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更新日:2019年8月1日
愛媛県では、医療事故後の医療従事者のHIV感染防止のため、「愛媛県HIV感染防止のための予防薬配置要領」を定め、県内3医療機関に抗HIV薬を配備しています。
医療事故により、感染防止のため必要な場合は、配置病院に交付依頼書を提出することによって、抗HIV薬の交付を受けることができます。
抗HIV薬は、次の3病院に配置しています。
エイズ診療拠点病院 |
電話番号 |
|
---|---|---|
県立新居浜病院 |
0897-43-6161 |
|
県立中央病院 |
089-947-1111 |
|
市立宇和島病院 |
0895-25-1111 |
配置している抗HIV薬は、次の2種類です。
薬品名 | 配置月 |
---|---|
ツルバダ配合錠 | 令和元年8月~ |
アイセントレス錠 | 令和元年8月~ |
抗HIV薬の交付手続きは、「愛媛県HIV感染防止のための予防薬の配置要領」に基づいて行います。
手続の流れ
(1)交付依頼書(配置要領[別紙1])提出
医療事故のあった、医療従事者を有する施設又は事業所から抗HIV薬配置病院に交付依頼書を提出。
依頼する薬の量は、専門医を受診するまでの必要量(3日分を目途)。
(2)交付の審査
抗HIV薬配置病院が審査。
(3)抗HIV薬の交付
抗HIV薬配置病院から医療事故のあった、医療従事者を有する施設又は事業所に抗HIV薬を交付。
交付依頼書の様式[別紙1]は、配置要領の中にあります。
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