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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 10月1日以降の対策および新型コロナウイルスの感染の確認(9月29日公表分)に関する記者発表の要旨について

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更新日:2021年10月1日

10月1日以降の対策および新型コロナウイルスの感染の確認(9月29日公表分)に関する記者発表の要旨について

日時:令和3年9月29日(水曜日)15時00分~15時42分

場所:知事会議室

 

 

(あいテレビ(幹事社))

それでは記者発表を始めますが、会見終了後レクがありますので、個別事例などに関わる詳細の確認はそちらでお願いします。それでは知事お願いします。

 

(知事)

まず、バックパネルを変更させていただきましたので紹介いたします。新型コロナに関する総合的な広報啓発事業のキャッチコピー「#(ハッシュタグ)ひとりの愛、みんなの愛顔。」のロゴマークに変更させていただきました。広報のスタートとして、明日30日から特設ホームページを開設しまして、ワクチン接種の理解促進に向けて、若い世代を意識した漫画による呼び掛け、そして、県医師会の村上会長によるメッセージを収録した動画を配信するとともに、県庁第一別館玄関に懸垂幕を掲げます。今後、テレビCMやウェブ広告、新聞広告など多様な媒体を活用いたしますので、報道機関の皆さんにも情報発信にご協力をいただけたらと思います。

昨日の検査の結果、県内では陽性者数、7名が確認されています。内訳は既存2事例で4名、このうち再検査の方が1名でございます。新規は3名でございました。陽性が確認された方、心からお見舞いを申し上げます。

本日の説明は3点。まず、10月1日以降の対策について、二つ目は昨日の検査結果について、三つ目に臨時PCR検査センターの開設についてでございます。

まず、10月1日以降の対策・対応でございます。県の警戒レベルをこれまでの「感染対策期」から「感染警戒期」に切り替えることといたします。その中身について説明させていただきます。9月12日のまん延防止等重点措置の適用が解除された後も、本県独自の警戒レベルは最大の「感染対策期」をそのまま存続して、対策・対応を継続してまいりました。県内の感染は、クラスターの発生などは散発的にありましたが、総体として大きなリバウンドや顕著な再拡大の傾向には至っていないのが現状でございます。これに伴って医療負荷も徐々に減少しまして、入院患者数、そして療養・入院者数等、全ての国が示す指標は愛媛県内、ステージⅡとなっています。ただし、注意点もございます。松山市および新居浜市では、連日、新規の陽性確認も続いておりまして、県内全域で感染リスクが十分に下がり切っているとは言えないという点。もう一点は全国的に感染が十分に減少していない地域もある中で、ご案内のとおり9月30日をもって緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が全面的に解除をされることになりました。その結果、人流の増加が予想されるということ。こうしたことなど、リバウンドのリスクはさまざまな場面に潜んでいるというふうな前提に立つことが大事でございます。このような状況を踏まえまして、10月1日以降は警戒レベルを「感染警戒期」に切り替えますが、少なくとも2週間程度は引き続き十分な警戒を続けて感染回避行動を徹底していただいた上で、徐々に社会経済活動の再開に向けた歩みを進めることといたしました。期間は10月1日から当面の間といたします。重要なのはやはり2週間ぐらいの傾向をつかむということだろうと思います。あえて区切らずに当面の間といたします。

この方針は私の方から経済団体の代表、県医師会長をはじめとする医療・福祉関係者、県議会議長をはじめとする各会派代表、そして市長会、町村会会長等にも全員連絡し、直接お話ししまして、全ての方に方向性についてはご理解をいただいたこともご報告させていただきます。

最大の警戒レベルだった「感染対策期」と比較いたしまして、厳しい要請内容を若干緩和する部分もありますが、急に行動を変えるのではなくて、会食や県外往来、特にここがポイントになろうかと思います。こうした点など、様子を見ながら段階的に行うよう、県民の皆さん、そして事業者の皆さん、十分気を付けていただきたいというふうに思います。

モニターの方にあらましを掲載しております。まず、県民の皆さんへの協力依頼でございます。県外との往来については、これまでのように一律の自粛は求めませんが、十分に気を付けていただきたいということでございます。例えば、訪問先の知事が要請する内容や訪問先のエリアの感染状況を事前に確認して、現地の注意事項に従って行くこと。また、感染リスクの高い行動は避けて、感染回避行動、行った先でも徹底をいただくということ。そして、感染が十分に減少していない地域の訪問は特に注意するなど、くれぐれも気を緩めないように気を付けてやっていただきますようお願いいたします。二つ目は「松山市の不要不急の外出自粛」、「松山市との往来注意」、「東予4市は外出の機会を減らす」につきましては、直近の感染状況を踏まえて変更をいたします。こちら直近の状況なんですが、本県の直近1週間の人口10万人当たりの陽性者数は、本日の公表分を含めますと6.3人でございます。うち松山市は8.6人。平均を上回っておりまして、特に新居浜市は21.5人、ステージⅢを超える水準にあります。いまだに感染が下がりきっていない松山市、連日多くの陽性が確認されている新居浜市、ここについては混雑を避けるなど、外出の際には引き続き十分な注意をお願いしたいと思います。特にこの2市についてはお気を付けいただきたいと思います。

次に会食のルールでございます。これまでと若干変更いたします。感染リスクの高い行動のない人、これは直近で県外往来して感染リスクの高い行動を取ったとか、そういうところの確認ですね、そういう行動がない人と10人以下で、そしてまた、長時間は引き続き避けていただきたいと思います。また、感染対策が徹底されているお店、引き続き選んでください。大声を出さない、羽目を外さない、そして少しでも体調に異常があれば出席しない、させない。これまでと同様でございます。この会食のルールについては当面2週間お願いしたいと思います。そして、その間の感染状況によって元に戻るのか、さらに緩和するのかというふうなことにさせていただきたいと思います。

二つ目には飲食店の不特定多数を集め混雑が予想される催し、もし案内があっても参加をしないでください。これは協力依頼に変更しますが、継続で中身は変わっておりません。特に活動的な20代、30代の皆さん、気を付けてください。第5波の事例としてここにも書いております。マスクを外して行う趣味やスポーツの集まり、長時間にわたるグループでのパーティー、立ち飲み、レジャー、バーベキュー、大人数、長時間、ここから感染したというのはいくつも事例がありました。こうしたことを踏まえて、特にこれらの世代、20代、30代、慎重な行動をお願いしたいと思います。友人等で集まる場合は感染への注意を緩めないこと、そして今回もありました、もう一度申し上げます、連絡先の把握、何かあった時に速やかに連絡が取れるということが大事であることはもうお分かりいただけると思いますので、くれぐれもその把握には気を配っていただきたいと思います。

次に事業者に対するガイドライン等の協力、これはもう継続でございます。飲食店への協力依頼、これも継続であります。特にここ、ありましたよね、不特定多数を集め混雑が想定される催しの開催、これはさらに保健所への調査の協力もしていただけない、あるいは来ている方々の把握ができない、それがどれだけ危険な行為かということはもう何回もありました。特にここについては、松山市、もう複数の経験がありますから、しっかりと対応を重ねて要請させていただきたいと思います。

それからイベントの制限、これは国の基本的対処方針に沿って、10月12日まではこのまま国の対処方針でそのままでございます。現在の開催制限が継続されます。ただし、イベントの開催はガイドラインの遵守が大前提でございます。それがないイベントがどれだけ危険かはお分かりいただけると思います。

五つ目に福祉施設の面会であります。高齢者施設などにおける面会は一律に制限するのではなく、施設の特性等も踏まえて、施設長の判断の下で実施するということに変更をさせていただきます。

次に学校活動でございます。9月以降、学校クラスターは1件確認されましたが、それ以外は心配していた新学期の学校内での感染は、関係者、本当に気を付けながら学校再開に臨んで、子どもたちも気を付けてくれました。最小限に抑え込むことができています。本当に学校現場の頑張りには心から感謝申し上げたいと思います。県立学校では「感染警戒期」への切り替えに合わせ、これまで見合わせてきた活動を注意しながら実施していく方針でございます。「身体接触を伴う活動等は注意して実施」に変更いたします。それから校外交流でございます。「県内交流は注意して実施」に変更。「県外交流は厳選して実施」。そして、「部活動の練習試合や合同練習については注意して実施」。なお、今回の措置緩和により、例えば、子どもたちが楽しみにしている修学旅行や宿泊研修などの行事も実施可能となりますが、各学校では訪問先や、そして行程での感染防止対策を十分配慮した上で、実施する場合はくれぐれも気を付けて行っていただきますようお願いいたします。また、もう一つ懸念しているのが、10月からは多くの大学や専門学校で夏休みが明けて新学期が始まります。既に一部の大学では授業等が開始されているところもありますが、大学や専門学校の再開による感染リスクの顕在化、これも懸念しなければなりません。一つ目は県外に帰省していた学生による感染の持ち帰り。こうした感染が大学に入ってきて、サークル活動を含む学生生活や会食、余暇活動等を通じて、学生の間で感染が広がるということが懸念されます。県外に帰省していた学生はしばらくの間、不特定多数の集まる場はもとより、友人同士の接触などもできる限り避けていただくとともに、体調に注意をして少しでも体調に異変を感じた場合は、直ちに医療機関に連絡の上、受診をしてください。そして、もう一つ気を付けていただきたいのはアルバイト先での感染でございます。第5波では、学生のアルバイト先での感染事例が少なからず確認されています。特に飲食店などが十分な感染対策を取っていない、またルールを守らないお店も中には少数ながらあります。そういったところでのバイトは十分に注意が必要です。来店客がマスクを外して会話する場面に立ち会う機会もあるでしょうし、他のアルバイト先に比べてどうしても感染リスクが高くなります。26日の飲食店への時短要請終了を受けまして、飲食店でのアルバイトを再開する学生も増加してくると思います。アルバイト先の飲食店の利用客の増加も予想されます。飲食店はもとより、飲食店以外でも利用客等がマスクを外して会話する場面等に立ち会うようなアルバイトを行う学生はくれぐれも注意をしてください。なお、これらの内容は既に県の方から各大学、各専門学校等に通知をしております。それぞれの学校からも学生たちに注意喚起をしていただけると思います。また、学生の皆さんにおかれましては、検査で陽性が確認された場合や保健所から濃厚接触者に認定されたとの連絡が入った場合、速やかに所属する大学等に連絡をするよう、これは大学もそういう通知を学生たちに出しているそうですから、確実に行っていただきますようお願いいたします。

次に県の管理施設でございますが、松山市内の集客施設、県立図書館、武道館、県民文化会館は感染防止対策を徹底した上で開館をいたします。貸館利用も感染防止対策の徹底等を条件に新規予約の受け付けを再開いたします。

集中的な検査については後ほど説明いたします。その他でございますが、これまで停止していた 「Go to イート」食事券の新規販売を再開いたします。

以上が10月1日からの「感染警戒期」における対策、当面2週間見て、その状況によって、さらに次の段階にいけるのか、それともまた元に戻ってしまうのかということ、両方とも可能性としては現段階ではある状況でありますので、徐々にということを十分に意識した感染回避行動を伴う生活、経済活動をくれぐれもよろしくお願いいたします。

特に守っていただきたいポイントは4点でございます。一点目は感染回避行動の継続徹底、「うつらないよう自己防衛」、「うつさないよう周りに配慮」、そして「習慣化しよう3密回避」、もう当初からこれが基本であるということを申し上げてまいりましたが、あらためてここで再徹底、確認をお願いいたします。

二つ目は体調異変時は休んで受診、感染力の強いデルタ株では職場内クラスターなんかが顕著に増加しました。また、学校内での感染への広がりも警戒が必要です。こうしたクラスターを阻止するためにも、もう少しでも異変を感じたら休む、そして、出勤や通学をやめる、医療機関に行く、受診する、これを徹底してください。

そして三つ目、特に県外の往来に一律の自粛は求めませんが、先ほど申し上げましたように訪問先の感染状況の確認を事前にする、現地のルール確認してルールに従う、行った先ではリスクの高い行動を避ける、また、特に感染がまだ十分に下がり切っていない地域については一層の警戒を強めるなど、特に出張等が増えてくる可能性もありますので、十分に気を付けてください。そして、会食はルールを守ってください。先ほど申し上げたとおり、10人以下、長時間は避けてという前提で、しっかりとしたお店を選ぶということ、参加者の状況を確認するということ、そういったことをしっかりとやった上でお楽しみいただきたいと思います。まだ、この時点で愛媛県内の感染が収まり切っているわけではございません。県民や事業者の皆さんにおいては、引き続き警戒を持って臨んでください。

それでは、次に昨日の検査結果でございます。10歳未満から50代まで幅広く確認されています。10歳未満が3名と多いですが、これはもう全て感染経路は3名とも家庭内でございます。男性3名、女性4名。居住地は松山市の2名はいずれも新規。新居浜市の4名は全て既存事例。そこが違いでございます。ただ、連日、新居浜市は新規が確認され、その追い掛けの調査が進んでいるということで4名確認されたものでございます。西条市でも新規が1名確認されています。職業は児童・生徒が1名。現在、保健所による調査が行われている段階で、今日この学校は臨時休業しています。感染経路は家庭内が4名で、まだ県外も1名確認されています。

次に入退院の状況でございますが、医療機関に入院されている方は3名減って37名。重症者はお一人回復されました。医療現場、本当にご苦労様でございます。3名になりました。宿泊療養施設も4名減りまして21名。自宅療養等、医師が丁寧に聞き取って、すぐに入院の必要な症状でない方、ご自身や家族の都合で自宅療養を希望される方、一部入院調整中の方、1名減って53名でございます。そして、昨日は15名の方がご回復をされています。なお、この医療状況を鑑みて、現在まで最大278床のコロナ病床を維持してまいりましたが、直近の感染状況と入院患者の状況を踏まえまして、「感染警戒期」へ切り替える10月1日以降、病床運用フェーズも一段階切り下げた244床体制、278から244床体制で確保病床の運用を行うことといたします。来月以降、各医療機関におけるシフト調整等を踏まえまして、順次切り替えを進めてまいります。

次に事例ごとの状況ですが、まず、ちょっと小さくてすいません。こちらからですね、1566事例目、「学校クラスター7」、学校側(に学校名公表)の同意を得ています新田青雲中等教育学校。それからクラスター以外では松山市保健所8、西条保健所1、中予保健所1、八幡浜保健所1、合計12事例が濃厚接触者の健康観察期間も無事終了しましたので、それぞれの事例から感染が広がる懸念がなくなりました。今日から12事例は封じ込めに入ります。

次に囲い込み事例ですが、松山市保健所が2事例、西条保健所が2事例、今治保健所1事例、合計5事例、現段階で必要な調査と検査は完了、残すところは濃厚接触者の健康観察ということで囲い込みに入ります。調査中事例で、クラスターの関係の陽性確認はありませんでした。

なお、昨日呼び掛けさせていただきましたフットサルの関係です。先週23日のフットサル参加者への呼び掛け。連絡が取れない方が10名いらっしゃると申し上げましたが、本日までに7名の方から保健所に連絡が入りました。このフットサルに参加した方は、いろんな行動歴を確認した上で、保健所において濃厚接触者に認定されております。現時点で連絡をいただけていない方3名、直ちに外出や人との接触を控えて、お住まいの地域にかかわらず松山市保健所の方に連絡を願います。よろしくお願いいたします。そして、家族・友人にも十分に配慮した行動を速やかに取っていただきたいと思います。

次に、臨時PCR検査センターの開設でございます。昨日お伝えした件でございますが、まず新居浜市の会場に設営いたします。対象は新居浜市にお住まいの方または市内の事業所に通勤している方が対象でございます。そして無症状の方でございます。対象は無症状の方。症状のある方は、こちらではなく医療機関に連絡を願います。そして、9月中旬以降、県外との往来があった方、また県外から来県した方と接触のあった方。これが一つの対象となります。二つ目は長時間または大人数で会食をしたという方。これも対象といたします。そして、飲食店の従業員や不特定多数の方と接触する機会の多い方。この3条件の方々を対象に実施をいたします。開設場所は前回と同じでございます、新居浜市消防防災合同庁舎南駐車場。キットの配布は10月6日、7日の2日間。検体の回収は10月6日、7日、8日の3日間。開設時間は、どこで開場しても同じにしていますが、15時から17時まで、1日2時間でございます。なお、今回の臨時PCR検査センターの開設に当たっては、場所の方については新居浜市さんから提供いただきました。また、運営スタッフの応援と協力もいただいています。県・市協力して、念のため地域感染の拡大防止に取り組むことであり、対象となる方はぜひ検査を受けてください。また、10月中旬には繁華街を中心とした対策、松山市での実施も予定しております。決まり次第、またお知らせしたいと思います。以上です。

 

(あいテレビ(幹事社))

ただ今の発表事項などに質問のある社はお願いします。

 

(南海放送)

すいません、南海放送です。お願いします。県民や事業者などへの要請や協力依頼なんですけれども、このままの感染状況が、何か大きなクラスターなどが発生などしなかった場合、当面2週間とありますが、この解除的なものは、どのくらい前に発表になりますでしょうか。

 

(知事)

いろんな準備等もあるでしょうから、これまでもできるだけ早くはしてきたつもりなんですけど、例えば月曜日からだったら前の週の木曜日とか、そのあたりで、もし切り替える場合は発表したいなというふうには思っています。ただ、これ実際2週間たってどういう状況になるかは、正直言って今の段階では予想がつきません。大半の皆さんは要請を守ってやっていただいているので、収まってきていると思うんですが、残念ながら厳しい時でも守っていただけない方がいたのも事実でございます。そういった方々の行動が懸念されるということ。それからもう一つは、やっぱり緩みによって油断ができてしまったことでの感染が抑えられるかどうかということ。ゼロというのはもう無理です。ウイルス相手ですから。どれだけ感染を抑止できるか、そして、感染はもう仕方のないことですから、感染した場合に早期に探知ができるかどうか、これにかかっていると思いますので、全力で対応して、何とか抑え込んでいきたいというふうに思っています。

 

(毎日新聞)

すいません、毎日新聞です。今回10月から「感染警戒期」なんですが、前例等を見ると、知事、例えば「特別警戒期間」とかを設けていましたが、今回そういったものを踏まえずに警戒期にされるというのは、どういった理由からでしょうか。

 

(知事)

やはり最近の新居浜市と松山市はまだ懸念材料が残っていますけども、それ以外のところは非常に落ち着いているという状況もございます。それから何よりも、医療負荷(等の指標)が全てステージⅡに入っているというふうなこともありますので、そういったことの数字的な裏付けもあって、警戒期というふうにさせていただきました。この件については先に申し上げましたように、議会、経済界、医師会はじめとする医療・福祉関係者にも意見を聞きながら決めていった経緯がございます。

 

(あいテレビ)

すいません、あいテレビです。フットサルの関係についてお伺いします。本日までに7名の方から連絡があったということですけども、皆さんの検査はもう済んでいるんでしょうか。

 

(知事)

まだだと思います。濃厚接触者だから症状があるかないかというのは、ちょっと確認取れていないんですけど、今のところ聞いてはいないので。ただこのデルタ株、これまでの例から見ても、少したってから症状が出る可能性もありますので、濃厚接触者、おそらく試合だけではなくて、例えば試合が終わった後の打ち合わせの状況とか雑談とか、そういう中で保健所が全部逐一チェックをしていって濃厚接触者として認定していますので、やっぱり気を付けるべきだと思いますので、全員早く連絡いただきたいというふうに思ってます。そして、速やかに検査実施していきますのでよろしくお願いしたいと思います。たぶん明日ぐらいには出るかな。今(検査に)入っています。

 

(読売新聞)

読売新聞です。警戒期に引き下げるということで、まだ収束したわけではありませんが、7月以降の第5波を振り返られての所感を一言お伺いしたいんですが。

 

(知事)

そうですね。第4波を乗り越えた時に、世界の動向から見て必ず第5波は避けられないだろうということは申し上げました。その中心になるのがデルタ株の可能性が高いということで、感染力の強さというのは懸念事項だったんですが、本当に全国で一気に広がったということで、愛媛県内でも想定以上に速いスピードで感染が拡大したのが第5波だったと思います。一番多い時には初めて1日100名を超える陽性確認もありましたけれども、ただ第4波で本当に経験を積んできたことが大いに生かされたかなと思うのは、やっぱり医療負荷への対応でありました。本当に多くの医療機関が協力をしていただいて、実際に使えるコロナ病床、人も十分に手配し、一般診療に極力影響を与えない最大値である278床という構えができたということ。それから、東予地域で今回感染が多かったんですが、そこでの宿泊療養施設が新たに構えられたということ。これによって263室の体制が整えられたというのも非常に大きかったというふうに思います。ただ残念だったのは、大人数で不特定多数の方を集めた集まりが松山市の一部のお店であった、そこが保健所に十分な協力をしていただけなかった、そして参加者を把握していなかった、これが非常に頭を悩ませる大きな問題となりました。追い掛けられないというケースであります。その結果、その後、感染が広がっていくんですけども、やはり、今回のフットサルもそうなんですけども、いかに感染回避行動を取っていたとしても感染がゼロになるということはないということを前提に考えると、いかにこの参加者を把握することが大事かということが感染回避行動を取ることと同じぐらい大事であるということ、お分かりいただけたんではなかろうかと思いますので、そして保健所の協力を得られない場合は、もうこれは地域全体に大きな影響を与える可能性があるということはぜひ知っていただきたいというふうに思います。そういう中で、国、菅総理の強い思いでワクチンが非常に進んだというのは安心材料の一つにはなったのかなと。結果として、第4波以上に陽性者が多かったんだけれども、重症化された方が少なく抑えられたというのは、カクテル療法も含めて大きかったんではないかなというふうに思います。こういったこともまた次の第6波、これも十分可能性あると思いますので、大いに今の段階で生かしていきたいというふうに思っています。

 

(テレビ愛媛)

すみません、テレビ愛媛です。コロナの話とはちょっと変わるんですが、先ほど自民党総裁選で岸田氏に決まりました。実質的な首相候補と思いますが、知事の受け止めをお願いします。

 

(知事)

ちょっと詳しいニュースをまだ聞いてないんですけど、第2回目の決戦投票で決まったんですか。

 

(テレビ愛媛)

決戦投票で。

 

(知事)

そうなんですか。新しい総裁ということで、やっぱり、今このコロナ禍で随分と大きな変化というものが日本の国全体に訪れていると思うんですね。ものすごく難しいハンドリングを迫られると思います。もちろん目の前にあるコロナ対応はもちろんのことなんですが、外交、安全保障もそうですし、それから経済政策、コロナ禍の後の、変化した後の経済対策をどう考えるのか、ましてや中国という大きな国の台頭を視野に入れた日本の経済的な立ち位置も含めた政策が必要になってきている。そしてその中で、これまで蓄積されてきた財産をもうフルに活用してしまったという事実があります。それが今の財政赤字に結び付いてます。いつまでも出来っこない、その財政問題もどう解決していくのかということも大きなテーマになってくると思います。最後に、高齢化社会で、もう社会保障改革は待ったなし、このまま放置したらもうパンクします。そういったことにもしっかりと、耳障りの、痛い、悪いことも国民に投げ掛けるぐらいの覚悟を持って、ぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。

 

(テレビ愛媛)

続けてなのですが、岸田氏に対して、今後、何か期待などあればお願いします。

 

(知事)

そうですね。どういうビジョンなのか、ちょっと私ももうコロナの現場を抱えていて手いっぱいだったんで、そうつまびらかにニュース等を拝見したわけではないんですけども、かつて私が若い時に総理を目指していた方々というのは、一番記憶に残っているのは中曽根さんという方で、既に若くして自分が総理になったらこういうことをやるんだと、ビジョンを掲げてました。しかもその背景というのは日本の歴史をひも解いて、そこから現在の日本の立ち位置はこうであると、世界情勢はこうである、だから個々の政策はこうあるべきだというのを十分に練って準備をした上で、総裁にチャレンジをされていたのが鮮明に記憶に残っています。今回は残念ながらそこまでの骨太な議論というのは入ってきてはいないので、ちょっとこれからどういう打ち出しをされるのか、関心を持って見ていきたいなと思いますので、これまでの経験、外務大臣もやられていますから、10年先というものを見据えたような骨太のビジョンをぜひ打ち出していただきたいなと期待したいと思います。

 

(愛媛朝日テレビ)

すみません、愛媛朝日テレビです。「Go to イート」の食事券の新規販売停止から再開へとあるんですが、その他何か経済支援か何か対策をお考えられていることはありますでしょうか。

 

(知事)

そうですね、まだこれも段階的になりますけども、やはりそれを考えると、やっているところもあるんですけど、本県はもうちょっと様子を見たいと思っているのは、新居浜市と松山市の状況がありますので、県内の宿泊割引の再開等ももちろん視野に入れたいというふうに思っています。それから今回は、今議会で審議していただいていますけども、市町が非常に財政状況一部厳しいということで、県費で行う「えひめ版支援金(応援金)」、これ広範な事業者が対象になりますので、金額というよりはメッセージ、頑張りましょうというメッセージとしての効果も期待しているんですけども、そういったことが前向きな気持ちにつながればなというふうに思っています。

 

(愛媛朝日テレビ)

最後にあらためてなんですが、「感染警戒期」に移行することで緩みが出ると思うんですけど、リバウンドを警戒して、その県民への呼び掛けをあらためて何かあればお願いします。

 

(知事)

そうですね、コロナは当初から非常に難しいハンドリングですということを素直に申し上げてまいりました。それはやっぱりコロナ対応を優先させつつも、日本の法律ではやれることの限界がある、財政的な限界もある、その中で考えていくしかありません。それをやりつつも経済のことも考えなければ「経済死」という問題が発生してしまうと。ですから、この感染防止対策と経済政策のバランス、ハンドリングが非常に難しい。多い時はポジションを感染対策に重きを置いて、そして落ち着いてきたら徐々にそのバランスを変えていくということを繰り返していかなければならないのが難しさだと思います。今、ここでようやく県民の皆さんの努力によって、フェーズ(ステージ)Ⅱまでは来ていますけども、やはりコロナというのはどう変異していくかも分からないし、誰も予測がつかないと。そういう中で徐々にというふうなことを決して忘れないでいただきたいなというふうに思います。これを忘れてしまうと一気にまた感染が爆発して、また元に戻るという選択肢になってしまいますので、きっとみんなそれは嫌なんですよね。嫌なんですよ。経済も動かしていきたいというのは当然のことですから、そのためにも全員で徐々にということをキーワードにやっていくということが大事なんで、その点をくれぐれもよろしくお願いしたいと思います。

 

(あいテレビ愛媛(幹事社))

各社さん、他に質問などよろしいでしょうか。ではこれで終わります。

 

(知事)

はい、どうもありがとうございました。

 

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