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更新日:2022年6月7日
感染拡大を防止しながら、事業活動等を行っていく上で必要となる対策の基本的な留意点は次のとおりです(「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議)から抜粋加工。)。
また、各業界団体が作成する業種ごとの感染拡大予防ガイドラインをご覧いただき、適切な対応をお願いします。
→内閣官房「業種ごとの感染拡大予防ガイドライン」(外部サイトへリンク)
・人との接触を避け、対人距離を確保(できるだけ2mを目安に)する。
・感染防止のための入場者の整理(密にならないように対応。発熱またはその他の感冒様症状を呈している者の入場制限を
含む。)を行う。
・入口及び施設内の手指の消毒設備を設置する。
・マスクを着用する(従業員及び入場者に対する周知。)。
・施設の換気(2つの窓を同時に開けるなど)を行う。
・施設の消毒を行う。
・発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある人は入場しないように呼びかける。
・状況によっては、発熱者を体温計などで特定し入場を制限する。
・業種によっては、万が一感染が発生した場合に備え、個人情報の取扱に十分注意しながら、入場者等の名簿を適正に管理する。
・他人と共用する物品や手が頻回に触れる箇所を工夫して最低限にする。
・複数の人の手が触れる場所を適宜消毒する。
・手や口が触れるようなもの(コップ、箸など)は、適切に洗浄消毒するなど特段の対応を図る。
・人と人が対面する場所は、アクリル板・透明ビニールカーテンなどで遮蔽する。
・ユニフォームや衣服はこまめに洗濯する。
・手洗いや手指消毒の徹底を図る。
・美容院や理容、マッサージなどで顧客の体に触れる場合は、手洗いをよりこまめにするなどにより接触感染対策を行う
(手袋は医療機関でなければ特に必要はなく、こまめな手洗いを主とする。)。
・便器内は、通常の清掃で良い。
・不特定多数が接触する場所は、清拭消毒を行う。
・トイレの蓋を閉めて汚物を流すよう表示する。
・ペーパータオルを設置するか、個人用にタオルを準備する。
・ハンドドライヤーは止め、共通のタオルは禁止する。
・一度に休憩する人数を減らし、対面で食事や会話をしないようにする。
・休憩スペースは、常時換気することに努める。
・共有する物品(テーブル、いす等)は、定期的に消毒する。
・従業員が使用する際は、入退室の前後に手洗いをする。
・鼻水、唾液などが付いたごみは、ビニール袋に入れて密閉して縛る。
・ゴミを回収する人は、マスクや手袋を着用する。
・マスクや手袋を脱いだ後は、必ず石鹸と流水で手を洗う。
・市販されている界面活性剤含有の洗浄剤や漂白剤を用いて清掃する。
・通常の清掃後に、不特定多数が触れる環境表面を、始業前、始業後に清拭消毒する。
・手が触れることがない床や壁は、通常の清掃で良い。
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