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更新日:2020年8月23日
畜産研究センターでは、毎年、農業・畜産等を専攻する高校の学生さんを対象に、「家畜審査競技県大会」を行っています。
家畜は、乳用牛、肉用牛ともに、それにふさわしい体型(体型の審査基準)が定められています。その体型の良し悪しを判断し、正当に評価できているかどうかを審査する協議会です。
毎年、60名程度の高校生が集まり、日頃の学習の成果を試しています。
家畜とのふれあい 『畜産研究センター 一日体験学習』
畜産研究センターでは、毎年7月下旬頃に、「一日体験学習」を実施しています。
内容は、乳しぼり体験、牛のエサやり、とうもろこし・甘とろ豚加工品の試食、牛乳の試飲、収穫機等の実演・展示、小動物のふれあい等が行われており、毎年200名程度の来客者でにぎわっています。
今年は、新型コロナウイルス感染症の感染予防の観点から、中止といたしましたが、来年度以降は、実施していく予定ですので、ご参加をお待ちしております。
牧草豊富な牧場へ 『四国カルスト牧場除草作業』
冷涼な気候で、観光に人気の高い四国カルストでは、牛の預託放牧を行っている大野ヶ原牧場、姫鶴牧場が存在します。
この牧場は、生産者から預かった牛を広大な面積の放牧場に放牧させることで、牛の足腰を丈夫にし、健康的に成育させる環境のもと、人工授精を行い生産活動に役立てています。
当センターでは、この牧場の牧草の豊富な放牧地としていくために、各関係機関の協力を得ながら、除草作業を行っています。
新たな畜産担い手の育成 『愛媛県農業大学校分校』
畜産研究センターは、愛媛県農業大学校分校としての役割を持っており、ほぼ毎月、定期的に学生に対する講義や実習等を行っています。
1年生は、畜産全般の基本的な内容を習得してもらい、2年生は畜産コースを選択した学生に対し、専門的な知識の習得と高度で応用的な実習を実施しています。
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