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ホーム > 仕事・産業・観光 > 国際交流・パスポート > 国際交流 > マハティール元マレーシア首相の来県に関する記者発表の要旨について

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更新日:2015年5月20日

マハティール元マレーシア首相の来県に関する記者発表の要旨について

 

日時:平成27年5月19日(火曜日)15時15分から15時28分

場所:知事会議室

 

(知事) 

このたび、皆さんもご存知のマレーシアの第4代の首相を務められましたマハティール・ビン・モハマド氏が来県されることとなりましたので、発表させていただきたいと思います。

もうご存知のとおり、マハティール氏は現役時代は、「ルックイースト政策」。日本に非常に関心を持ってですね。マレーシアの近代化、発展に多大な功績を挙げた方であります。

マレーシアは、本県産の農林水産物をはじめとする県産品の販売先として、大きな可能性を有する国であるため、平成25、26年度、2度にわたって、私も県産かんきつや水産物の新たな販路拡大と人脈の形成を目指して、来訪したところでございます。

また、これはお知らせしましたけど、来年にはマレーシア、クアラルンプールの方で、愛媛フェアを開催するような話ができまして、今、準備に当たっているところでございます。

こういう状況の中で、今回、マハティール元首相が来県することは、本当にタイムリーで、今後の展開に弾みがつくんではなかろうかと期待しているところであります。

マハティール元首相の来県は、トップセールス活動の中で、やはり海外の場合は、幾度も申しあげましたが、良き人脈と出会えるかどうか、そことの信頼関係が構築できるかどうかが鍵を握っているということで、マレーシアの場合は、信頼のおけるパートナーとして出会った現地のマレーシアの貿易会社の社長さんではないかというふうに思いましたので、この鈴木さんという方に数多くコンタクトを取り続けてまいりました。で、その鈴木氏から、「マハティール氏が、東京で開催されるフォーラム出席のため来日され、終了後、国内視察を希望している」という情報をいただきました。

鈴木氏は、マハティールさんとは家族付き合いをしている方でもありまして、マハティール氏が「四国に行ったことがない」ということもおっしゃっていたと。で、鈴木氏の方から、「ぜひ、愛媛県に」という話しもしていただいたところでありまして、これは最高の機会だということで招請状を送付させていただき、このたび実現の運びとなったものでございます。お骨折りをいただいた鈴木社長に、本当に感謝を申し上げたいと思います。

なお、今回は鈴木社長のご家族も、マハティール氏のご家族も一緒にご来県いただけるということでございます。

具体的な訪問スケジュールは、まだ調整中の部分もありますが、5月23日、今週の土曜日に来県をされ、今治造船やタオル美術館、しまなみ海道を中心に視察をされる予定となっております。また、翌日24日、日曜日は、これもまた関心を持っていただいた宇和島市のみかん研究所を視察していただき、松山市に戻って、坊っちゃん列車、それから道後温泉商店街などを歩いていただこうというふうに思います。夕方には、県主催の招宴も開催することとしております。最終日の25日、月曜日は、県庁に訪問をいただきまして、その後、水産品加工工場を視察されたのちに、離県される予定でございます。

アジアを代表するリーダーの一人である同氏の本県訪問は、県民にとっても、愛媛県にとっても大変光栄な出来事であり、この機会に本県の自然、歴史、産業などはもちろん、愛媛が誇る農林水産物や産業を視察いただくことは、今後のマレーシアにおける営業活動にも大きな力になるんではなかろうかと思いますし、またそのことを確信をしているところでございます。

なお、先ほどお話しがありましたように、まだ決まってない部分もありますんで、関係箇所との調整が整い次第、後日、事務方からレクチャーさせていただきたいというふうに思います。以上です。

 

(愛媛新聞)

マハティール氏が現在マレーシアの経済界において、どういう存在で、県産品を輸出する上でどういうふうな力になってもらいたいと思っているのか。

 

(知事)

現役はリタイヤされていますが、ご存じのとおり、アジアを代表するリーダーで、先日亡くなられたリー・クアンユー氏、マハティール氏といえばアジアでも有数の政治家として実績を積み上げられた方であり、かつ、マレーシアは非常に安定的に成長を遂げているさなかでありますから、国民の間ではもちろん、別格扱いの存在となっている方でございます。

現役ではありませんけれども、そうしたマハティール氏の来県の記録というものが、愛媛県の営業活動にも大きな力となることは間違いありませんし、また、鈴木氏、マハティール氏、そこからいろいろな人脈というものを広げられる可能性を持っておりますので、具体的に現時点でどういうふうなということは言えませんけれども、今、申し上げたようなバックグラウンドを考えた場合、非常に価値のある来県になると考えております。

 

(NHK)

具体的にマハティール氏に、愛媛県のどういったところをアピールしていきたいと考えているのか。

 

(知事)

鈴木さんが愛媛県の大ファンになってくれていますので、マハティールさんにいろいろな資料を家族付き合いの中で見せられたところ、まず、「しまなみ海道はぜひ見てみたい」というお話もありました。それから、非常に産業に関心が高い方でありますので、日程の関係も考えると、造船、タオルというものと、それから愛媛の誇るみかん、ここらあたりがベストではないかということで提案させていただきました。

 

(NHK)

しまなみ海道では、自転車もされるのか。

 

(知事)

いや、さすがに年齢からいうとですね、車でということになります。

 

(NHK)

知事として、今後マレーシアに対して、どういうふうに商機を広げていきたいと考えているのか。

 

(知事)

マレーシアは、今、営業活動を展開しているアジアの国々の中では、人口的にはそう多くありません。3,000万人ぐらいの人口だったと思います。ただ、石油資源にも恵まれていますし、何よりもマハティール氏の時代に築かれた社会・経済の体制が、非常に安定していますので、大変治安もいいですし、日本に対しても「ルックイースト政策」、日本を見習えということを一つの政策の柱で動かしてきた方でありますから、親日感情も非常に良い国であります。

そんなことを考えてみると、国民所得も年々上昇しているところでありますから、特に愛媛県のものづくりというよりは、一次産業の輸出ということを最初の大目標にして取り組みを強めていきたいなと思っています。

 

(NHK)

今回、四国は初めての来訪ということで、知事の働き掛けもあったと思うが、今後、マハティール氏とどのような関係をつくっていきたいと考えているのか。

 

 (知事)

そうですね。こうしてご来県いただくこととなりましたので、この機会に愛媛ファンになっていただくということが一番の強い願いであります。そのために、私もできる限り日程に同行しようと思っていますし、それから、例えば、愛媛県は来年、フェアをクアラルンプールでやりますけれども、そのときにメッセージとかですね、愛媛県を来県したときの写真なんかを使わせていただけたら、大変なインパクトになると思いますし、お時間があれば、ちょっとでも来ていたら大ニュースになると思いますけど、そこまではできるかどうかは別として、マハティール氏の影響力というものは、今後の愛媛県の活動の大きな力となることは間違いないと思っています。

 

(愛媛新聞)

鈴木さんとおっしゃられる方は、現地の貿易会社の社長ということたが、知事とはどういう関係になるのか。

 

(知事)

トップセールスで知り合った方でございます。鈴木さん自身は向こうに住まわれてますけれども、元々、亡くなられたお父さんが三井物産、商社マンでございました。長年にわたってマレーシアの三井物産の社長を務められて十何年間、多分、鈴木さんのお父さんがいなければ、商社として、かの国での地位を築けなかったというぐらい「マレーシアに鈴木有り」と、物産の中で言われた方だったわけなんです。そこから、マハティールさんと鈴木さんのお父さんの付き合いが始まって、家族付き合いへと発展していったということなんです。

これは、もう直感だったんですけれども、マレーシアに行ったときに、商談会とかで、いろいろな方とお会いして、背景を全然知らなかったんですけど、お話している中で、鈴木さんの息子さん、今回、骨を折っていただいた鈴木さんですが、この人が鍵を握っているなと。実は当時、今はもう帰ってきてますけれども、三菱商事の同期生がクアラルンプール三菱商事の社長をやってましたので、いろんな情報をキャッチ、調べてもらったりですね、話を聞いたら、間違いないと。素晴らしい人物だというふうなことも現地の商社マンの友人からも確認が取れましたので、この人を大事にしようという方針を立てて、マレーシアとの関係を今までつくってきたところでございます。

 

(NHK)

鈴木さんは、四国と何かゆかりのある方か。

 

(知事)

ないです。

 

(NHK)

おいくつくらいの方か。

 

(知事)

60前後だと思います。はい。

 

(NHK)

知事は、マハティール氏と既にコンタクトを取っているのか。

 

(知事)

いや、鈴木さんを通じてですね、何かプレゼントを送っておいてくださいということを前にお願いして、県の職員がいろいろと知恵を絞ってですね、大洲の和紙でつくった「マハティール」と名前の入ったちょうちんを送っているんです。

 

(毎日新聞)

愛媛県への訪問以外の日本でのスケジュールについて、分かっている範囲で教えてほしい。

 

(ブランド戦略課長)

今回、日本に来られる目的として、一つは、今週末の日経新聞社主催の「アジアの未来」という東京でのシンポジウムがあります。それに出席をされます。その後、愛媛の方に来られると聞いています。

 

(NHK)

日本では東京と愛媛だけということか。

 

(ブランド戦略課長)

私どもが聞いているのはそれだけです。

 

(愛媛新聞)

元首相とか、そういうレベルの方をお迎えするのは県としては初めてか。

 

(知事)

現役の大統領も、アフリカ開発会議のときに、モザンビークの大統領が来られたこともあったんですけど、近場では、多分このクラスの方が来られるのは初めてじゃないかなと思いますね。

お問い合わせ

経済労働部国際交流課 国際交流係

〒790-8570 松山市一番町4-4-2 

電話番号:089-912-2310

ファックス番号:089-921-5931

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