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更新日:2023年8月16日
お知らせ
令和5年8月16日-指定自立支援医療機関(精神通院医療)リストを更新しました。
令和5年6月1日-「2精神科病院について」の中の応急入院指定病院の指定状況を更新しました。
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(以下「精神保健福祉法」という。)第2条の規定に基づき、県では、精神障がい者の医療及び保護並びに保健及び福祉に関する施策を総合的に実施しております。
健康増進課精神保健係では、主に精神医療の分野を担当し、障がい福祉課障がい支援係では、精神福祉の分野を担当しております。
現在、県内の精神科病院は20病院あります(休止中の病院を除く)。精神保健福祉法第19条の8の規定により、国及び都道府県が設置する精神科病院に代わる病院として、17の民間の精神科病院が指定されています。(「指定病院」といいます。)
二次医療圏域名 |
医療機関名 |
所在地 |
電話番号 |
精神科ベッド数 |
指定病院 |
---|---|---|---|---|---|
宇摩圏 |
四国中央市川之江町2233番地 |
0896(58)3515 |
休止中 (46床)
|
― |
|
四国中央市豊岡町長田603―1 |
0896(25)0088 |
112床 |
― |
||
医療法人誓生会松風病院 |
四国中央市土居町入野970番地 |
0896(74)2001 |
176床 |
〇 |
|
新居浜・西条圏 |
新居浜市松原町13番47号 |
0897(43)6151 |
415床 |
〇 |
|
医療法人十全会十全ユリノキ病院 |
新居浜市角野新田町1丁目1番28号 |
0897(41)2222 |
306床 |
〇 |
|
医療法人隣善会西条道前病院 |
西条市飯岡地蔵原3290番地1 |
0897(56)2247 |
260床 |
〇 |
|
今治圏 |
今治市高市甲786番地13 |
0898(48)2560 |
293床 |
〇 |
|
県立今治病院 |
今治市石井町4丁目5番5号 |
0898(32)7111 |
休止中 |
県立 |
|
松山圏 |
松山市柳原739番地 |
089(992)0700 |
120床 |
〇 |
|
松山市福角町甲1582番地 |
089(978)0783 |
200床 |
〇 |
||
松山市菅沢町甲1151番地1 |
089(977)3351 |
182床 |
〇 |
||
松山市美沢1丁目10番38号 |
089(925)3211 |
693床 |
〇 |
||
医療法人敬愛会久米病院 |
松山市南久米町723番地 |
089(975)0503 |
149床 |
〇 |
|
一般財団法人真光会真光園 |
松山市南高井町1491番地 |
089(975)2000 |
204床
|
〇 |
|
伊予郡松前町神崎586番地 |
089(984)1201 |
153床 |
〇 |
||
東温市志津川 |
089(964)5111 |
40床 |
独立行政法人 |
||
伊予郡砥部町麻生40番地1 |
089(957)5511 |
113床 |
― |
||
八幡浜・大洲圏 |
医療法人静心会平成病院 |
大洲市柚木811番地1 |
0893(24)2138 |
256床 |
〇 |
八幡浜市真網代甲229番地5 |
0894(28)1123 |
97床 |
〇 |
||
一般社団法人八幡浜医師会立双岩病院 |
八幡浜市若山4番耕地160番地1 |
0894(22)4355 |
174床 |
〇 |
|
宇和島圏 |
宇和島市柿原1280番地 |
0895(22)5622 |
266床 |
〇 |
精神保健福祉法第21条第4項前段及び第33条第4項前段の規定による、特定病院の認定状況。
施設名 |
住所 |
認定 |
---|---|---|
公益財団法人正光会宇和島病院 |
宇和島市柿原1280番地 |
1床 |
公益財団法人正光会今治病院 |
今治市高市甲786番地13 |
1床 |
精神保健福祉法第33条の7第1項の規定による、応急入院指定病院の指定。
施設名 | 住所 |
指定病床数 |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
医療法人十全会十全ユリノキ病院 | 新居浜市角野新田町1丁目1番28号 | 3床 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
公益財団法人正光会今治病院 | 今治市高市甲786番地13 | 1床 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
一般財団法人創精会松山記念病院 | 松山市美沢1丁目10番38号 | 3床 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
医療法人青峰会真網代くじらリハビリテーション病院 | 八幡浜市真網代甲229番地5 |
1 床 |
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公益財団法人正光会宇和島病院 | 宇和島市柿原1280番地 | 1床 |
精神保健福祉法第33条の7第2項後段の規定による、特例措置を採ることができる応急入院指定病院の指定状況。
施設名 |
住所 |
指定病床数 |
---|---|---|
公益財団法人正光会宇和島病院 |
宇和島市柿原1280番地 |
1床 |
公益財団法人正光会今治病院 |
今治市高市甲786番地13 |
1床 |
中予地域においては、精神科の病気で、夜間や休日に緊急に診療・入院等が必要になった方やその御家族等のために、精神科救急医療システムを整備しており、医療情報センターを設置して、職員が相談に対応しております。
南予地域精神科救急医療システムについては、こちらになります。
平成7年7月の精神保健福祉法施行に伴い創設された制度です。手帳を取得することにより各種サービスを受けることができるようになり、精神障がい者の社会復帰・社会参加の促進を図ることを目的としています。
精神疾患を有する方で、精神障がいのため長期にわたり日常生活又は社会参加への制約がある方です。
交付を希望する方は、初診から6か月以上経過すると申請可能です。
なお、詳しくは、市町の精神保健福祉担当課又は愛媛県心と体の健康センター、保健所にご相談ください。
愛媛県心と体の健康センターホームページへ画面が変わります。
平成17年度までの精神通院医療費公費負担制度が、平成18年4月1日から、更生医療、育成医療と統合されて「自立支援医療費制度」に移行しました。
自立支援医療(精神通院医療)制度を利用するためには、申請書を市町の窓口に提出し、支給認定を受ける必要があります。
(制度利用上の注意)
支給認定を受けますと、「自立支援医療受給者証(精神通院)」、「自己負担上限額管理票」(生活保護受給の方には発行されません)が発行されますので、受診の際に医療機関に呈示してください。
なお、自立支援医療受給者証(精神通院)に記載された医療機関以外では、自立支援医療を受けることができません。
また、記載された薬局でも、記載された医療機関の診療による自立支援医療に係る医療の一環として発行された処方箋でないと、自立支援医療が適用されません。
なお、詳しくは、市町の精神保健福祉担当課又は愛媛県心と体の健康センター、保健所にご相談ください。
愛媛県心と体の健康センターホームページへ画面が変わります。
障害者総合支援法に基づき、指定された医療機関以外では、自立支援医療に基づく公費負担を受けることができません。
医療機関が自立支援医療機関として指定を受けるためには、申請手続きが必要です。
次の申請書類に必要事項を記入のうえ、直接、県庁健康増進課へ提出してください。
なお、指定自立支援医療機関の指定については、6年ごとにその更新を受けなければ、効力が失われます。
平成30年10月1日より、申請・更新等に当たり「役員の氏名、生年月日及び住所」の提出が不要となりました。
令和3年4月1日より、申請書類への押印は不要となりました。
【医療機関用】
【薬局用】
【指定訪問看護事業者又は指定居宅サービス事業者用】
【共通様式】
大規模災害等により被災地域の精神保健医療機能が一時的に低下した場合に、県内外において、他の専門分野との連携協力のもと、被災地域の精神保健医療ニーズを把握し、迅速に災害時の精神医療活動を支援するとともに、被災地域の一般住民や支援者を対象に、いわゆる心のケアを行う専門的な緊急支援チームのことです。
県では、平成25年度以降、体制整備を進めており、平成28年4月14日、16日に発生した熊本地震では、4月22日から5月19日までの約1か月間に、精神科医師や保健師、看護師、事務職員などで編成するチームを4班、合計16名を現地へ派遣しました。
熊本県での派遣活動を踏まえ、平成29年1月1日付けで、愛媛県DPAT活動要領を新たに制定し、愛媛県DPATが派遣調整等を行うための基本的な枠組み、組織体制、派遣方針、活動内容、構成員の事前登録の方法及びその管理等について必要な事項を定めました。
県では、主として成人期(18歳以上)のひきこもりに関する第一次相談窓口として、心と体の健康センター「ひきこもり相談室」を設置しました。
詳しくは、愛媛県心と体の健康センターホームページへ画面が変わります。
なお、最寄りの保健所でも相談できます。(下記「各機関へのリンク」をご参照ください。)
ひきこもりとは、様々なストレスや何らかのきっかけ等により学校や職場に行かず家庭外の交流ができなくなった状態が長期間(6ヶ月以上)続いている方としています。そしてひきこもり状態にある方の相談が増えてきております。相談につきましては愛媛県心と体の健康センターに「ひきこもり相談室」を設置し、最寄の保健所でも相談できる体制としております。
ひきこもりの実態調査については、H28年度に松山市が実施しており、県としても、地域の中で活動される民生・児童委員さんに御協力いただき、全県的にひきこもり状態になっている方の状況を把握することとしました。調査結果については、各自治体が支援が必要な方に、適切な支援を行える体制の整備を進める上での基礎資料となります。
【調査対応】
各市町民生・児童委員
【調査対象】
平成29年12月現在(※1)で、概ね15歳以上のひきこもっている方(詳細は調査結果を参照してください。)
(注)松山市及び内子町については、市町が調査した結果を県が取りまとめたため、調査時点が異なる。
(調査時点:松山市:H28年9月、内子町:H29年8月~9月)
【調査方法】
民生・児童委員が把握している状況を所定の用紙に記入
【回収結果(回収率)】
92.9%
【調査結果】
【今後の対応について】
今回の集計結果は、ご協力いただいた各市町を通じ民生・児童委員の方々へ周知いただくこととしています。また、相談窓口の周知、ご本人やご家族の状況に配慮した支援の実施、安心して日常生活が送れるよう、関係機関同士の途切れない連携体制構築等が重要になります。
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