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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルスの感染の確認(1月10日公表分)等に関する記者発表の要旨について

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更新日:2022年1月11日

新型コロナウイルスの感染の確認(1月10日公表分)等に関する記者発表の要旨について

日時:令和4年1月10日(月曜日)15時00分~15時32分

場所:知事会議室

 

 

(南海放送(幹事社))

それでは記者発表を始めますが、会見終了後レクがありますので、個別事例等に係る詳細の確認はそちらでお願いします。それでは知事お願いします。

 

(知事)

昨日は47名の感染が確認されています。内訳は既存8事例で27名、新規で20名。感染が確認された方に心からお見舞い申し上げます。昨日は日曜日でありましたけれども、医療機関の大半がお休みの中ですが、1月以降で最多の陽性確認となっています。引き続き、県内全ての保健所管内で感染が確認されました。

そこでまず、オミクロン株は明らかにデルタ株やアルファ株と特色が異なりますので、皆さんとどういうものか情報共有する中で今後の対策というのを考えておりますので、その特色をあらためて整理させていただきたいと思います。まず、オミクロン株の特色。もう細かいことは申し上げません、皆さんもニュース等でご存知だと思いますので、感染力が極めて強いという特色を持っています。そして、デルタ株と比較すると重症化率は低い傾向が出ていますが、決して重症化しないわけではございません。そしてもう一つの特色は、ワクチン2回接種後一定期間経過しますと、感染予防効果は著しく低下する。これは、例えばイギリスの報告を見てみますと、だいたい5カ月ぐらい、2回接種後5カ月たちますと、もう10%から20%くらいに低下するというようなデータが報告されていますので、重症化予防効果は一定程度継続しますけども、感染するということについての効果は激減していくという傾向が出ています。

そこで、その特色を踏まえた上で警戒の呼び掛けをさせていただきます。まずは、何よりもご本人、家族、友人、地域を守るため。何を守るかといえば、生活、命、医療、経済。そして、二つ目は低い入院率でも分母が増えれば、医療負荷は当然高まってまいります。それはひいては、一般の診療の制限というかたちで影響が出るということを見過ごすわけにはいかないということ。このことをぜひ皆さんもお分かりいただきたいと思います。そしてここはまだ分かりません。今は全国的にもまだ若者が中心でありますけども、高齢者や基礎疾患を有する方への感染拡大、これがどれだけのリスクをはらんでいるのか解明されていないだけに、こういったことから警戒の必要性を皆さん、共有していただけたらというふうに思います。

さてそこで、昨日、宇和島市と今治市でそれぞれクラスターが、(計)2件確認されました。オミクロン株と見られる第6波での初めてのクラスターとなります。いずれのクラスターも保健所による陽性者の行動調査等から、年明け早々には感染が広がり始めていた可能性が高いと思います。早いものでは、宇和島市は1月2日や3日の接触、今治市では1月4日の接触が起点となった可能性があります。これらの事例から既に感染が拡散・連鎖していることが強く危惧されます。さらに、昨日は松山市で新規が10名確認されています。昨日までは何とか踏みとどまっていましたが、後ほど説明しますが、今治の方が多くなっていますが、今治は、新規は一つだけでありますので、中身が異なります。松山市の10名という、日曜日の10名の新規ということが来週にどう影響するか懸念しております。宇和島市や今治市、松山市に限らず県内では年明けから感染リスクが高まっておりまして、年末年始に県外往来や県外からの来県者との接触等があった方に限らず、全ての県民の皆さん、自分が感染しているかもしれないという前提で注意深く行動していただくことが必要でございます。

本日は昨日の検査結果と、昨年1月のクラスター発生状況と注意事項についてお話をさせていただきます。まず、昨日の検査結果でありますが、年代・性別は10代未満から60代まで幅広い世代で確認されています。特に20代14名、30代13名が突出しておりまして、半分以上を占めています。若い世代の活発な行動、あるいは働き盛りの世代から職場内での感染の広がりが懸念されます。男性は26名、女性は21名でありました。居住地はクラスターの関係で今治市が16名になっておりますが、この中の新規は1名でございます。松山市は逆に11名でありますが、新規が10名となっておりまして、内容が違いますので、強い警戒が必要になってきております。東温市では年明け後初めての陽性確認、これまでも周辺、伊予市や松前町など中予地域でも若干の陽性確認がありましたが、これらは経過をたどっていきますと松山市からの広がりではなく、直接県外から持ち込まれた可能性も考えられます。職業は会社員が24名と突出しています。公務員1名、こちらは県の職員ではございません。所属から公表されると聞いております。また児童・生徒6名、学生5名が確認されています。現在保健所によって調査中でございます。感染経路はやはり県外が5名確認されておりまして、調査中の13名の中にも、県外との往来歴等がある方が6名いらっしゃいます。その他、生活上の接触14名、家庭内が11名と、2次感染が多くなってきております。

入退院の状況でございますが、医療機関に入院されている方は6名増えて57名。自宅療養は40名増えて111名。退院となった方、初めて年明け以降1名出てまいりました。陽性が確認されてから、退院など生活に復帰するにはおおむね10日以上が必要と言われています。入院や自宅療養はしばらく積み上がっていくと思います。また、昨日32件の変異株検査を実施し、全てがオミクロン株疑いでございました。

次にクラスターについて説明させていただきます。オミクロン株による第6波での初クラスターとなります。まず1件目のクラスターは1796事例目、「飲食店クラスター18・宇和島市」でございます。この事例は宇和島市内のいわゆる深夜営業のバーが感染の場面と推定されておりまして、感染拡大が確認されたものでございます。保健所によって陽性者から行動歴の聞き取りを行ったところ、7名の陽性者がそれぞれ1月2日、1月3日、1月6日のいずれかの日にお店を利用したとの行動歴が確認されておりまして、陽性者同士のつながりが確認できたことから、「飲食店クラスター18」と認定されました。内訳は従業員が2名、利用客が2名増えて7名、そしてその他家族・友人等が2名増えて4名、合計13名のクラスターと現在なっております。なお、今回確認された飲食店は保健所の調査には全面的に協力をいただいておりまして、お店の側からSNSを通じて利用者に呼び掛けを積極的に行っていただいているところであります。宇和島市は連日多くの陽性者が確認されており、中にはここの店以外でも飲食店関係者もいらっしゃいます。飲食を通じた感染の広がりが懸念される状況になっています。このバーはもちろん、特に年明け以降に宇和島市内の飲食店を利用した方は少しでも体調に異変を感じたら、直ちに出勤や外出を控え、医療機関に連絡の上、受診するよう強くお願いしたいと思います。また、飲食店関係の皆さんもしっかりとした感染対策をこれまで以上に心掛けていただきたいと思います。

もう一つのクラスターは1800事例目、「スポーツ活動クラスター2・今治市」でございます。この事例は、これまでに社会人が有志でスポーツ活動を行うグループに所属する参加者5名の陽性が確認されていましたが、昨日の検査でスポーツ活動参加者8名、その他家族等4名の陽性が一気に確認されました。保健所の調査により、1月4日に広島県で複数のチームと試合を行っていることが確認されています。地元の広島県の参加者に陽性者がいるのかどうかという情報はまだこの段階ではありません。広島はご案内のとおり、今日も(陽性確認が)500人を超えるという状況で、保健所の業務が逼迫(ひっぱく)しておりまして、調査の情報がなかなか取れていないのかもしれませんので、今の段階では入ってきておりません。広島県で、そういう意味で感染を受けたと断定しているものではありません。ただ、移動等含めた一連の行動の中で参加者に感染が広がったと考えられまして、「スポーツ活動クラスター2」と認定されました。このクラスターは、スポーツ活動だけでなく職場や友人関係の食事など生活上の接触も含めて感染が広がったものと考えられます。内訳はスポーツ活動参加者が8名増えて13名、その他家族等4名増えて4名、合計で17名のクラスターとなりました。一度に12名一気に確認されたということで、これを見てもオミクロン株の感染力の強さを表しているんではなかろうかと思います。いずれのクラスターも現在早期の囲い込みに向け、保健所による聞き取り調査、迅速な検査に全力を挙げているので、冷静に受け止めていただきたいと思います。

二つ目、昨年1月のクラスター発生状況と年明けの注意事項でございます。このパネルは昨年1月に発生したクラスターの発生状況でございます。このギザギザの線ですね。1月前半の3日から13日のわずか11日の間に11ものをクラスターが発生している状況でございました。1日に1件のペースで発生しているのが昨年でございます。1月前半は会食クラスター、そして飲食店クラスターが8件、前半は飲食と職場クラスターでございます。その他に職場内クラスターに2件、友人間クラスター1件。1月の前半は仕事や学校が始まって同僚や友人と食事などでも一緒に過ごす機会も増えるため、多くのクラスターが発生したのが昨年の1月の前半でございます。そして後半に入ってきますと、この赤いところ、お分かりいただけますが、16日の高齢者施設のクラスターを皮切りに、高齢者施設および医療機関でのクラスターが併せて4件発生しています。若い世代から職場の同僚、友人、家庭内での感染拡大を通じて、重症化しやすい高齢者に感染が広がっていったということがお分かりいただけると思います。若い世代だけの会食であっても、職場や家庭内の感染を通じて、高齢者へ感染が広がる可能性がオミクロン株でも十分にあるというふうに思っていただきたいと思います。感染力の強いオミクロン株の影響もあり、今年は既に昨年1月の一日当たり最大陽性者数、昨年38名でありましたが、それを大幅に上回る今日の47名が1日当たりとして陽性確認されています。今後も感染力の強さ、他県の状況を考えると、連休明け以降大幅に増える可能性は十分にあると思っております。特に明日から多くの学校において授業、部活動が再開、また3連休の人の動き、注意喚起を行わせていただきましたが、全員に届いているわけではありませんので、そういった影響が出てくる可能性もあります。週明け以降、ぜひ皆さん気を付けて、体調が少しでもおかしいと思ったら躊躇(ちゅうちょ)することなく休んで医療機関を受診してください。これだけは徹底してお願いしたいと思います。

そこで連休明けの注意事項でありますけども、マスクの正しい着用、手洗い、定期的な換気、もうこれはずっと続いています基本的な感染回避行動をもう一度確認して実施に移してください。そして、外出時は混雑した場所、感染リスクの高い場所は避けてください。また、事業者や学校では従業員、児童・生徒の体調をしっかりと確認をしていただきたいと思います。先ほど申し上げましたように、体調不良時は必ず出勤や人との接触を控えて医療機関を受診し、特に年末年始に県外往来、県外の方との接触があった方は体調管理を徹底していただきたいと思います。

県内のほとんどの学校は、明日から新学期がスタートいたします。受験シーズンを迎えまして、学校現場は一段高いレベルでの感染回避行動をそれぞれ整えていただいていると思いますが、新学期を迎えるに当たり県立学校では、明日の始業式を含め児童・生徒が多く集合する形態での行事は当面の間、見合わせることといたします。また、部活動については県外との練習試合や合同練習は当面行わないこととしておりまして、これらの措置は市町の教育委員会をはじめ、私立学校、国立学校にもお伝えいたしております。学校での感染拡大を防ぐためには、家庭からの持ち込みを水際で阻止することが最も大事でございます。

繰り返しになりますが、子どもさんだけでなく、ご家族の誰かが体調不良を感じましたら、登校を控えて医療機関を受診する、家庭レベルでの健康管理も徹底していただきたいと思います。また、会食を行う際は認証店など感染対策が徹底された店舗を利用し、もちろん認証店であれ感染リスクがゼロになるわけではありません。しかし、徹底していることによって感染リスクが低くなっているということは間違いないと思います。それはお願いしたいと思います。そして、参加者の体調を確認や連絡先は必ず確保してください。陽性者が確認された場合に、保健所が迅速に調査・検査を進められるよう名簿を作成するなど、連絡先の把握と管理をお願いします。全ての県民の皆さん、自分が感染しているかもしれないという前提で注意していただくことが重要でございます。よろしくお願いいたします。

先ほど冒頭にオミクロン株の特色、そして、その上で警戒の必要性をお伝えさせていただきました。また、今後ですね、感染力の強いオミクロン株による感染急増が懸念されます。デルタ株の比ではないというふうに想定しています。となりますと、まず何よりも調査を行う保健所業務への負荷が急激に高まることが容易に予想されます。万が一、本県で爆発的な感染拡大が生じた際には何よりも県民の命を守る業務を最優先するため、疫学調査の手法、範囲、それから情報の集約、公表の方法、今後の状況によっては見直させていただきたいと思います。何せ爆発した場合ですね、デルタの比ではない対応が必要となってまいりますので、一つ一つこのようなかたちで説明することではなく、統計的にまとめた説明、そしてポイントの説明に集中することも想定しなければならないと思っています。

そのためにも、冒頭申し上げましたオミクロン株の特色を共有しておいていただきたいと思います。感染力は極めて高いということ、デルタ株と比較して重症化率は低いけども重症化しないわけではないということ、そして、ワクチン2回接種後でも一定期間経過すると感染予防効果は著しく低下するということ。このオミクロン株、今だいたいこういった傾向は分かってきているということで、これを前提に行動をお願いします。そして、そのためにも、ご本人、家族、友人、地域を守るため、低い入院率だからって安心はできません。分母が増えれば医療負荷が高まって一般診療に影響が出てしまうということ。高齢者、基礎疾患を有する方々への感染拡大がどのような重症化リスクやそれこそ生命に関わるようなことに結び付くかということはまだ解明されていませんので、こういったことから警戒が必要であるということを認識していただきたいと思います。以上です。

 

(南海放送(幹事社))

ただ今の発表事項等に質問のある社はお願いします。

 

(南海放送)

南海放送です。今日は一つクラスターが飲食店関係で起きている。そして、最近の感染確認の中には会食であるとか、飲食店がきっかけとなったとみられるケースが多く見られていますけれども、これを受けて、今後、明日以降ですね、例えば飲食店への時短要請であるとか、あるいは会食のルールの変更などを今現在で考えられていることはございますでしょうか。

 

(知事)

時短要請は今のところまだその段階ではないと思っています。現在ですね、全国の全ての都道府県で感染が確認されていますし、一部は急増しているところも愛媛以外もどんどん出てきているんですが、時短要請の実施はやはり経済への影響があまりにも大きいということで慎重に判断しています。現在、時短要請が行われているのはまん延防止(等重点)措置を取られた沖縄県、広島県、山口県、そして鹿児島県の一部地域、これだけでございます。全県ではなくてですね、一部地域のみでございまして、やはり非常に経済への影響が多いので、むしろ会食ルールの方についてを優先させるべきではないかなと。そのために落ち着いている時に認証店の取得の呼び掛けを行ってきた経緯がありますので、こうした店を選択していただくということや、それぞれが行う場合に体調の確認であるとか、リスクの高い行動を取ったかどうかの確認であるとか、そこはもう個人個人で行っていただきたいというふうに思います。その中で、これから感染の確認の状況によっては会食ルールに人数制限であるとか、そういったことをかけていくことは検討します。

 

(南海放送)

すいません。それは、ルールの変更というのはいつごろをめど。

 

(知事)

いや、まだ分かりません。もう日々日々の感染状況次第ですね、はい。

 

(南海放送(幹事社))

その他いかがでしょうか。他によろしいですかね。それではこれで会見を終わります。ありがとうございました。

 

(知事)

はい、ありがとうございました。

 

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