ホーム > 仕事・産業・観光 > 雇用・労働 > 職業訓練 > 愛媛県立産業技術専門校 > 新居浜産業技術専門校のご案内(旧:新居浜高等技術専門校)
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更新日:2023年7月6日
本校は、全国でも有数の工業地域である愛媛県の東予東部地域(新居浜市、西条市、四国中央市)の、機械、鉄工業等の「ものづくり産業」における技術者・技能者の養成、また愛媛県における自動車整備士の養成、更には離職して再就職に必要な技能の習得など、地域における職業人の育成に取り組んでいます。
【 新居浜産業技術専門校の特徴】
〇令和5年度オープンキャンパス(体験型・見学型)の日程決定!
本校の訓練内容や、どのような資格が習得できるか、またどのような進路があるか紹介する、オープンキャンパスを開催します。
R5も年11回開催!。
※詳細は、案内ページをご覧ください。(R5年度計画)
オープンキャンパスに参加できない方は、個別の学校見学も受け付けします。 関心がある方は、是非、当校までご連絡ください。
〇新居浜校を紹介する県政広報番組の「動画」が掲載されました。(R5年1月15日追加)
令和5年1月15日の県政広報番組「みきゃん&友近のもっとつながれ!えひめ」(南海放送)で本校(特にメカトロニクス科、メタル技術科)を紹介した動画が、県立技術専門校の動画を紹介するサイトに掲載されました。 是非ご覧ください!!
※リンク先は、こちらです。
本校では、主に、次の3種類の訓練を実施しています。
高等学校等を卒業した方を対象とし、専門的かつ応用的な職業技能者の育成を図ります。 | |
短期課程(委託訓練) |
離職者・転職者、障がい者を対象とし、就職に必要な技能の習得を図ります。 ※障がい者訓練の受託事業所を募集中です。詳しくは、こちらをご覧ください。 |
事業主等が従業員等を対象に、実務に必要な知識や資格取得等を行う教育訓練を支援するものです。 |
次の3科で、東予地域&愛媛県内の製造業や自動車整備業における技術者・技能者の養成を図っています。
訓練科目 |
期間 |
定員 |
内 容 |
---|---|---|---|
2年 |
10名 |
機械設計・加工・組立や電気・計装の技術者の養成 |
|
2年 |
15名 |
自動車メカニック(2級自動車整備士の資格取得)の養成 |
|
2年 |
15名 |
溶接等の金属加工技術でものづくりエンジニアの養成 |
本格的な機械器具を活用し、実際の企業の現場に近い形でより実践的に、企業から求められる技術・技能・資格取得に必要な訓練を中心に行っています。
また、合わせて「ものづくり」の仕事に取り組む姿勢と意識を習得し、仕事に必要なスキルをしっかり身に付けるとともに、問題解決できるように育成します。
メカトロニクス科 |
機械保全技能士100%、機械加工技能士(普通旋盤)100%、第2種電気工事士100% |
---|---|
自動車整備科 |
2級カ゛ソリン及びシ゛ーセ゛ル自動車整備士(令和3年度資格取得率100%) |
メタル技術科 |
普通ボイラー溶接士合格率100% (全国平均60%) (過去5年間) |
当校は高校卒業すぐの方を中心に若年者が多く(過去5年間の入校生平均年齢:20.9歳)、工業高校以外の入校生も7割を超えています。
※女性の方も大歓迎です。(令和2年度の女性入校率 17%)
授業料月額9,900円(年額118,800円)、その他に必要な経費は、5~9万円程度(教科書、実習経費)です
※遠方の男性の方向けには、寮(寄宿舎 月額:3,030円 R4実績)もあります。
また、一定の条件の下ではありますが、 授業料の減免制度があります。
巡回就職支援指導員を配置するとともに、地元企業の教育訓練を通じた企業ネットワークを活用し、訓練生の希望等を踏まえた企業マッチング等をきめ細やかに行い、着実かつ安定的な就職に繋げます。
〔就職率:100.0%〕
まずは、訓練内容を紹介する動画をご覧ください。
|
業務の種類 |
メカトロニクス科 |
自動車整備科 |
メタル技術科 |
---|---|---|---|
自動車整備 |
◎ |
||
販売サービス |
◎ |
||
機械加工 |
◎ |
〇 |
|
製 缶 |
|
◎ |
|
塗装補修(ホ゛テ゛ィ研磨) |
|
〇 |
|
仕上げ |
◎ |
◎ |
|
配 管 |
◎(エア配管) |
◎ |
|
ガス溶接(技能講習) |
〇 |
◎ |
◎ |
アーク溶接(特別講習) |
|
◎ |
◎ |
アーク溶接(JIS検定) |
|
|
◎ |
設 計 |
◎ |
||
保 全 |
◎ |
〇 |
〇 |
計 装 |
◎ |
||
検 査 |
〇 |
〇 |
〇 |
電 気(第二種電工) |
◎ |
〇 |
|
電 気(低圧電気) |
|
◎ |
「◎」は 主に育成を図るもの。「〇」は可能なら育成を図るもの。
※訓練内容の詳細は、各科のページをご覧ください。
選考方法としては、筆記試験と面接試験、又は作文試験と面接試験を行います。
試 験 日 |
前期試験(10月27日)、中期試験(12月15日)、後期(試験3月5日) |
---|---|
試験内容 |
|
応募方法 |
高等学校等を卒業見込みの方等は、本校へ直接願書をご提出ください。 |
問題の傾向、水準をお示しするため、次のとおり添付しますので、参考としてしてください。
一般選考用筆記試験問題(サンプル)(PDF:330KB(PDF:165KB))
※その他の詳しい選考・応募方法については、産業技術専門校の応募方法のページもご覧ください。
1日7時限、8時40分から16時05分頃までで、実習が半分以上(5~7割)です。
服装は、原則作業着になります。
夏、冬、春に長期休暇(10~20日間程度)があります。
レクレーションとしては球技大会、予餞会等があります。
食堂はありませんが、昼食の弁当(440円程度)を注文することができます。
車・バイク・自転車が可能(駐車場有)で、JRや路線バス(最寄りの駅等から徒歩10~15分程度)もあります。
訓練に影響しない範囲であれば可能です。
メカトロニクス科とメタル技術科は主に地元企業で、住友系をはじめ機械や鉄工業、造船、製紙業等です。自動車整備科は県下全域のディーラー等です。
※詳細は各科のHPをご確認ください。
巡回就職支援指導員と訓練指導員が連携して、求人開拓及び職業紹介、企業見学の実施、「キャリア講習」「支援セミナー」「技術セミナー」等開催や個別相談で就職に必要な知識や心構えの習得を図るなど、多彩な支援を行っています。
また、訓練生の希望等を踏まえて、企業とのマッチングを行い、企業へは資格に応じた職種に就けるよう紹介します。 (例年就職率は、ほぼ100%です)
東予東部地域は、機械や鉄工業などのものづくり産業が集積しており、本校では、地元関連業界団体と連携して、これらの企業の従業員の技術・技能及び知識の習得に必要な支援を行っております。
当該訓練は、 事業主などが従業員向けに、資格や技能の習得(スキルアップ)を目指して行う教育訓練を支援するもので、えひめ東予産業創造センター、新居浜市ものづくり人材育成協会等と連携して、プラントメンテナンス(機械製図、設計、製造、電気・計装、保全等)に必要な技能・資格取得を支援しています。
コース数 (令和3年度予定) |
20コース |
内 容 | 各種入門コース、 機械加工技能士検定試験(1~3級 学科・実技)対策講習、 機械保全1・2級学科・実技講習、 等 |
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
愛媛県溶接協会と連携して、JIS検定(溶接技量評価試験)の会場となり、地域の溶接技術者の技術力の維持・向上にも取り組んでいます。
実施回数 (令和5年度予定) | 7回 |
試験内容 | 手溶接、半自動溶接、ステンレス溶接、その他 |
昭和29年新居浜市内に、職業訓練施設として設置され、社会・経済環境の変化に応じ、校名を「高等技術専門校」等から平成31年に現在の「産業技術専門校」に改称するとともに、訓練内容も専門的かつ高度なものに見直し、これまで26,223名(令和3年現在)の修了生を送り出しています。
住所:〒792-0060新居浜市大生院1233-2 |
【アクセス】 公共交通機関で来られる場合、 |
施設内訓練に、遠方から入校される方(男性のみ)向けに、寄宿舎を設置しております。
愛媛県内の産業技術専門校の情報については、こちらをご覧ください。
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