2裂する。花は淡紅色でごく小さく、花弁は無い。

ノニガナ

キク科

田んぼ道にはえる1年草または越年草で、茎は高さ15~50cm。花は4~5月。頭化はやや散状につき、黄色で径約8mm、15~25個の舌状花からなる。花後下を向き、その後また上を向いて果実をとばす。

奥池ビオトープ整備の基本方針

  1. エコトーンの形成
    西池と奥池では水位が右に示すようにほぼ反対であったため、奥池山側に盛土を行い西池同様の水位調整を可能とし、西池の最大の特徴であるを形成した。
  2. 底質の改善
    奥池の底の土は砂礫であったため、西池の環境に近い状態とするため、西池の下層粘土(25cm)の上に貴重種の種子を含む表層土(15cm)を運搬した。
  3. 水深の確保
    池底にある泥土の状態は常に湿潤で、水深の浅い所に生育する植物が多いため、20cm以下の水深とした。
  4. 陸上植物の生育場の確保
    西池の堤防部に生息していた貴重種の生育条件を維持するため、西池堤防の土を運搬した。

西池と奥池の年間水位変化

上松葉奥池内に造成したビオトープ

  • 南池(仮称):奥池の水位が平常時水位以上の場合は、奥池の水位変動に同調させる
  • 北池(仮称):常時水深20cmを保つ。冬季は、西池での水位変動を再現することが可能である。

奥池ビオトープ

奥池ビオトープ平面図

お問い合わせ

農林水産部農地整備課

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2535

ファックス番号:089-912-2534

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