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更新日:2017年4月10日
平成29年3月24日(金曜日)に、愛媛大学医学部附属病院において、エボラ出血熱等患者発生時対応訓練を実施しました。
この訓練は、エボラ出血熱等の感染力・重篤度・危険性が極めて高い一類感染症患者が発生した場合に、患者を迅速かつ円滑に「第一種感染症病床」(愛媛大学医学部附属病院)に移送し、患者からの検体採取及び患者への適切な医療の提供を行うことを目的に実施しました。
1 開 催
平成29年3月24日(金曜日)13時00分~15時30分
2 場 所
愛媛大学医学部附属病院(東温市志津川)
3 主 催
愛媛県、松山市、愛媛大学医学部附属病院
4 参加機関
愛媛県(健康増進課、保健福祉課、県保健所、衛生環境研究所、消防防災安全課)、松山市保健所、愛媛大学医学部附属病院、愛媛県警察本部、松山南警察署、各消防本部、
厚生労働省広島検疫所、同検疫所松山出張所
5 訓練想定
エボラ出血熱流行地域のA国からの帰国者で、中予保健所管内の在住者が検疫所の健康監視対象者となり、その後発熱し、検疫所から県に連絡が入った場合を想定。
6 訓練内容
(1)健康監視対象者の発生時対応訓練
(2)健康監視対象者の発症時対応訓練
(3)関係機関との連携調整訓練
(4)対象者面談、疑似症診断、入院勧告訓練
(5)患者移送訓練
(6)検体採取、受渡し訓練
(7)個人防護具の脱衣訓練
(8)検体梱包訓練
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「開会挨拶」 愛媛県保健福祉部健康衛生局健康増進課長 ![]() |
「連絡訓練」 ![]() |
「患者面談」 |
「患者移送」 |
「患者移送」 |
「脱衣訓練」 |
「検体梱包訓練」 医療従事者が患者から採取した検体を、県の搬送担当者に受け渡す際の検体梱包訓練。 ![]() |
「意見交換会」 |
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