更新日:2022年1月5日
高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(県内1例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
愛媛県西条市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(県内1例目)について、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
また、ウイルスについては、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確定されました。
農場の概要(A農場)
その他
- 感染した家きんの肉や卵が市場に出回ることはありません。我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
- 現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むようお願いします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いします。
- 今後とも、本件に関する情報提供に努めてまいりますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。
お問い合わせ先
愛媛県農林水産部
畜産課畜産係 TEL 089-912-2575
ブランド戦略課 TEL 089-912-2560
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