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新型コロナウイルスの感染の確認等(3月2日公表分)に関する記者発表の要旨について

ページID:0017514 更新日:2022年3月3日 印刷ページ表示

日時:令和4年3月2日(水曜日)15時00分~15時31分

場所:知事会議室

 

 

(南海放送(幹事社))

 それでは記者発表を始めますが、会見終了後レクがありますので、詳細の確認はそちらでお願いします。それでは知事お願いします。

 

(知事)

 昨日確認されました県内陽性者の方は302名でございました。内訳は既存が175名、新規または調査中の方が127名でございます。感染が確認された方に、心からお見舞いを申し上げさせていただきます。また昨日、死亡後の検査で90歳以上の方お一人の陽性が確認されました。亡くなられた後に医師の判断で検査が行われ、陽性が確認されたものでございます。本日公表の陽性者に含まれております。心からご冥福をお祈りし、ご遺族にお悔やみを申し上げさせていただきます。ご遺族の心情等を踏まえ、亡くなられた方の基礎疾患やワクチン接種の状況等は、個別にお知らせするのは控えさせていただきます。なお、後ほど3月1日公表分までの死亡症例について、統計的にまとめた内容を公表させていただきます。

 2日連続で300名以上の陽性者数となりました。先週火曜日の検査結果が276名でございますから、約30名近く増加し、前の週の同じ曜日を上回る状況は3日続いております。特に、昨日は松山市が158名と引き続き非常に高い水準でございます。おととい市長にも注意喚起をお願いしたいということで、昨日会議が開かれたと聞いておりますので、くれぐれもよろしくお願いいたします。また、今治市が52名と過去最多。これまでは2月27日公表の51名でございましたので、さらにそれを上回っております。比較的、新規または調査中が多いのが今治の懸念事項でございます。この2市で全体の7割を占めています。また、大洲市で20名、新居浜市で19名の陽性確認もあり、これら、松山、今治、新居浜、大洲で全体の8割を超えている状況でございます。さらに、新たなクラスターもさまざまな場面で6件確認されました。松山市では「福祉施設」と「職場内」で各々1件、宇和島市の「職場内」で1件、それから新居浜市の「飲食店」で1件、西条市の「飲食店」で1件なんですが、この新居浜市と西条市の飲食店は、共通して利用されている方もいらっしゃったということでつながっております。また久万高原町の「医療機関」で1件でございます。松山市はもちろん、東中南予の各地域で感染が広がっておりまして、県内の感染が再拡大に向かうことを強く懸念しております。転勤等で県内外の人の移動が増える3月に入り、昨日経済団体に直接事業所における感染予防の徹底をお願いしたところでございますが、県民の皆さんには県内の感染リスクが高まっていることを踏まえまして、急ピッチで今進めております高齢者へのワクチンの3回目接種、重症化を防ぐという大きな要因がございますので、それが進むまでは、特に注意深い行動をお願いいたします。

 本日の説明は3点でございまして、昨日の検査結果、二つ目に今申し上げた第6波における死亡症例の概要、そして三つ目がワクチンの新たな取り組みもありますので3回目接種についてでございます。

 まず昨日の検査結果でございますが、本日は30代が63名と非常に多くなっています。次いで、その子ども世代の10歳未満が42名と多くなっておりまして、これは家庭内感染の影響でございます。ただ、70代以上の数字は少なく感染急増には至っておりませんが、高齢者への感染を波及させないよう、特に施設関係でございます、社会全体で感染対策を強める必要がございます。男性は140名、女性が162名でございました。

 居住地は、昨日181名からは減少しておりますが、松山市が158名で高い水準でございます。先週は100名から120名ぐらいでありましたから高い水準になっています。そして、先ほど申し上げましたように今治市は過去最多の52名、同じ週の中で過去最多を更新したということでいまだ増加傾向にあるというふうな状況でございます。大洲市は20名になってますが、大半が既存事例でございまして、保健所も順調に囲い込み作業を進めております。そういう中で、既存の中での家庭内感染が多く見られます。新居浜市は19名、西条市が15名、両市で先ほど申し上げたクラスターも確認されておりまして、十分注意をお願いしたいと思います。

 職業でございますが、会社員が64名で最多でございます。昨日は松山市と宇和島市で「職場内クラスター」も確認されておりまして、家庭内に持ち込ませないためにも事業者の皆さん、従業員の方々の体調管理をはじめ、換気、職場の感染対策の徹底を今一度お願いしたいと思います。児童・生徒が52名、この影響で本日は14校が臨時休業しております。このうち休校は5校のみでございまして、残りの9校は保健所等との話し合いの結果、学級および学年閉鎖で対応しております。地域別内訳は東予3校、中予7校、南予4校でございます。

 感染経路は、把握できているものの中では圧倒的に家庭内感染107名でございます。また、クラスターの関係もあり仕事関係で15名、医療・福祉施設20名と多くなっております。もう一度申し上げますが、新居浜市、西条市ではそれぞれ「飲食店クラスター」が発生しておりますが、二つのクラスターには共通の利用者がいらっしゃいました。会食の際は体調確認に加えまして、感染リスクの高い行動を取った方がいないかどうか、こうした確認、基本的な確認、こうしたルールさえ守っていただけたら感染リスクは低くなりますので、ぜひぜひ集まれた仲間内でも、お店でも守っていただきたいと思います。

 医療機関に入院されている方は出入りがありまして、6名減って77名でとどまっております。重症者は変わらず1名のままでございます。そして、毎週一遍公表しています重い中等症の目安とされる酸素投与、先週16名でございましたが、今週は10名でございました。体力が弱っている高齢者の中でも、特に年齢の高い方が酸素投与を受けられております。宿泊療養施設に入所されている方は出入りがあって、5名増えて82名でございます。退院となられた方も220名、無事に療養解除、回復されています。ただ、昨日は300名超えた感染確認がありましたので、自宅療養等一部入院調整中の方も含めて、82名増えて1,922名となっています。

 次に、第6波における死亡症例の概要でございます。前回2月10日までの取りまとめ分を公表しましたが、それプラス、その後の死亡症例を含めて、あらためて統計的に整理しております。このパネルは死亡症例について直近の状況を反映させたものでございます。なお、念のため申し上げますが、これまでもお伝えしてきたとおり、国のルールというものがございます。亡くなった要因にかかわらず、陽性者が亡くなりますとコロナ感染症の死亡例として一律に報告するよう義務付けられておりますので、本県もその基準に基づき、死亡症例を公表しております。

 まず、陽性者数と症例数ですが、オミクロン株が主流の第6波では、3月1日公表分までで、残念ながら34名の方がお亡くなりになられました。陽性者に占める死亡者の割合は3月1日公表分までで、0.29%となっておりまして、デルタ株が第5波の時が0.26%でございましたので、ほぼ同水準となっております。なお、パネルにはありませんが、重症例については3月10日公表分までで10名いらっしゃいましたが、第5波は21例でございましたので、重症例は比較的少ない状況でございます。これはやはりワクチンの2回接種が進んだ効果であろうと考えられます。依然として、ワクチンというのが重症化率や死亡率、低く抑えられているのではないかと考えられます。平均年齢ですが、お亡くなりになられた方の平均年齢、前回発表時81.8歳でしたが、今回3月1日公表分まで加えますと84.9歳、3.1歳上昇しております。34名中26名の方が80歳以上でございます。80代が14名、90歳代(以上)が12名でございます。この約20日間で残念ながらお亡くなりになった方、多くが80代以上の方、22名中18名ということになります。

 次に基礎疾患、ワクチン接種の有無でございますが、基礎疾患の有無については確認できた範囲でありますけども、34名中30名に基礎疾患が確認されました。また、この約20日間でお亡くなりになった22名のうち、確認できた20名は全員基礎疾患がございました。2名は不明のままでございます。なお、第6波でコロナの重症例で亡くなられた方は2名でございます。第5波以前でも重症例でない方が亡くなる事例は多く見られたところでございます。

 次にワクチンは、確認できた範囲では23名の方が2回接種済みでございました。ただし、高齢者の接種率は県内9割以上でありますので、接種済みの方の割合が高いのは自然な傾向だと思います。パネルの情報に付け加えますが、3月1日公表分までで、65歳以上の2回接種済みで亡くなられた方は23名、死亡率は1.7%でございました。前回の段階では6名で0.8%でございます。一方、2回接種をしていない、または不明の方の死亡例は10名で、死亡率は約2倍、3.3%。前回は5名で2.8%でしたが、ここでもお分かりいただけると思います。健康上の理由などでワクチンを接種できない方もいらっしゃいます。こうしたワクチン接種によって、重症化率・死亡率がかなり変わってきているということもありますので、できない方が周囲におられる方は特に気を付けていただきたいと思います。

 前回公表の際に県立中央病院の森高先生から、「オミクロン株では高齢者の死亡症例でコロナ特有の肺炎等の呼吸器症状の悪化ではなく、体力がなくなったり、元々の基礎疾患等の影響で亡くなるケースが多い」とのお話がございました。オミクロン株に対しても、ワクチン接種による重症化予防効果は高いことは国内でも明らかにされております。繰り返し申し上げますが、3回目接種はオミクロン株の別系統とされるBA.2に対しても有効とされております。高齢者の方で接種可能な方は、できる限り早期にワクチンの3回目接種を受けていただくようお願い申し上げます。

 次に、ワクチンの3回目接種の状況についてでございますが、市町別の進捗状況、高齢者に対する接種の進捗状況、県営接種会場での松山市民を対象とした接種券なしの方への接種の開始、この3点について説明させていただきます。

 まず、先月末、2月末までに希望される高齢者の方の接種を終えるというのが一つの目標でございましたので、先月末の時点の進捗状況はこちらになります。左側は2月末までの接種対象者数に対する進捗状況でございます。先週と比べ、県全体で19.7ポイント上昇しまして、現在、愛媛県内、これ医療従事者も含めてですね、この薄いところが医療従事者、こちらが高齢者になりますけども、県全体で68.9%、この1週間で接種者数は約9万人、前回のデルタ株で一番打った時は5万から6万人でありましたけれども、それ以上のペースで今週は各市町頑張ってくれております。9万人接種していただきました。先月末までに対象者約46万人のうち、31万5千人が3回目接種を2月末までに終えたということでございます。市町別で見ますと、上島町はもう100%を超えまして、前倒し接種に入っております。ここが一番高いんですが、その他では市でありながら東温市ももう97.8%まで来ております。ここを先頭にですね、17の市町が70%を超えております。2月末までの完了目標、希望者への接種はおおむね順調に進んでいるんではないかと受け止めております。各市町の懸命な取り組みにあらためて感謝申し上げます。ただ松山市、砥部町も69.3%と6割超えて、西予市も6割超えていますので、松山市が43.8%となっておりまして、著しく伸び悩んでいる状況でございます。松山市民の皆さん、なぜ3回目接種が急がれているのか、市も状況をしっかりと受け止めて、強い危機感の下、ぜひ今月の大幅な巻き返しをお願いしたいと思います。市からは医師会等への協力依頼、集団接種の増強といった対策を講じ、全力で希望している市民への接種を加速させると聞いております。ぜひその実績を上げていただきますよう、実効性のある取り組みを強くお願いいたします。

 次に右側でございますが、こちらは総人口に対してどの程度接種したかということでございます。県全体の進捗率は前週比で言いますと6.6ポイント上がりまして23.2%、全国平均が20.4%でございまして、全国ベースは上回っておりまして、都道府県別で言いますと前週が19位だったんですが、今週分で9位という状況でございます。全体的には本当皆さん頑張っていただいているということではないかと思います。

 このグラフは2月末までの接種対象となっている、先ほどは医療従事者も一緒になってましたので、高齢者への接種状況のみを表したものでございます。全体の進捗が早い上島町や伊方町はもう9割を終えていますが、西条市までの17市町が7割以上。ひとまず安堵しております。特に高齢者にはモデルナが敬遠されるのではないかとの懸念もありましたが、丁寧な説明によってワクチンの種類にかかわらず、接種が順調に進んでいるんだろうなと感じております。強い使命感の下、戦略性を持って計画的に接種業務を進めている各市町の工夫、努力の結果だと思います。本当に松山市だけ、ちょっともう4割に満たない状況で大変危惧しておりますので、ぜひ他市町の取り組みも参考にして、今月一人でも多く、できるだけ早く高齢者、希望される方への接種を進めてもらいたいと思います。

 そこで、松山市での県営接種会場で新たな取り扱いを行います。接種券の届いていない方々への接種でございます。2回目接種から6カ月が経過する住民に対して、松山市以外の19市町では順次接種券が届いていると報告を受けております。松山市でも今、接種券の追加発行を進めていると聞いております。ただ、他の市町と同様に、6カ月経過の方まで接種券が届くのは3月中旬ごろになるというふうなことでございました。このため、2回目接種から6カ月が経過している松山市民の方には、接種券がない場合でも松山県営会場において接種を行うことといたします。松山市民以外の方は6カ月が経過すれば基本的に接種券が届いておりますので、松山市民の方で接種券が届いていない2回目接種から6カ月が経過している方が対象でございます。この取り扱いは今週土日の5日、6日、そして来週土日の12日、13日、計4日間。それ以降は中旬には接種券が届くと聞いておりますので、接種券のお持ちの方を対象とするかたちに戻させていただきます。

 接種券が届いていない方への注意点を三つ申し上げさせていただきます。お気を付けいただきたいと思います。まず予約方法でありますが、電話予約のみとさせていただきます。接種間隔の確認等のために、ウェブからの予約は受け付けないことといたします。電話で確認をさせていただきたいと思います。6カ月たっているかどうかということでございます。そして二つ目、当日は2回目接種の際の接種済証、国が提供する接種証明書アプリでも構いません。および本人確認ができるもの双方を必ずご持参いただきたいと思います。そして三つ目、予約後、接種日当日までに接種券が届いた場合は、必ずそれをご持参いただきますようにお願いいたします。この三つ、くれぐれもよろしくお願いいたします。現在全ての接種日にまだまだ空きがありますので、希望する日をすぐにご予約いただけます。ぜひご利用いただきたいと思います。また、既に接種券をお持ちの方でまだ予約していない方も県営会場もどんどん利用していただけたらと思いますので、早期に接種を受けていただきたいと思います。以上です。

 

(南海放送(幹事社))

 ただ今の発表事項等に質問のある社はお願いします。

 

(南海放送)

 南海放送です。今日で、県内で初めての陽性確認がされてから2年がちょうどたったと思います。この感染症について、私たちはどのように受け止めていくべきなのか、あらためて知事の所感をお願いします。

 

(知事)

 そうですね、2年間、県民の皆さんと一緒にコロナ対応に追われている日々が続いていますけども、本当に手強い相手でございます。一度収まったと思ったら、変異をすることで、また新たな性質を持って、われわれの前に立ちふさがるということで、第6波まで経験しているさなかにあります。ただ大事なことはできるだけ、いろんな情報がこれ未知なる相手ですから飛び交うんですが、その中には根拠のない情報もあるでしょうし、また不安をあおるような情報が飛び交うこともあると思います。こうしたものに惑わされないということがすごく大事だと思います。正しい情報の下にしっかりと向き合って、正しく恐れていくということ。これはもう、どんな株においても共通して必要なことではなかろうかというふうに思います。そういう中でですね、使命感を持った関係者の皆さん、特に医療従事者の方々や調査で懸命に走り回る保健所の関係者の皆さんや、そしてまた、しっかりとした検査結果を出さなければ対応につながらないということで頑張っている検査機関の皆さんや、もう関係する全ての皆さんが2年間走り続けていただいております。このことに対しては本当に心から感謝を申し上げたいというふうに思います。そして、正しく恐れることにより、必要以上におびえることはないと。必ず克服できる相手でもあると思っております。可能な限り分かりやすく、日々の変化に基づいた行動がオミクロン株にとってはとても有効だと思っておりますので、県としてもできるだけ分かりやすい情報をこれからも日々提供し続けてまいりますので、ぜひ皆さん、それを参考にしていただいて、結局のところ、このコロナを乗り越えるためには一人一人の感染回避行動に尽きるということだと思います。そこで、染み出してしまうところを早期に見つけて対処する。そして、感染が多くなりつつあるエリアや場所をピンポイントで対策を講じていく。これを繰り返していくことによって必ず出口が見えてくると思いますので、今しばらく、共に頑張っていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

 

(あいテレビ)

 あいテレビです。感染者数についてなんですけれども、2日連続で300人を超えて、知事も感染の再拡大に向かうことを懸念ということでおっしゃられてましたけれども、現段階で何か対策の強化ですとか、警戒レベルの引き上げですとか、そういったあたりは何かお考えでしょうか。

 

(知事)

 これもずっと申し上げてきたんですが、感染者数のみに目を向けると正しい対応策ができないこともあろうかと思います。確かに2日続けて300名は超えているんですけれども、比較的大規模な施設等において一斉検査が行われることによって、多数の大人数、少々規模の大きなクラスターが発生しているということも背景にございます。こうしたような確認は、だいたい3日ぐらいで囲い込みに向けての作業の端緒が見えてくると思いますので、そこがどうなっているのかということも大事な要因だと思います。むしろ、それよりは地域、これ毎日提供させていただいていますけれども、地域の感染状況の人数、ここは人数でいいと思うんですけども、人数がどうなっているのか、そして今のクラスターがどの程度あるのか、それによって警戒レベルも違ってくると思いますし、ぜひ情報を参考にしていただきたいなというふうに思っています。保健所もですね、都会のようにですね、もう追い掛けることは諦めたというような状況ではありません。懸命に囲い込みできるものについては、精いっぱいの調査を行っていますので、ともかく大事なことは感染が多かろうが少なかろうが、変わりないことは本当に一人一人の感染回避行動に尽きるわけでございますので、そこだけはもうくれぐれもよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。

 

(テレビ愛媛)

 テレビ愛媛です。高齢者へのワクチン3回目接種についてなんですが、現段階で多くの市町でまだ100%完了はしていませんが、県としてはいつまでに3回目接種を終わらせるという目標でしょうか。

 

(知事)

 だいたいもうほとんどが7割を超えていますので、どうしても打てない、あるいは打たないという方もいらっしゃいますので、だいたい8割ぐらい、前回の場合9割近くまでいっていますけども、そこぐらいなのかなと。となると、かなりの市町ではもうそれに近づきつつあると思いますので、むしろ今懸念しているのは人口の多い松山市の接種率をどう上げていくかということが県内全域で重症化リスクを低下させる、BA.2への対策にもつながるということで集中すべきなのかなというふうに思っています。

 

(八矢副知事)

 ワクチン接種については、これまでも個々の市町が国に対して目標をお話をして、それを実施できるように県がサポートしてきましたので、県が市町とは別にですね、何らかの目標を設定してやるということはこれまでも行っておりません。

 

(テレビ愛媛)

 全国的にはコロナの後遺症に悩まれてる方もいらっしゃるということで、第6波でもそういった課題があるということなんですが、愛媛県にはそういった報告は入ってきているんでしょうか。

 

(知事)

 まだデータ的に全部が届いているわけではないんですが、私もニュース等では拝見することがあるんですけども、多く出ているというような報告は上がってきておりません。もう少し分析、専門家でもこれ分からないところがあるので、既往症との関係、あるいはメンタル面での影響、いろんな要素もあると思いますので、まだまだ分析はできていないんではないかなというふうに思います。

 

(南海放送(幹事社))

 他にありますでしょうか。ではこれで終わります。

 

(知事)

 はい、どうもありがとうございました。

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